マーケティング　～ちょっとした気づき

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は終日雨でした。祝日でお休みでしたが、午前中に図書館にいって本を借りた以外は、家で過ごしました。

だいぶ昔になりますが、ボクが豪州のシドニーに滞在時に日本人オーナーのカラオケ店でバイトをしていました。

そのカラオケ店に、ある日、通っていた語学学校のクラスメイトたちを誘って、放課後に連れていってあげました。

もちろん何人か日本人もいましたが、中国、香港、韓国、タイの生徒らにも楽しんでもらえました。

そのお店には、曲の言語は上記の国のものや米英の英語の曲等がありました。

しかしながら、

ポーランドから来ていた子が、「ポーランドの曲ないじゃん、なんでないの？」と泣きそうな顔をして訴えてきました。

お店は、日本人オーナーで、客が最も多いのが中国人だそうですが、ポーランドの留学生もそれなりにいたので、ポーランド語の曲も用意すれば、客の数を増やせるということに、後になって気が付きました。

今となっては、タコ社長（バイト先の先輩が勝手に名付けたボスのあだ名）にそのことを伝えておけば良かったなと思います。

そういうちょっとした気づきが、売上を伸ばすことにつながることがあると思います。

外国人のクラスメイトや先生もバイト先に連れて行った行動力は称賛に価しますが、どこでバズるかなんてわからないのだから、ガンガン弾を打つべきでした。

それではまた。