京都大学に3ヶ月で受かった勉強方法〜ケアレスミスは存在しない。ケアレスミスをゼロにする方法。〜
割引あり
「ケアレスミスのせいで点数が取れなかった」という話がよくありますが、そもそもケアレスミスというものは存在しないと思っています。
見直しを徹底し、対策を立てればケアレスミスの確率を減らせます。
今回の記事では、ケアレスミスについてお伝えしていきます。
テストでは必ずミスをする
「ケアレスミスしなければ、もっといい点数がとれたのに…」なんて「たられば」を言っていても合格はできません。
問題を解けば、何点かは必ず落とします。
自分がミスが多いとわかっているなら、そのための対策をしなければいけません。
合格点ギリギリの点数ではなく、ミスをしても受かるように余裕を持っておく必要があります。
そのためには、自分の得意分野が出題されたら必ず合格できる状態まで持っていくことが大切です。そして、もし得意分野が出なくても、確実に点数が取れるように他の分野も勉強しておかなければいけません。
僕も、苦手な数学で唯一得意だった単元が出題されませんでしたが、それでも京大に合格することができました。
同じ問題を2回解くと、ケアレスミスは生まれません。
「テストの時に見直す時間がなくて、ケアレスミスに気がつかなかった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。
しかし、見直す余裕がないほど問題を解くのに時間がかかる程度なら、それはケアレスミスではありません。余裕がなくて計算ミスなどをしたら、それはただの実力不足です。
試験中に同じ問題を2回解けたら、ケアレスミスは生まれません。
なぜケアレスミスがなぜ生まれないかは、ケアレスミスが発生する確率を計算するとわかります。
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