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【クライアント募集】医療介護福祉に携わる人へのパーソナルコーチング

初めまして。
普段は病院で人事をしている、加納一樹です。

これまで医療系人材紹介(キャリアアドバイザー)、医療経営コンサルティング、病院人事を渡り歩き、一貫して医療HRに関わる仕事(医療業界のヒトに関する仕事)を行ってきました。その中で、様々な医療介護福祉職にお会いし、お話しをしてきました。

その経験から、医療介護福祉に関わる人を対象としたパーソナルコーチングが必要だと感じ、実施をしています。

壁打ち相手程度に気軽に使ってもらえると嬉しいです。
興味がある方はよろしければご覧ください。

プロフィール

ー 仕事関連
医療系人材紹介、医療経営コンサルタントを経て、病院に入職。人事課長、経営企画室室長、地域医療副部長を歴任し、病院経営、人事全般、組織開発、マーケティング、在宅診療運営業務に務わる。「対話の力で医療・介護・福祉領域を良くしたい」という思いから、医療・介護・福祉に関わる人のパーソナルコーチングとチームコーチングを実施。2018年にヘルスケアオンラインコミュニティSHIPを立ち上げ、現在も運営。MPH。米国CRR Global認定ORSC

ー 大切にしていること
安心安全な場と対話がもたらす人の変容に興味があります。ここで言う安心安全な場とは”優劣”で評価(ジャッジ)されない環境です。安心できる場で、言葉にならない思いや心で感じている正直な気持ちを話すことで、新しい気づきが生まれます。その気づきが自身の変容に繋がっていきます。誰かの変容はまた違う誰かの変容へと連鎖をしていきます。その変容の連鎖をチーム・組織で生み出していくことが僕の興味があることです。

ー 他活動
・チームが深まる対話 主催
・ヘルスケアコミュニティSHIP運営

ー 資格・研修受講歴等
・MPH(公衆衛生学修士) 
・FFSパーソネルアナリスト1級資格
・THECOACH Academyプロコース修了
・CRR Global Japan ORSC応用コース修了
・病院経営のためのケース教育取得法全課程修了
・プロセスワーク 入門コース修了

ー コーチング、キャリア相談実績等
・300時間以上

ー チームが深まる対話

ー ヘルスケアSHIP

コーチングとは

気づきと行動が生まれるプロセス」であるとしています。コーチとクライアント(コーチングを受ける人)は、コーチングセッション(両者が対話する時間・場)で、クライアントに気づきが生まれることを目的として対話を重ねていきます。コーチは「相手の中にある答えを引き出す」役割で、何かをアドバイスしたり教えたりすることは多くはありません。

参照:THE COACH Academy
 

言葉にならない思いや素直な気持ちを言葉にすることで、自分の内側にある願いに気づいていく。その気づきの連鎖が、自分で腹落ちして行動することに繋がっていくと思っています。

参照:THE COACH Academy
参照:THE COACH Academy

医療介護福祉に関わる人へコーチングを実施する理由

私は病院で働いていますので、共通事項(背景が理解できる)が多いこと、医療介護福祉に関わる人はピュアな人が多く、好きだというのが純粋な理由です。

加えて、これまで多くの医療介護福祉職と関わってきた中で、下記の課題感を感じ、コーチングが必要だと思っています。

ー 自分の気持ちや感情を後回しにしている人が多い

医療介護福祉職は対人支援のプロフェッショナルで患者さんの思いを汲み取るのがとても得意です。言葉にできない表情やちょっとした仕草を読みとり、ケアする姿勢には尊敬の念しかありません。

一方で、自分の思いを言葉にして、話すことが苦手な人が非常に多いように思います。

医療介護福祉職は真面目な人が多く、「患者さんのために」が優先になり、結果として、自分の気持ちや感情が後回しになり、疲弊していくケースを多く見てきました。

患者さんの”声”だけでなく、自分の”声”にも向き合い、気持ちを整理して、言葉にしていく時間を作ることが、自分らしく働けることに繋がっていくのではないかと感じています。

ー チームマネジメントで悩み、孤独になるケースが多い

医療介護福祉職が、現場職として成果を出し、リーダー、マネージャーになった時に、「チームマネジメントの壁」にぶち当たるケースを多く目にしてきました。

それもそのはず。ある日突然プレイヤー(現場職)からマネージャー(管理職)に生まれ変わり、全く違う役割や能力を求められるからです。

そこでチーム運営が上手くいかなかった際、より上位の役職者からフィードバックを受けた結果、「こんなに頑張っているのに、誰も私の気持ちをわかってくれない。どうしたらいいんだ」と自分の殻にこもってしまうケースをよく目にします。

