ボイストレーニング

面接官『では、あなたの趣味を教えてください。』

ひらい『はい。ボイストレーニングです。大学1年生のときから近所に住んでいるシンガーソングライターの先生を月に2回お家に招いてレッスンを受けています。

面接官『おもしろいね。ボイストレーニングではどんなことやってるの？』

ひらい『朗読です。私は、特に歌が上手くなりたいだとか、歌手になりたいと思ったことはなく、歌には全く興味がありません。
ですので、私はボイストレーニングでは歌でなく朗読の練習に励んでいます。

昨年の10月に先生が主催する発表会がありました。
そこで私はずっと練習していた、芥川龍之介の"蜘蛛の糸"を約500人の観客の前で披露しました。とても緊張しましたが堂々と楽しく朗読することができました。非常に刺激的でエキサイティングな経験でした。』

面接官『是非聞いてみたいな。平居くんの朗読。』

ひらい『はい。それではお聞きください。』

『"にんじゃりばんばん"』

面接官『？！』

ひらい『鮮やかに恋してにんじゃりばんばん、、、、、、、、、、、、、♪♪、、、、、♪♪♪♪♪、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、♪♪、、、、、、bloom bloom、、、、♪、、、、キミだけだから』

面接官『(朗読、、、)』