m akifumi

2回目の上海駐在です。上海・香港・台湾に関するビジネスや食べ物、経営管理や業務効率化に…

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2回目の上海駐在です。上海・香港・台湾に関するビジネスや食べ物、経営管理や業務効率化に役立ちそうなことを書きためています。大阪市出身。引っ越しが多いです:大阪市→神戸市→ボストン市→西宮市→バンクーバー市→横浜市→川崎市→白河市→大阪市→上海市→池田市→上海市(現在)。

最近の記事

寝る幸せを体感するということ

眠るのが好き。 眠るのは幸せ。 間違いない。 だけど、寝る幸せを体感するのって難しい。 美味しいものを食べることは体感できる。 食べている最中、ずっと幸せな気分になる。 ハワイのビーチで波音を聞きながら青い空を感じながら読書をする。 これも幸せが体感できる。 だけど、睡眠を体感するにはどうすればいいんだ? 1時間しか寝ない。 8時間も寝た。 8時間の方が幸せの量が多いと思う。 だけど、自分の体感としては、どちらも一瞬だ。 寝たと感じる間も無く、1

    • 香港 油麻地 功夫點心 ~店名は安っぽいけど、なかなか美味い点心

      雨上がりにMRT油麻手駅から南へ。
油麻地の問屋街を抜ける。 
東京のことはよく知らないけど、大阪でいうと千日前あたりの雰囲気。道具屋筋にあるような業者向け機材(今風にいうとB2B商材)が売られている。
しばらく歩くと美都餐室(Mido Cafe)に到着。 
日本などのガイドブックでも紹介されているらしく、観光客らしき女性が日本語や韓国語を話していた。
一人で来るのは僕のようなおっさんばかり。 
ミルクティー 香港と言えば、な飲み物。
このカップも香港式カフェ(

      • 厳しそうなレンタル傘サービス

        自転車レンタルサービスは、日本でも有名。中国の中でも都市によって事情が違うみたいだけど、Offoがダメになり、我が家(徐家汇)近くにはレンタル自転車を見なくなった。 代わりに見るようになったのは、レンタル傘。確かに、昔は地下鉄駅の出口に、空売りのおばちゃんがいたけど、最近は禁止されているらしく、見ることがない。その代わりに生まれたサービスなのかもしれない。 でも、使われているのを見たことがない。黄陂南路駅では改札を出たところにレンタル機が設置してあったけど、この時点では雨

        • 阿鑫面馆の蟹黄面

          現地の方におススメされて訪問。 蟹肉と卵がたっぷりかかった拌面(混ぜ麺)。 少し甘めのタレも上海らしくていい感じ。 有名人もたくさん来訪。 蟹を使った麺を出す店は多いらしい。 この店でも168元(2,800円)と安くないけど、888元(15,000円)の店もあるそう。 上海のローカルフードもどんどん値上がりしていくなあ。 入り口に貼ってある衛生状態を表すニコちゃんマークは、スマイルではなく、普通の表情。 なのに、この価格。 上海蟹を剥き身にするのも大

        寝る幸せを体感するということ

          日本語よりも英語が便利

          僕は、中国の上海という街を中心にして仕事をしています。 仕事で関わる相手は、上海だけでなく、横浜・香港・台北に散らばっているため、日常的に、日本語・英語・中国語を使い分けています。地域間で様々な政治的課題を有しているため、どの言葉を使って会話をするのかには、結構気を遣います。 ただ、チャットを使うときは、すべて英語に統一しています。 理由は、英語が一番速くてコミュニケーションができるからです。 日本語も中国語も漢字変換という工程が必要です。これは、かなりの時間を要しま

          日本語よりも英語が便利

          メールよりもチャット

          「メールよりもチャット(LINEなどのSNSのこと)が良い」という意見は、最近のネット上で吹き荒れています。 最先端の人は、メールは使わないようです。 この意見には、完全に同意です。 チャットでの部下とのやりとり 単刀直入な上司部下のやりとりです。 メールは、手紙と同じで形式を重んじるため、作成するのも、受信者が内容を理解するのにも、余計な時間を費やします。 さらに、CCという機能も曲者で、それほど関連性がなくても、このCCという機能によって、軽く巻き込まれて

          メールよりもチャット

          在宅勤務は良いことづくめ

          朝起きるとだるい。 熱を測ると38度。 今日は、3つの会議が予定されている。 部下の送金承認も必要だ。 出社せずに在宅勤務を選択。 通勤して体力を消耗したくないし、医者にも行きたいし。 3つの会議は、Skype for Business(旧Lync)で実施した。 そのうち2つの会議は、日本本社との会議なので出社したとしてもSkype会議。 1つは上海事務所の部下との会議だけど、Skypeのチャットと音声通話だけで十分。 送金承認も、Webで実施するので場所は問

          在宅勤務は良いことづくめ

          エンドレスな部下たちの抗争

          僕が担当している4法人(上海、香港、台湾×2法人)における管理部門メンバーの構成は、中国人9人、香港人4人、台湾人4人。日本人からすると、どの人も同じように見えるけど、少しずつ個性が違うので、結構マネジメントが難しい。 傾向としてはこんな感じ。 中国人:合理的。ただ、ルールをこそっと破り、注意されるまでとぼける。 台湾人:合理的。落ち着いている。マイペース。 香港人:ルール遵守だが、ルールがないと何も動かない。 日本人と比較的近いのは台湾人。 中国人は、主張が強く

