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【12/8(日)イベント】家事労働者過労死裁判の勝訴判決の意義と展望 ー家事・ケア労働者を差別する労基法改正と国際規制へー
1日24時間休憩を取れずに一人きりで利用者を見なければならない、自分の部屋がなく身の安全やプライバシーが守られない、利用者から「ばかやろう、出ていけ」などの暴言を浴びせられる...。
2015年春、人権が守られない環境のもとで、個人宅に住み込みながら介護や家事を担っていた家事労働者Aさん(当時68歳・女性)が、1週間24時間拘束状態で働いた末に、心筋梗塞で倒れて亡くなりました。
遺族は、
7/24(日)13時〜「長時間労働・パワハラ無料相談ホットライン」を実施します
今年7月、厚労省に寄せられた2021年度のパワハラ・いじめの労働相談が初めて10万件を超えたことが明らかになりました。また今年6月には、厚労省の2021年度の労災統計によって、パワハラ・いじめによる精神疾患は過去最高を記録したことも明らかになっています。
2020年6月から大企業に対してパワハラ防止法が適用され、今年4月からは中小企業にも適用されたことで、現在は全企業にパワハラ防止措置が義務化