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SNSの弱点

武田邦彦先生、松田学先生を尊敬する私は、よくこちらの動画を観ている。

3/10(木)夜に、武田邦彦先生が動画で言われていたのが、
「自分と同じ考えだけにイイネをすると、その考えしか表示されなくなる。そのように外国のSNSは出来ている」と。


つまり、反対意見でも簡単にブロックしないで既読のイイネ推奨だそうで、そうすることにより、多くの考えが自分の所に流れてくるのだ。

ネット時代、良い面しかないような事を言う人もいるが、「自分の欲しい情報だけ、自分が賛同するものしか存在しない」ような操作も出来るわけで。

例えば、昔は、ポストに新しく出来た店のチラシが「要らないな」と思いながらも入っていた。それで、美容院、整体院、外食産業などなど情報を観る事が出来た。
今もポストに入ってはいるのだが、殆どはそのまま捨てる。店名など見もしない。だから、ダイエット教室だの、整体院だの新しく出来た広告なんか紙の無駄だから辞めた方がいい、と私は思うのだ。私は、働く賃貸マンションでは、紙ゴミとして分けて出している時間が大変だ。磁石の広告もあるのだ。
今は、欲しい情報のみを自分で探す時代だ。どこの駅で、どういう雰囲気で、料金はこのくらいで、などと検索をして美容院を予約するのだ。美容院側も、インスタなどを駆使する。

そして、こんなツイートが多く上がっているのだが、武田邦彦先生の説明を聞いて、納得した。
外国製SNSでは、情報管理されるのだ。
自分自身で、イイねを付けたり、頻繁に読んだり。すると、トピックとして挙がってくる。

私も、実は、もう関わりたくない人たち(ネトウヨとか俗に言われているらしいが)のツイートがトピックに表示されると、ブロックしたくなるのだが、そこはスルーで。。。

ちょっと話はそれるのだが、自分と意見が違うとブロックする人は多い。


私の知っているだけでも、かなりの人がブロックされているらしい。
私は、今や、殆どTwitterは引用やスクショ用の為、政治アカウントには絡まないので、最近はブロックされていない。というか、ツイートしても、イイねも殆どつかないので、キャスやnoteに逃げたのだ。

本間龍さんという 「東京オリンピック批判」をしていたジャーナリストやその仲間も何もコメントし合っていなかったのに、ブロックされていたらしく。You tubeで「何もしていないんだから、ブロック解けよ!」と言っていた。
或いは、小池百合子の話しかしてないのに、何故かブロックされたとか言う人も。
明らかに、自分に都合のいい事を言う人しか知りたくない。自分と違う意見の人の存在を消したいという考えなのだろう。
昭和の時代の政治家と比べてしまうと・・・・・小さいな。

自分のイエスマンの意見だけ聴くのは知っている。
同じ都議会議員でも、川松信一郎議員とは大違いだ。
テレビでは、元鳥取県知事rらに「何故、木下都議を早くに百条委員会に引っ張らなかった」など1人で言われ、受け止めておられた。

政治家という公人の話は、さておき・・・

私も、出来る限り、色々な意見の人をブロックせずに聞いていこうと思う。

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