最近ではマネジメント研修を実施する組織も増えてきましたが、私は本当に必要なのは知識よりも、孤独なリーダーに寄り添うことだと思っています。

人は自分で気づくことでしか変われません。自分の感情を言葉にして、自分で気づくことで初めて、腹落ちして行動することに繋がります。

そのためには利害関係の多い組織の中の人ではなく、第3者のフラットな立ち位置で伴走をする人が必要だと思っています。

コーチングセッションについて

ー 方法と時間

60分1セッション。オンライン(ZOOM)で実施します。事前準備は原則不要です。ツールを活用する際はコーチング実施前にお伝えします。

希望者にはコーチングだけでなくアドバイスも行っています。初回コーチングの際にどの様なスタイルが希望かをすり合わせをします。

(平日):20時-23時
(土日):日中対応可能

申し込み頂いた後に、お互いの都合の良い時間帯を調整できればと思っています。

ー セッションの特長

「葛藤の裏側にある感情を見つめること。を心がけています」

これまでの経験、家庭環境、組織での役割、責任。
人は色々なものを背負って生きていると思います。

背負いすぎると、自分の本当の気持ちが分からなくなることがあります。
自分の声ではなく、誰かの声を聞く機会が多くなるからです。

背負っているものを一つ一つ見つめなおして、自分の本当の声と向き合おうとするときに、葛藤が生まれます。

不安、悲しみ、怒り。
葛藤と向き合う時、白でもない黒でもないグレーな感情が生まれてきます。

セッションでは、葛藤の裏側にある感情を丁寧に見つめることを大切にしています。人は頭で多くのことを考えてしまい、本当の自分の気持ちを思考でブロックしがちです。

セッションでは、頭で”考える”のではなく、心で”感じる”ことを意識しています。また、プロセス指向心理学(プロセスワーク)の概念を取り入れ、無意識領域にアクセスをしていくことで、自分だけの気づきを支援していきます。

セッションが終わった後、どの様な変容が訪れても共にいます。
変わたい人は変わればいいし、変わりたくない人は変わらなくていいです。

その結論に至った過程にこそ、真の意味があると思っています。
プロセスを丁寧に歩む時間を共有したいと思っています。

話した後に、肩の力がふっと軽くなるような、そんな時間になれば嬉しいです。

ー セッション費用

5,000円 / 60分(税別)
※継続希望の方はコーチング実施の際にその旨お伝えください
※2023年4月に金額改訂いたしました

インターネットサービス(mosh)でのお支払いとなります。
※クレジッドカード使用可

ー 対象となる方

医療介護福祉(ヘルスケア業界)に関わる仕事をされている全ての方を対象としています。現場職に限らず、企業勤めの方や事務職の方、大学生の方も大歓迎です。

ー セッションテーマ

テーマは自由です。ご参考までにテーマの一例を載せておきます。

・初めてリーダー・マネジメントを経験することになり、どうしていいかわからず悩んでいる方
・今後のキャリアに迷っている方
・自分のやりたいことを見つけたい方、自分のやりたいことが分からない方
・組織のビジョン、方向性を決めたい方
・モヤモヤすることを言葉にしたい方
・職場の人間関係に困っている方
・自己理解を深めたいと思っている方
・転職を検討している方
・ただ話をしたい方
など

ー クライアントの感想の声

イメージと内面にフォーカスしてくれるコーチングで、まさに今自分が必要としているプロセス、内容でした。医療福祉領域で特にオススメのコーチングです!

医師・経営者

本日のセッションを受けて、一緒に作っていくという体感と、言葉にならない(半分)ジェスチャーみたいな表現で受け入れてもらえたことに安心感あり、作って出した言葉じゃない言葉が自分の中にあったと確認することができました。 表現、言葉を合わせてくれる心地よさがありました。

施設管理者

今回、転職を始めるタイミング、内定承諾を決めるタイミングの2度でコーチングをしてもらいました。 どちらも自分の感情を素直に表現できる良い機会となりました。途中からは自分でもびっくりするフレーズが自分から発せられ、新たな自分の発見につながりました。普段、あえて人の話を聞こうとする時間が多い方は、こんなに自分の話を聞いてもらえる、深めてもらえる時間は贅沢に感じると思います。

理学療法士・リーダー

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