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勝てる社長の応援コラム vol.256

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小山昇が斬る! 本日のカン違い

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多くの人は、人から好かれようと思っているのに、
好かれる努力をしていません。

かく言う私も、苦虫をかみつぶしたような顔をしていた時代があり、
当時は、まったく女性にモテませんでした(笑)。

私はその後、「作り笑い」の練習をしました。
演技をしていたらそのうち自然と笑顔になり、
いまや「どうして小山さんは、いつもニコニコしているの?」
と言われるようになり、さらに、
とっても!モテるようになりました(笑)。

明るい表情と暗い表情とでは、明るい表情のほうが良いに決まっ
ています。
自分で努力をすれば、誰でも、明るい表情になれます。

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P.239 №1324(1160) 【表情】

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言葉よりもよく伝わる。

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「俺は、うれしい!」と、100回言うのと、宝くじが当たって、
うれしそうにしているのと、どちらがわかりやすいかといえば、
それは断然、言葉よりも表情のほうが、よく伝わりますね。

わが社の社員の中にも、馬券を買う人間がいますが、当たったか、
外れたかは、表情を見ればすぐにわかります。
まぁ~それ以前に、買おうとしている馬券を聞いた時点で、
私は、ゼッタイ外れると思っているのですが(笑)。
馬券を買う人は、真剣に物事を考えていません。
過去に当たったことがあるのは、たまたま間違って当たっただけ。
競馬で勝てないのは、ランチェスター理論を知らないからです。
「人より3倍努力をすれば、だいたい勝てる」のです。

3馬身以上の差をつけて勝った馬は、次に必ず、どこかでまた勝ちます。
その馬が左回りのコースで勝ったとして、
その後の右回りのレースで何度負けたとしても、
左回りになれば、また勝つのです。

このように、きちんと基礎的な勉強をしなければ、勝って明るい
表情にはなれません。
勉強もせずに、勝った負けたと一喜一憂しては、いけません。

(ある朝の早朝勉強会にて)


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