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ささのは結婚式ができるまでのリアル #11

ささのは結婚式ができるまでのリアル#10 はこちら

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さぁ当日が見えてきた。準備が進む。

まずはエスコートカード。

エスコートカードは、やりたいことがあったし、金額のインパクトが大きかったので、CRAZYのアートチームにお願いするのでなく、自分たちで準備することにした。

短冊にするという案はいただいていたし、素敵な和紙やさんも紹介してもらっていたので、その和紙やさんで和紙を買い、こよりをとおして短冊にする。そしてその短冊に、ゲストの名前を1枚1枚刺繍していくことにした。

ちなみに素敵な和紙やさんはこちら(小津和紙 さん)。見るだけでも最高に楽しい。


旦那さんも一緒に裁断をしてくれた。

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ここに、テーブルナンバーと名前を1つ1つ刺繍していく。

完成したのはこちら(当日写真より)

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ゲストのみなさんとスタッフさん(写真はスタッフさんのものの一部なのでテーブルナンバーなし)のものをつくったので、130枚くらい?刺繍した。

これをやる!と本気で決めたら絶対に諦めない私で本当によかったとおもう。あとこつこつした作業は大好きでよかった。笑

テレビを見ながら、会社から帰ってご飯食べ終わったあと、すきま時間をみつけては刺繍をし続けた。

旦那さんはできあがった短冊にこよりを通し続けてくれた。

そんなこんなで私達が作れる最高に心のこもった短冊が完成した。

和紙は両手を広げたくらいの幅で高さがお昼寝にちょうどいいくらいの大きさで1枚800円くらい。5色つくったので和紙代だけで4000円くらい。
刺繍糸は1色100円くらい。人件費はプライスレス!ということで、だいぶお安くつくることができた。


あとは、どうしても気がかりなことがあった。

披露宴でやろうとしていた、「青年の主張」コンテンツのイメージが、自分で提案しておきながら、誰にお願いするかのイメージが全然わかない。

お願いするなら会社の人たち(私達は社内結婚だったので、式に呼ぶ人の半分くらいは会社関係の人だった)だが、それだと友達が疎外感を感じたりしないかなど、考えてくるとどうしても不安になってしまった。

挙式1ヶ月前なのにどうしようどうしよう、と思っていたのをプランナーさんに話した。

「当日のイメージが湧いてきたからこその違和感です!もう一度考え直しましょうか!」

と言ってくれた。結婚式が近いのにもう一度考えなおすなんてすごく申し訳けないと思っていたが、

「式1週間前に考え直すとかもあるので、大丈夫です!」

と明るく言ってくれてすごく気持ちが晴れた。

プランナーさんはいつだって前向きだし、私達の心をとても明るくしてくれた。


コンテンツを考えなおすことになった。3人でじっくり考えた。

以前やりたいことリストみたいなものを作っていたのでそれを見返し、なにかヒントがおちていないかと探した。

ヒントは招待状にあった。

招待状の回答項目に、「あなたにとっての青春とは?」を集めていて、そのお返事がどれも素敵だった。

これを使おう!という話になった。

当日は、私達が選ぶ青春大賞第3位までを選んで、それを会社の先輩2人にジェスチャーしてクイズ形式にしよう!という結論になった。

ちなみに選ばれた青春大賞はこちら

1位 「妻に告白したあの夏祭り」
2位 「結婚という、幸せをつくるサービスをつくっている今」
3位 「好きな子にネクタイを結んでもらった日」

これを会社の先輩2人にジェスチャーしてもらう(1人は私の直属の上司)

ちなみに先輩たちには、結婚式で前にでてくれません?とだけ伝えて快諾いただいていたので、内容は当日まで内緒だった。

もちろん答えも知らないので当日その場でジェスチャーをしてもらうという流れになった笑

なんて後輩だ!と今になって思うが、当日はめちゃめちゃに盛り上がったので、反省はしていない。

当日の詳しいことはあとのnoteにまわして、準備編はまだまだ続く。

ささのは結婚式は2019年の七夕予定で進んでいます。 人生が変わるほどの結婚式をあげるために、サポートを募集しております!