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【英国滞在備忘録】#38 引っ越しに備え偵察

14th October (Friday)

今朝は、Londonでのインターンシップ関係の費用について、オフィスで支払いを済ませた。

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

今週で11週目なので、インタビューがありM先生と面談した。
先週オフィスに申し入れた彼の授業状況について思っている不満も彼に直接伝えることができた。
放課後、インターンを手配してくれているLondon校からのeメールを確認した。Londonでのステイ先の情報だった。滞在先が確定してとてもうれしく、安心した。
加えて、来年から就業予定の会社から11月に内定者の集まりについてのメールも入っていた。

夕食は、茹でたニンジン、マッシュポテトのジャーマン風だった。

いつも通り、8時半に「in front of BORDERS」で集合した。
今日は、ビジネスクラスなどでも一緒に勉強したSやEの最終日だった。大人数なので、全員が入れる店を探すのは難しかった。スイス人のHB、ハウスメイトのD、二人のS、日本人のAさん、A氏、他にもスイス人のメンバーなど12名だ。
最終的には、SHOUTというパブに行った。その名の通り、店はうるさかった。A氏はとても面白い人だった。熱心に語ってくれ、オモシロ写真も撮ったりした。

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A氏の後ろ姿

ヨルダン人のIが電話をくれ、場所の説明をしたが、彼は合流しなかった。

15th October (Saturday)

今朝は、9時にスイス人のHBとコーチ(高速バス)ステーションで落ち合った。
Londonへの道は順調で、11時15分前には到着した。
俺は新しいステイ先(Zone4にある)を確認しておきたかったので、午後1時にPiccadilly Circusで待ち合わせることで別行動をすることにした。

HBは、俺の状況だったらその気持ちはわかるよ、と言ってくれた。
地下鉄の1日パスを購入し、Marble ArchからWansteadを目指す。
30分ほどかかり到着したが、閑静な住宅街といった感じだ。

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Wanstead駅前の公園を横切るのがステイ先への近道


住所を確かめてから、周囲を少しだけ散策してPiccadilly Circusへ踵を返す。

12時15分には到着したので、待ち合わせまで周囲を歩いてみる。
Japanセンターを見つけた。
個人的には、中国人が日本食レストランで、日本語を話しながら接客しているのを見るのは不思議な感じがした。

1時5分前には再び、HBと合流し、彼は写真を撮ってくれた。

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Piccadilly Circusのランドマーク


ランチをもとめてチャイナタウンへ向かう。17種のビュッフェが£4.90というお店を見つけた。店の雰囲気もよさそうだ。
しかしながら、ビュッフェは地下だという。
それは良いとは言えない店であった。床は油っぽく、雰囲気も快適ではない。さらに店員の対応もよろしくなく、イライラしてしまう。

変なランチの後、Covent Gardenへ向かう。多くの屋台が出ており、活気がある。ストリートパフォーマンスをやっていたが、盛り上げ上手であった。

その後、あたりを散策し、カナダとオーストラリアのショップに入った。
ジンバブエのキャンペーンをしていた。
トラファルガー広場で休憩した後に、ビッグベンへ向かって道を下った。
道すがら土産店でポストカードを購入した。ビッグベンの正面で、ある恰好で写真を撮ってもらった。
遂に、ミッションを完了した。出国時に大学の仲間が俺に託したミッションを実行したのだ。大学の名前の入ったトレーナーを着てビッグベンで記念撮影をするというものだ。

バスを待つ間に、パブで飲むことにした。昼ご飯の中華が効いているせいか二人とも夕食を食べるほどの空腹ではなかった。

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バスを待つ間に一杯

この日帰り旅行はエディンバラへの旅と同様に素晴らしかった。多くのことを話した。HBありがとう!

16th October (Sunday)

午前中にTrain spottingというDVDを観た。
午後には語学学校へインターネットを利用しに行ったが、今回もうまく接続できなかった。
夕食は、ローストした肉とポテト、カリフラワーだった。
今夜は出歩かず、部屋で過ごした。


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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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