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「右肩上がりの人生」を目指して 〜ドクターメイトでのインターン体験記〜



自己紹介

こんにちは!
9月にドクターメイトのサマーインターンに参加した26卒の高萩観依です。
10年間テコンドーやカンフーなどの武術を行っていて、大学では絵本やキャラクターなど子ども文化に関わる学科に所属しています。
これまで、Salesforceの導入支援や運用定着を行うパートナー企業で1年間インターンシップを経験してきました。

ドクターメイトのサマーインターンに参加したきっかけ

長期インターンシップをする中で、テクノロジーが企業に導入されることで、業務の効率化や課題解決がどんどん進んでいく様子を目の当たりにしてきました。
その経験から、テクノロジーがもたらすビジネスへの変革に強い関心を持つようになり、医療や介護の分野でのテクノロジー活用にも興味が湧いてきました。
そんな中、ドクターメイトのサマーインターンの募集を知り、「これはまさに私が探していたものだ!」と感じました。
医療と介護、テクノロジーという組み合わせで、社会問題の解決に挑戦している企業に飛び込んでみたいという思いが強くなり、すぐに応募しました。

ドクターメイトに興味を持った理由

私がドクターメイトに興味を持った理由は、「すべての人生を右肩上がりにする」というミッションにあります。
このフレーズは、最初は大げさに聞こえるかもしれませんが、その意図を知れば知るほど、「なるほど、これは大事だ!」と思うようになりました。

みなさんは、日本の医療費がいくらかかっているか知っていますか?
今、日本の医療費は42兆円、15年後には72兆円にまで増えると予測されています。さらに、介護費用も増加の一途をたどっています。
一方で、教育予算はわずか2兆円程度です。
これだけ社会保障にお金がかかっている状況を改善しないと、他の分野に予算を回せないですよね。
現状のままでは、将来への投資や新しい挑戦に必要な資金を確保することが難しくなります。

そこでドクターメイトが目指しているのは、医療と介護の効率化。
たとえば、不要な救急搬送や入院を減らすことで、社会保障費を3%削減できます。この3%を教育に回せば、日本がやりたいと考えている教育施策が全部実現できるくらいの金額なんです!
つまり、効率化を図ることで未来の投資ができるようになります。

ドクターメイトはそれを単なる「コストカット」の視点ではなく、介護を受ける方々の生活の質を上げつつ、現場で働く方々の負担をどう軽減していくかという観点で取り組んでいます。
たとえば、医療や介護の現場で、不要な救急搬送を減らし、効率的なケアを提供することで負担を減らし、職員さんたちが本来のケア業務に集中できるようにサポートしています。

日本が抱える高齢化社会の課題を、テクノロジーを駆使して解決し、将来の持続可能な社会を実現しようとしている。そのアプローチに心を打たれました。
加えて、社員の皆さんが「自分たちが提供する価値」に対してとても情熱を持っている姿勢にも心を打たれました。私も一緒にその一部になりたい!と思ったのです。

インターンで得た学びと気づき

インターンシップを通じて、私が最も強く感じたのは、業務の効率化において「人の気持ち」と「現場のリアルな状況」を深く理解することがどれほど重要かということです。
多くの現場では、非常にタイトなスケジュールの中で、限られた人手や時間、予算を最大限に活用しながら業務をこなしています。
こうした状況での業務の改善には多角的な視点が必要で、一つの解決策だけでは全ての問題を解決できないこと実感しました。

例えば、介護の現場には、看護師の夜間オンコール待機など、多くの課題があります。多くの施設では、看護師が夜中に待機しなければならず、その負担が離職の一因にもなっています。
これらの課題に対して、単なる効率化だけでは不十分です。現場で働く方々の負担を軽減し、より良い働きやすい環境を整えることが求められています。
ドクターメイトの夜間オンコール代行サービスは、介護施設の看護師に代わって、ドクターメイトの看護師が夜間のオンコール対応を行います。これにより看護師の負担が大きく軽減され、離職率の低下や定着率の向上が実現しています。
さらに、こうしたサービスによって救急搬送の回数も減少し、現場全体の運営が改善されています。

現場の実情や人々の声に耳を傾け、何が本当に必要なのかを見極めること。現場で働く人たちの「日常の一歩」をどう改善できるかを真剣に考えることが、問題解決への第一歩であると気づきました。
これを通じて、テクノロジーを活用しながら現場のニーズに応えることが、持続可能な医療・介護の未来を築くために欠かせないと感じました。

ドクターメイトの社員の印象

ドクターメイトの社員の方々は、最初は緊張していた私に対して、温かく迎えてくださいました。
実際にお会いしてみると、皆さんのフレンドリーで親しみやすい態度にすぐに安心しました!社員の方々は、どんな些細な質問にも真剣に答えてくださり、私たちインターン生の意見も大切にしてくれました。

特に、昼休みの時間に毎日お誘いいただき、一緒にランチを楽しむ機会があったのは本当に嬉しかったです!
その時間に、業務のことだけでなく、日常のちょっとした話題や趣味についても気軽にお話しできたことで、社員の方々の人柄をより深く知ることができました。
リラックスした雰囲気での会話が、会社の温かい雰囲気を引き立てていて、その時間がとても充実していました。

また、社員の方々は異なるバックグラウンドや専門性を持ち、
それぞれが自身の強みを発揮しながら、チームとして真剣に取り組んでいる姿勢に、この会社で働くことの意義や魅力をとても感じました。
毎日が新しい発見と学びの連続で、貴重な経験をさせていただいたことに心から感謝しています!

就職活動に向けての抱負

ドクターメイトでのインターンを通じて、社会問題に真剣に向き合い、それを解決するための行動が多くの人々の生活にどれほど影響を与えるかを学びました。
これからの就職活動では、社会に貢献しながらも挑戦し続ける企業で、私自身も成長し、貢献していきたいと強く思っています。
そして、どんな仕事でも「人のためになること」を意識しながら、社会に良い影響を与えるために、自分の力を発揮していきたいです!


会社概要


企業名:ドクターメイト株式会社
代表者名: 青柳 直樹
住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋三丁目7番19号 東日本橋ロータリービル9階
電話番号:03-6822-5055
企業HP

ドクターメイト26新卒本採用募集HP


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