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XPERIA1が良すぎてα7IIIの出番がない件

数年ぶりに一眼カメラ(α7III)を買って、長年欲しかったタムロンの28-75mmF2.8通しレンズ(軽くて高性能)も買ったのだが、XPERIA1が予想外に高性能すぎてα7IIIの出番が激減。というかほぼゼロ。単なるリュックの重しでしかない。

全VloggerはXPERIA1を買うべきだと思うが、信仰上の理由でそれができない人も多いと思う。それでも敢えて言えば、全VloggerはXPERIA1を買うべき。

ちなみに僕はXPERIA1は普段は機内モードにして使っている。そのぶんバッテリーが持つからだ。メインはiPhone XS MAXで、XPERIA1は完全にカメラとして使い、緊急時に電話としても使える。

XPERIA1の特に良いのが16mm F2.4相当の超広角カメラだ。

これが手ブレ補正と実に相性がいい。Cinema Proみたいな高度なカメラアプリを使わなくても標準のカメラアプリでVlogには十分である。

YouTuberという新しい職業(?)というか属性ができてありがたいのは、YouTuberが世間に認知されたため、昔だったら「何撮ってんだよ」と言われる場面でも、「YouTuberです」で済むケースが多くなった(全部ではない)。

そしてここが大事なところなのだが、単に記録用に動画を撮影する場合は、自分個人(または会社)の利益にしかならないが、YouTuberとして発信してくれる場合、相手にとっても多くの場合はメリットになるという点が見逃せない。

つまり、その動画がたとえ100再生であっても、取材対象からすれば100人に対して告知してもらえるのと同じため、YouTuberを一種のマスコミとして捉えてもらえるのである。

相手にメリットを提供できるという店でYouTuberは便利である。

僕は別にYouTubeで広告収益を上げるつもりは一切ない、というかできない。10年くらい前に安達くんが作ったちょっとアレな動画をアップして以来、収益化プログラムに参加できないようになっているのだ。

そういうわけでしばらくYouTuberとかを冷めた目で見ていたのだが、冷静に考えると、別にブログでも直接的な広告収入があったわけでもないし、ブログの延長上としてのVlogがあり、そしてYouTuberというわかりやすい属性をつけることによって表現の幅が広がるんじゃないかと思ったわけだ。

さて、翻って考えるに、やはりXPERIA1のカメラは圧倒的である。なにより、レンズが3つついていて使い分けができるところが特に良い。

以前、同じくソニーのアクションカムを使っていたが、撮って出しするのも面倒ならば、充電も面倒で、それに比べるとXPERIA1の場合、もともと電話なので充電などの環境は充実しているし、なにより省電力機構がしっかりしてる。

あと、なにげに薄いというのがいい。XPERIA1をアクションカムのように身体にホールドするグッズが欲しくなる。いっそ自分で作るかという勢いだ。

以前、深センで買った三脚にもなる自撮り棒を使っているのだが、これもすこぶる便利

長時間持っていても疲れにくい。

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これ、伸ばせるし、下の方が三又に分かれて三脚にもなる。

外人相手でも「YouTuberですが撮影していいですか?」と言えば納得してもらえる。だめな場合はだめと言われるだけである。さすがに公的な施設では毎回撮影許可を取る必要があるが、最近はむしろ撮影されることを前提とした施設が多いので断られたことはない。

世の中は少しずつだけど大きく変わっている。

僕はもともと中学生の頃からビデオ編集が好きで、テレビ業界か映画業界に進みたかったのだが、なんの因果かITなんぞを生業にして糊口をしのいでいる。

まあそれはそれでいいんだけど、ブログを書くのと同じように、現実に見たもの聞いたことを切り取ってVlogにするのはけっこう楽しい。

もちろん言えないこととか、出してはいけないこととかあるので注意を払わなくてはならないとしても。

僕のブログは、けっこう、「誰それがこんな事を言っていた」という出だしとかが多いんだけど、Vlogだとまさしくその場面がプレイバックできるので、わりと信憑性というか正確性が高くなって良い。

もともとマイネットの上原仁さんに「言葉にするのを少し待ったらどうか。言葉を使わないで熟考したり振り返ったりするのが大事ではないか」というアドバイスをもらったことで一度はやめたブログだが、性分としてなにかをアウトプットし続けないと自分が保てない人間なので、どうしようかと思ってたどり着いたのがYouTubeだったのである。

実際、前のブログはなんだか自分がムリヤリ更新してるようで後半は辛くなっていたので、やめるタイミングをもらえてよかったと思う。

それでも発信することは必要で、なぜならば、発信しなければ受信できないからだ。

これはブログをやっていたときに特に感じていたことで、情報や思いというものは、むしろ発信することで受信するチャンスが増えるのである。

こればっかりは実際にやってみない人には説明のしようがないが、情報というのは発信する人のところに集まる。

だから何らかの形で発信は続けなければならない。でもそれが、たしかに言葉である必要はない。ここ半年くらいは、僕は情報(information)にならない非情報(exformation)に特に注意を払ってきたが、動画というのは情報のようでいて実は非情報を感じ取れる表現媒体でもある。何度も自分で見返すことで新しい発見もある。

そんなわけで、需要がどれだけあるかは知らないけどしばらく気が向く限りは続けてみようと思う。

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常在戦場
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長岡市生まれ。プログラマーとして世界を放浪し、人類の未来に想いを馳せる男。

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