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2021年2月の記事一覧
2月の色々(M-1ツアー/凛として時雨/モンティ・パイソンのSPAMALOT/DENIMS×ドミコ)
2.7 M-1ツアースペシャル2021@福岡サンパレス(第2部)
①タイムキーパー「幼稚園の先生」
②滝音「ペット」
③ダイタク「映画」
④金属バット「つるの恩返し」
⑤コウテイ「相撲」
⑥からし蓮根「服屋」
⑦学天即「クリケット」
⑧ゆにばーす「ディベート」
⑨東京ホテイソン「回文」
⑩アキナ「学校の先生」
⑪インディアンス「人助け」
⑫オズワルド「買い物」
⑬ニューヨーク「元気が出ない」
⑭
「推し、燃ゆ」と「あの頃。」
トレイラーで松坂桃李があややのMVを観て泣くシーンで思い出す。2015年1月末、インフルエンザで苦しむ僕がたまたま開いたニコニコ生放送で目撃したエビ中の24時間特番。あれ以来、しばらく1日1回なんらかのエビ中コンテンツを摂取しなければならない体になってしまった。というような経験さえあれば2/19公開の映画・今泉力哉監督「あの頃。」の入り口に立っている。そして、第164回芥川賞を受賞した宇佐見りん「
もっとみる2021.02.20 indigo la End「夜警」@福岡市民会館・マチネ
indigo la End ONEMAN TOUR 2020-2021「夜警」と題されている通り、年またぎで開催されているライブツアー。1月公演が中止になるなど、紆余曲折を経て先週の静岡公演から再開された。この日はなんといっても6thアルバム『夜行秘密』がリリースされてから初の有観客公演ということで、ツアー的にも第2部開幕的な意味合いもあるのでは?という期待を胸に向かった。個人的には初めてホールで
もっとみる麦と絹が聴かなくなったロックたち〜「花束みたいな恋をした」空想前日譚の・ようなもの
上のツイート、自分ながら笑ってしまうほど無茶苦茶な放り出し方だなぁと思っていたのだけど想定以上に多く拡散されて、意外とみんなそう思ってたのかも、、と。そう、この映画、所謂ロックミュージックへの言及がワンオク以外にほとんどない。あるとしたら麦くんの来てたナンバーガールのTシャツか、家にあったくるり『ファンデリア』のレコードくらいか。いや絶対聴いてたはずじゃん2人とも!昔は聴いてたロックバンド、いるで
もっとみる[Real Sound寄稿記事]映画「花束みたいな恋をした」を彩る音楽たち+もう少しだけ映画について語らせてほしい
Real Soundに35回目の寄稿をしました。今回は映画「花束みたいな恋をした」の劇中音楽について、その演出効果や選曲の素晴らしさについて語ったものです。きのこ帝国、フレンズ、Awesome City Clubについて書いてます。先日noteに書いた内容からは大幅に変えました。書きごたえのある映画。
映画と音楽の相乗効果が見える作品だと、そのどちらも大好きな身からすると2倍嬉しいと思うのですが
ポッドキャスト「ポップカルチャーは裏切らない」#18.オンラインライブを観た(Homecomings/aquarifa/佐藤千亜妃,ホリエアツシ)
音声配信第18回。いつも、オンラインライブの感想をまとめて書いてる「オンラインライブを観たシリーズですが、2021年の3本目は喋るバージョンで。元々ライブの良さを文で伝えるなんて超難しいことを常々やってるので、喋ったらじゃあどうなのかという実験です。なんでも試していこう。
以下、ライブのリンクやセットリストの一覧です。
2020.12.25 Homecomings「BLANKET TOWN B
最近浴びたシュール(前田司郎「THE ORINGPIC」/野澤輸出のお笑い大喜利)
現実が不条理な世界だと、もはや何がシュール=超・現実的なのか分からなくなるけれど、それでもなおこれはシュールだ、と思うしかないコンテンツもある。最近立て続けに浴びてしまったのでその2本を紹介させてください。
前田司郎 新年工場見学会2021 オンライン配信映画「THE ORINGPIC」(2/14まで)
「ふきげんな過去」や「ジ、エクストリーム、スキヤキ」などの映画監督でも知られる舞台演出・脚
Suchmos、立ち位置を更新し続ける野心に満ちた歩み 活動休止発表に寄せて[Real Sound寄稿記事]
Real Soundに34回目の記事を寄稿しました。今回は昨日発表になったSuchmosの活動休止に寄せて、これまでの歩みを振り返る記事です。
先日観た「花束みたいな恋をした」で言及されている2015年あたりのシーンを改めてさらうために聴き直していた矢先だったので非常に驚いた。しかし修行という言葉が彼ららしくて良いな、と思う。絶対わけわからん進化を遂げて帰ってくるはず!
#音楽 #邦楽 #ライ
「花束みたいな恋をした」って知ってる
※若干のネタバレを含みますが、絶対に観てほしいポイントだけは頑張って伏せてます。
ポップカルチャーとの距離<摘み取って 束ねて 抱えた 花束の 最初の一輪を いまでも おぼえていますか?>
"花束"と聞いて真っ先に思い出すのがこの歌詞。Base Ball Bear「逆バタフライ・エフェクト」だ。全ての選択は決められた場所に辿り着くという運命について歌った曲でギタリストが脱退した当時のバンドの心
全然読まれなかった記事 10選[note100週投稿記念]
100週なんで、だいたい2年近く毎週書いてきたことになります。記念投稿として、さっぱり読まれなかったビュー数ワースト10を記載しておこうかと。読まれなかったからと言って何なのかという話なのだけど、並べてみることで何か見えてくるかもしれない、という実験です。最近の投稿が低いのは当然なので、今回は2018年8月~2020年8月までの2年間の記事で順位づけ。
10位 2020.06.28〜06.30の