ありのままの自分なんて好きになれるわけがないと思っている人へ
「ありのままの自分を好きになる」って、言葉だけ見るとキラキラした感じがするけど、実際はそんないいもんじゃないです。
何十年も「自分はダメ人間」という自己認識で生きてきたような人が、自分を受け入れるって相当キツい行為。
たとえるなら、小学校の夏休みの工作でみんな立派な作品を作ってきたのに、自分のだけが粗末でみすぼらしいものを作ってしまった時のような。
惨めで情けなくて、笑われるんじゃないか、バカにされるんじゃないかってビクビクして、できるだけみんなの注目を浴びないようにと