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地方異動体験記Vol1 別れ編

1月の辞令で地方への転勤が決まりました。

今までは生まれも育ちも神奈川で主な活動範囲は首都圏だけでした。

老後は田舎でゆっくり過ごすのもいいなと考えた事もあったので異動が決まった時はそれほど嫌ではなかったです。

よく田舎と都会に住むのは果たしてどっちがいいのかよく議論になる事も多いと思います。

今はインターネットも発達しているので、田舎であろうが仕事はできる。

物価も都会より安いし、満員電車にも乗らなくてすむ。

この辺りが田舎推奨の人の意見なんじゃないかなと思います。

一方で都会に住むのは交通網も発達しているし、人口も多いので多くのビジネスチャンスがあるというメリットもあるのかなと思います。

どちらがいいか悪いかはやはりどちらも経験してみないと判断はできないと思います。

地方での暮らしを経験して気づいた事などもnoteで発信できたらと思います。

なかなか今の仕事を辞めて本格的に地方移住を試してみるというのは結構リスクが高いと思うので、私のnoteも参考にして頂けると幸いです。


年明けから今までお世話になったお客さまに異動の挨拶をしていく事になりました。

担当顧客も多かったので全員の方とご挨拶出来なかったのは少し残念です。

異動が出て感じた事は、本当に自分の事を大切に思っていてくれた人に気づいた事です。

大学時代の友人や幼なじみ、担当のお客様にそれぞれ挨拶をすると本当に自分の事を大切に思ってくれている人は忙しいスケジュールの中会いに来てくれたりもしました。

担当のお客様に挨拶をしている時に、

本当に私はこの人の役に立つ事が出来ているか不安でしたが、

自分が想像している以上にお客様は自分の事を必要としてくれていた事を感じて嬉しかったです。

これからもずっとこの人達の役に立ちたかったなと思いました。

観光地でもなんでも近くにあるといつでも行けると思ってなかなか行かないものです。

人も同じでいつでも会えると思っているとなかなか会うことや日頃の感謝を伝える事をついつい先延ばしにしてしまうんだなと思いました。

別れは突然来るので、感謝の気持ちを感じたらどんどん伝えていきたいし、いつでも会えると思わず会いたい人には後悔しないためにどんどんアポイントを取って会って行かないとなと感じました。

今後は地方に移住してみた気づきなども更新できたらと思います。



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