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ちょっとした運みたいなもの〜HURTS/ Homecomings〜

まぁ運が無い。あれこれ運のせいにしてしまうのは良くないがまぁ運が無い。宝くじも当たらんしな、買ったことないけど。

そういえば今日、宝くじ当たったらどうする的な半年に1回は話題に上がるような何でもない会話をしてたんだけど、別にそんな金持ちにならなくてもいいという結論になった(僕は)。そりゃお金があれば出来ることも広がるだろうけどそんなに広げたいと思わない。むしろそれによる代償の方が大きい気がする。少なくとも僕は。幸せは人それぞれだ。

話がクソ逸れた。今日はホムカミことHomecomingsの"HURTS"のお話です。まぁ全ワードが刺さるわ刺さる。最近はこの曲に救われてます。

See a long movie and it's felt just like oneself (長い映画を見てまるで自分の事のように感じる)

イントロのギターからすでに泣いてるけど歌い出しからこれ。さすがにダイハードを観て「マジでブルースウィリスは俺だな」とはならないけど勝手に登場人物に自分を投影してしまうからあんまり映画とかドラマの類を最近は見れなくなってしまった。

In the my unfinish script get a bus to the sea (頭の中には書きかけの脚本 海へと向かうバスの中)

見終わった後もアフターストーリー考えてしまってだいたい寝れなくなるしな。みんなあるでしょ?

そしてこのサビ、畳野さんのちょっと気だるい感じと相まってもう最高 #語彙力

It's not day in day out. If it isn't one thing, another. A trivial mind come to that night. (毎日毎日とは言わないけど 嫌な事が次から次へとやってきて なんとなくの寂しさが夜に向かってくる)

ワード自体は直球じゃないんだけど僕にはクリティカルヒットしてる。痛い。"なんとなくの寂しさ"にはもう泣くしかない。抵抗できない。なんだこの完璧な歌詞は。

A terrible storm (ひどい嵐)

ここまで来るとこれだけでも刺さるというかワーっとくるものがある。色々あるよみんな。頑張ってこうぜ。

You should be exactly sleep well tommorow (明日はきっとよく眠れるよ)

MVに唯一出演してるボーカルの畳野さんはずっと無表情なんだけど唯一ここで笑顔になる。ここで気が楽になるというか救われた気持ちになる人絶対多いはず。そして可愛い。"今日"じゃなくて"明日"なのもヤバい。

it's a bit like luck (ちょっとの運みたいなものなんだから)

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