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ファシリテーションを上手にする3つのポイント


シェア街の「場づくりの学校」で開催されている講義の抜粋記事!
今回の講義のテーマは「ファシリテーション」。
講義の中では取り上げられたいくつものポイントから、3つを紹介したいと思います!


会議のゴールを意識しよう

参加者が新たな気づきを得たり、何か新しい価値が生み出されることが、成功と言える会議の目標です。

この目標に向けて、あらかじめファシリテーターが会議の目的を参加者と共有し、同じゴールに向けて歩んでいることを認識しておくことが大切です。

例えば、会議の目的が説明なのか、意見交換なのか、課題解決なのか、始めに参加者に提示しておくと良いでしょう。

聴き上手になれ

ファシリテーションでまず大切なことは、聴き上手になることです。
参加者に気持ちよく話してもらうために、次の3つのことを心がけてみましょう。

1. 短く
自分の意見は手短に済ませ、相手に話をさせるのが第一優先です。一度に複数の質問をしないようにしましょう!

2. テンポ良く
オウム返しの質問や、話の発展につながる深堀質問をして会話のラリーをテンポよく行いましょう。

3. 相手が話すまで待つ
質問したら相手に考える時間を与え、話しやすい雰囲気をつくりましょう。

聴き上手のポイントは、否定しないことです

学ぶより真似ろ!

とはいえ、なかなかうまくいかないのがファシリテーション。

方法論を学ぶのも時には必要ですが、自分でやってみることが上達には欠かせません。

ファシリテーションが上手だと思う人を見つけて、この人のやり方なら自分も試せるかも...と思ったことを、普段から観察して真似てみましょう。

場づくりの学校では、この講義の次に、実際にファシリテーションを行いながらフィードバックを得る機会を準備しています。

場づくりの学校とは

シェア街のコミュニティラボが運営するコミュニティづくりについて学ぶ学校です。
場づくりの学校を含めたコミュニティラボのゼミは毎週1回のペースで開催中です。
 シェア街の住民さんなら誰でも参加することができます!住民になりたい人はこちらから!



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