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書いている時の道具は何を使っているの?

「書いてる時って何使って書いてます?」
道具ってことです?
「そうです」
ふむ。気になりますか。
ということで、文章やPGの時の道具の紹介です。どちらかというと「道具」というよりも「ソフト」という感じですが。

メイン

メインPCのキーボードはKINESIS の Advantage2 LF (赤軸) になります。
PCはMacProの8コア(そろそろ新機種欲しい……)ですが、繋がってるキーボードはこれです。(今もこれで打ってます)
KINESISはなんといっても疲れないのと、ホームポジションから何も動かさなくてもがしがし打てる。というのが好きでかれこれ8年以上使っています。
それまではキーボード道楽をしていまして、キーボードで良いのがあると知ったらすぐ、買い増していたのですが(HHKキーボードやメンブレンキーボードなど高いのから安いのまでいろいろ買いました)ある日友人に「良かったら貸すよ」と言われKinesisを借りた所
「使えない」
使えない……。こりゃ合わないわー、って思って返そうと思ったんですが移動中に壊してしまいまして、弁償と思って買いに行ったわけです(当時は秋葉原でも売っていたのです)。そこで値段見て驚愕。高い弁償だな、と思って購入し返しに行きますと
「キーボード外れただけだよ。大丈夫」
ということで壊れたと、思いこんだだけという。
そこで残ったのが高価で買ったキーボード。さすがに値段が値段だけに使うかー。と一念発起して集中して使うと、ある日を境にぐっと楽になりました。
どうやら、キーボードの柄、というか、表示面を見なくても打てるようになったところからすっと、手への負担が減りまして今に至るわけです。
姿勢はお世辞にも良いとはいいづらい身ですが、ありがたいことにこのキーボードのおかげで腱鞘炎にはならずに済んでいます。そういった意味ではとても身体にあった道具。と言えるのではないかな、と。
まぁ、見せたり外に持って行ったりすると「奇異」な目で見られるものなので、ちょっと特殊ではありますけどね。

トラックボール

マウスではなくて、トラックボールです。そして有線が必須であり(キーボードもUSBケーブルの有線でないとダメです)反応が第一。という感じで過ごしています。
マウスもいろいろ試しはしたのですが、トラックボールのちょっとした動作が一番馴染んだ。というのと、トラックボールへの憧れが何かありましてそこからずっと。ですね。
KensingtonのSlimBladeなども試したのですが、結局これに戻って来てます。
この辺も相性、なんでしょうね。

ソフト

あとは、macOSとiOS標準についてくるメモ、でしょうか。
出先や移動中にメモでパーツを書いておいて、mi でだだだっと書き殴りegwordで清書。が、歌詞の場合多いです。(miでそのまま提出も多い)
脚本や小説の場合はこの3点に

この二つが活躍しますね。OmniOutlinerでシーンを作ってタイムラインを考えて入れ替えたりしながら順序を考えて、決まってきたらScrivenerに流して、キャラを固定させて、相関図を作りつつ進めて行く。
そんな感じでいろいろ駆使してます。
最後のpdf納品の時には縦書きも出来るegwordが便利なので〆はいつもegwordですね。
復活するまでほんと大変でした。miで縦書きやったりとかしてましたからね。
実際、日本語のテンポは縦書きと横書きとだとちょっと変わって来ちゃうので、物語を読んで貰う場合は、行間が読める縦書きの方が合うんですよね。シナリオしかり、小説しかり。
まぁ、英語とか横文字が苦手なのでその辺、どうにかしないといけないと思うのですが……。
今回はこの辺で。

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