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さっそく読んでみた、「日本の顔 浅田真央」です。

今夜は全日本フィギュアスケート女子フリー!!
 昔から、何気なく見てはハラハラしていたフィギュアスケート。いつしかよく見るようになっていた、ただの一ファンの書く偏見ノートです。

浅田真央さんの魅力

 浅田さんが引退されてから早や2年、文藝春秋1月号には、イベントでお姉様とボクササイズをする浅田さんの笑顔があります。私には今も、フェアリーテールを奏でる銀盤のその人が忘れられません。ジャンプして回転する度、転びはしないかと緊張したものでしたが……
       
        何より魅了したのはそのシルエットでした。

 限られた時間内に次々に演じられるステップ、スピン、スパイラル等。その一連の動きの中でも、あたかも連続写真のように浮かび上がる姿態の数々。脳裏に刻まれるその一瞬のシルエットに、思わず一時停止して眺めて見たい、というような衝動に駆られたものでした。それはもはや、人としての認識ではなかったのです。

 特にはビールマンスピンが好きでした。以降、私は他の選手でも、このビールマンスピンがどこまで美しいかを評価…いや、鑑賞してしまいます。
 このような事は、今も現役の羽生結弦選手にも見られる事です。

坂本花織選手の魅力

 対して坂本花織選手は、また違った魅力を放ちます。一昨日(19日)のショートでの、あの最後の決めのポーズ、あれはアピールでしょうか? 審査員席まで近接しての手の平翳(かざ)し。決まった! と思ったら……思わず自分で吹き出して照れ笑いしてしまうあたり、かなり面白かったです。

 翌日のニュース画面では、照れ笑いの直後にカメラが切り替わり、坂本選手の真向いの女性審査員がこれまた大笑いしている姿が写っていました。観客席からもやんやの歓声。これは坂本選手の持ち得る独特の魅力というものでしょう。


高橋大輔選手の魅力

 今後、アイスダンスへ転向されるそうですが、これは非常に楽しみです。なぜなら高橋選手の持ち味は、そのパフォーマンスの高さにあるからです。フィギュアスケートを見ていると、もっとあの曲でああしたらいいのに、といつも思ってしまうのですが、まさにそれを具現化したあの、「マンボ」。
 それは非常な表現力がなければできない荒業です。海外でも、あれほど人を魅了する演技ができる選手は極僅かではないでしょうか。


フィギュアスケートの魅力

 このような様々な個性から溢れ出る魅力。加えてフィギュアスケートという競技は、他のスポーツとは違って振付師がついたりもするそうで、およそスポーツとは思えません。技術・体力の他にも、演技そのものが人の目で評価され順位がつくのです。そして多くの国際的な競技会が行われ、近年の日本でのこの人気に、選手のプレッシャーは……。

 今回の「文藝春秋」1月号には、今の浅田真央さんの写真が多く載せられています。笑顔の写真に添えられた記事中には、番組で各地のパラアスリートを訪ねた真央さんの言葉がありました。《順位を求めるだけではないスポーツの在り方を知り、感情が揺さぶられました》と。今後の"生きる人"としての真央さんの活躍に期待が募ります。

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バレンボイムが指揮するニーベルングの指輪が好きです。と言ったら、俺はサー・ゲオルグ・ショルティ指揮のニーベルングが好きだ。と返ってきた。これに、ほぉー、と分かってるふりをする、かなりあやしいクラシックファンです。
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