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しない時期に突入?いや、差別化の時期に突入。

新しい生活もまだ慣れないこの時期。
それに加えて花粉も飛散。
私も花粉には悪戦苦闘しています。

さて、この時期は新生活や新しい出会いもあって身だしなみに気を使っている時期ではないでしょうか。

その中でネクタイに気を使っている人たちも少なくないはずです。
しかし、もう少ししたらネクタイを外してもOKなクールビズが始まります。

近年の日本の暑さは灼熱です。
過ごしやすい服装で生産性を上げるというのも大切なことでしょう。

ですが私はあえてネクタイを
着用することをオススメします。

それはなぜか。

それは、

しないことがスタンダードになったからこそです。


これは、
・決まりを破れ
・ずっとしておけ
・しないのはマナー違反

とあそういった意味ではありません。

相手に与える印象の多くは視覚情報から決められます。

出会いの第一印象=その人自身の印象としてずっと残る

と言っても過言ではないでしょう。

そして、服装というのは視覚情報として大きな情報源です。

現代はネクタイをしなくてもいいというスタンダードが浸透してきていますよね。
だからこそ、ネクタイをしていることというのはアドバンテージにもなり得るということなんです。

人は見た目じゃなくて中身なんだよ・・・
とおっしゃられる方もいると思いますが、
見た目はとても重要な情報源です。

生まれつきの姿形はなかなか変えられないかもしれませんが、
服装は変えられます。

髪の毛ボサボサのヨレヨレスーツにしわしわシャツを着た営業マンと、
きっちりした髪や服装をした営業マン、
どちらからの言葉が信頼性があるかは明確です。

これは無意識の中で皆さん判断しています。

話を戻します。

ネクタイには無垢なスーツスタイルに彩りを加え、印象を与える効果があります。言ってみれば唯一の個性と言っても過言ではないかもしれません。

自社内で事務作業をする際、倉庫で1日作業する際などは外しておいてもいいでしょう。なんなら着替えてもいいくらい。

ですが、出勤退勤、商談、営業等、人と接する場面ではぜひネクタイをしてほしい。
するのが当たり前の時代には気づかなかったことかもしれませんが、
しなくてもいい環境になっているからこそ、そこで崩してもいいところをキチッとやることが価値になることもあるかと思うのです。

過ごしやすい服装で生産性を上げることも重要です。
しかし、その中にあっても価値のある服装をする。

これは、この時代だからこその新しい価値じゃないでしょうか。


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