ささのは結婚式ができるまでのリアル #12

ささのは結婚式ができるまでのリアル#11 はこちら

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6月。まだつくるものを残している。

ゲスト全員へのメッセージ。

旦那さんがふと、
「メッセージ、ひとりひとりに動画で準備するのどうかなあ」
と言った。

天才である。

天才がいた！！！！！

ということで、私達は、メッセージを動画でひとりひとりに届けようということに決めた。

メッセージを渡すタイミングは、披露宴から挙式に移動する直前、私達が中座でいなくなった後。

その後にみんなにそれぞれ動画を見てもらう時間をつくることにした。

渡し方はQRコードのついた紙。それをゲスト全員に目をつぶってもらって配り、目を開けたら謎のQRコードが机の上においてある、という状況にする。

みんなそのときにイヤホンはもっていないし、音をだして見てもらっても音をださずに見てもらってもいいように、動画すべてにキャプションをつけることにした。

動画はひとり1分くらい。

撮影はIWAIを使わせていただけた。動画の撮影一人3分 * 106人。

3日にわけて取りきった。

さて、ここから編集である。

とった動画をPCに取り込んで、premiereを使ってキャプションをいれた。

動画を1つ作って思った。

30分〜40分くらいかかる。

30分として106人、53時間、、？

でもこの素敵な企画はぜったい形にしたい！

気合でがんばった。ぜったいゲストのみんなは喜んでくれる自身があったので、それだけを考えてがんばった。

最初は30分くらいかかっていた編集も20分でできるようになり、15分でできるようになり、なんとか終わりが見えるところまでこれていた。

こんなかんじ（謎に目だけ隠してみるｗ）

数で終える目標（しかも自分が頑張れば数を積み上げられる系）があるとわたしは強い。

時間を忘れて集中して取り組める。

何日か、3時の時計を見てから眠りについたこともあった。

できあがった動画を全部youtubeにアップして、それをQRコードにして、配れるようにカードにした。

次に用意をしたのはプチギフト。

わたしは実家がお醤油やさんなので、プチギフトはお醤油にしようと話していた。

モノタロウで買った小さなボトルに実家でつくったお醤油をうつしかえて、ラッピングをした。

これも一緒にやったので、片方がボトルのふたあけて並べて、片方がおしょうゆを入れて...と工場の製造ラインのようになった。

カードは手作りだが、このロゴはいろんなところで使えたので、作っておいてよかったもののひとつ。プレ花のみなさん！2人のロゴをつくるのです！
私達はロゴをスタンプにもして、（渋谷のfavcafeで1000円くらいだったとおもう）画用紙にスタンプおしまくってカードにした。

カードの裏には、二人からの、このお醤油のおすすめの使い方を書いておいた。

1家族1つにしたので、夫婦には1人にお醤油、1人に七夕のおせんべいを渡した。

全部で80こくらいつくったかな？勢揃いするとこんなかんじ。

あと残っているものは

- 引き出物決定
- 動画作成（オープニング動画）
- 席次表作成（両親用）
- ライフプレゼンテーションのスライド準備
- お手紙系準備
- BGMの決定

こんなかんじ。まだある。まだまだおわらない！