          エンドレスな部下たちの抗争

          2018年の手帳などのことを考えた。

          毎年、12月になると翌年の手帳のことを考え出す。 本当は、11月ごろにスタートすれば、もっといろいろ準備できるけど、いつも忘れてしまう。 そして、今回は12月末ごろから、2018年をどうしようかと考え始めた。 2017年は、途中で仕事が変わり、日本国内のクライアントを訪問するコンサルタントから内勤の仕事に戻った。 ただ、内勤と言っても、複数拠点を担当しているために海外出張は多い。 さらに大きな変化は、中国に住むということ。これにより、ネット上で使えるサービス

          2018年の手帳などのことを考えた。

          左重心

          この身体になって野球をすると、脳内イメージと現実の動きにギャップがある。 二週間前の試合で一塁ランナーだった時に、ライナーバックする必要が生じた。 若い頃なら、簡単に足で帰塁できるレベルだが、いかんせん身体が動かない。 でも、アウトにはなりたくない。 そういう時にどうなるかというと、頭から帰塁することになる。そして、左肩を地面に打ち付けて痛め、膝小僧を擦りむいて血まみれになる。 ようやく膝が治りかけた先日の試合。 僕は、二塁ランナー。 どうしてもワンヒットで本塁まで

          二ヶ月ぶりの台北

          二ヶ月ぶりの台北。松山空港からタクシーに乗って行き先(松山駅)を言うと「汽車でどこを旅するんだ?」と聞かれた。前回来た時もまったく同じ質問をタクシーの運転手さんからされた。おしゃべり好きのようだ。 もちろん旅行はしない。事務所が松山駅ビルにあるだけ。 でも、一度、台鐵で少し旅してみたい気はある。 ランチは時間の余裕がなく、事務所二階にある大阪王将で王将セット。ラーメンはあんまりだけど、炒飯と餃子は美味い。でも、海外で食べる王将は高い。 そして、「餃子のお供に」と書かれ

          二ヶ月ぶりの台北

          世界を知ろう

          「日経新聞」に留学のススメという記事があった。日本の大学が海外留学を後押ししているらしい。変な話。 自分自身の後悔とともに言うと、日本の大学に後押しされるのではなく、最初から海外の大学に留学した方が良いと思う。 別に自分の大学生活がダメだったとは思わない。 親が満足するレベルの大学に現役で入り、体育会野球部に所属して良い仲間と出会えた。一年間大学を休んで、ボストンに語学留学もしたし、3ヶ月に渡るアメリカ・ヨーロッパ・メキシコの旅もした。20種類を超えるバイトも経験

          世界を知ろう

          正式赴任から早1ヵ月が経過

          正式赴任から早1ヵ月が経過家族が日本に帰国し、さらにソフトボールの予定も参加人数が集まらず棄権と言うことで、ぽっかり穴が開いた日曜日。 正式赴任をしたときに、限られた時間を充実させるために、出来るだけ無駄な時間や意思決定を排除するために、上海でやらない事を決めたのでそれをレビューしてみる。 ちゃんとした料理はしないこれは順調に守っている。インスタントラーメン以外は作っていない。 日本のネットテレビは見ないこれも完璧。そもそも契約していないので見ることはできないし。見

          正式赴任から早1ヵ月が経過

          デザートの処理

          デザートは食事の一部かどうか?台湾の子会社の出張規程では、出張中の食費が会社負担になるのだが、ある店舗で食事を済ませた後、別の店でデザートだけを食べ、それも会社負担にしていた。 これはダメだろ、という日本人。 デザートは食事の一部、と主張する台湾人。 実際の処理の結末は置いといて、確かに最初の店でデザート付きの食事をしたら、結果としてデザート込みになるし、個人的には、デザートは食事の一部という主張には納得しました。 日本人は変な形式にこだわり過ぎなのかもしれ

          デザートの処理

          仕事終わりには何も出来ない

          仕事が終わったあと「買い物して帰ろうと」とか「一杯飲んで帰ろう」とかいう気分になったことがない。 最初から予定していれば別だけど、予定がない日は、基本的に力を使い切るまで仕事をしてから帰るので、食事と寝る以外のことは出来ない。 毎日、寝るときに「今日はよく頑張った」と言ってバタンキューするような仕事がしたい 学生時代、就職活動解禁前にあるリクルート主催の意識調査、という名の青田買い面接ではこう言ったのを覚えている。 他の人は職種の話が中心だったけど、僕は企業研究とか

          仕事終わりには何も出来ない

          デブネタ

          自分と同じぐらいのデブ感の人が一緒にいるときに、会話の流れで自虐系デブネタを話したら、もう一人のデブはブスっとしてた。 せっかく流れに乗った会話なんだから、彼もデブネタをかぶせるべきタイミングなのに「俺は関係ない。巻き込むな」という風情。 小太りで悩んでいる人ならわかるけど、僕と同じぐらいの明らかなデブなのに、なにを今更カッコつけてるのか?って思ってしまう。 豊満ボディは隠せないし。 頭髪が寂しいとか身長の伸びが悪いなどの先天的なことはネタにしづらいけど、デブは

          デブネタ