【イベントレポート】Sustianable Food Lab オープニングイベント 2024_0910
こんにちは。
Sustainable Food Asia株式会社（以下SFA）の菊地です。
この記事では、9月10日に行われたSustianable Food Lab オープニングイベントについて、また施設の概要について書かせて頂きます。
東京都港区西新橋1-20-10
”Sustainable Food Lab”とは
Sustainable Food Asiaは、アジアから世界へ、サステナブルフードをより多くの人に認知して頂き、人と環境に優しい社会を目指して日々奮闘しています。
我々は拠点として虎ノ門にフードテックスタートアップの紹介施設である”Sustainable Food Museum”を運営しており、その中で多くのフードベンチャーが素晴らしい商品を持ちながら自社商品の紹介をする場の確保の難しさを問題として抱えていること、また地方に本社があり地域社会に貢献するスタートアップが東京に支社を展開し、活動を広げる一歩を踏み出すために力になれることは何か、考えてきました。
そしてこの度、日鉄興和不動産株式会社（日鉄興和不動産）、かねてより街づくり共創をしてきた独立行政法人都市再生機構（ＵＲ）のお力添えにより、その両方に答えを出す新しい施設として”Sustainable Food Lab”をオープン致しました。
本施設は、食領域で社会課題解決に挑戦するスタートアップ企業が集い、共に成長しながら持続可能な「未来の食」を築くことを目指し、以下２つの機能で構成しています。
①テストマーケティングやポップアップストアなどが可能なオープンキッチンスペース（１階）
②スタートアップ企業間の交流促進や営業活動を支えるシェアオフィス（４階）
虎ノ門駅・虎ノ門ヒルズ駅・内幸町駅・新橋駅から徒歩10分圏内にありどの線からもアクセスのしやすい立地になっています。
オープンキッチンスペース
通りから見える洗練されたキッチンスペースには、料理が美しく映える洗練されたカウンターバーテーブルを備えています。コンパクトに収まった設備によりご利用頂き易く、調理試作はもちろんの事、試食提供可能な認可を取得しており、その場で新商品を発表頂けます。また奥にはモニターを備えたプレゼンテーションスペースを用意、直ぐに商談に移ることが可能です。
シェアオフィス
18席を備えたコワーキングスペース。専用ロッカーブースや会議に使えるフォンブース、その他コピー機や業務用冷凍冷蔵庫を完備し、通常の作業スペースとしてだけではなく、出張所としてもご利用頂けます。入り口付近の入居企業の紹介ブースは自社アピールの場としてもにご使用頂ける他、興味深い他フードテック企業との競業の可能性を模索出来ます。
2024 9月10日 オープニングイベント
Sustainable Food Asiaは9月10日、Sustianable Food LabにてURと日鉄興和不動産と共催でオープニングイベントを行い、同時にPRリリースを行いました。
多くの関係者や報道陣に駆けつけて頂き、２つの時間帯とも大いに盛り上がりました！
オープン時からの入居者の皆様
・（株）ＳＹＴ※登記中
・（株）人生は上々だ
・（株）フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング
・（株）グリーンエース
・一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
・Klik Eat Indonesia
・innovate360
・MYSC
・impact circle MY
・Kök Projekt
前には日鉄興和不動産・清水氏、UR・坪田氏
まずは4階コワーキングスペースにてSFA・日鉄興和不動産・UR及び入居者、イベント招待者を含め施設についての概要、この施設の持つ意義について海の代表からご説明。
その後1階キッチン部分においてサステナブル素材を用いた懇親会が行われました。
この施設の取り組みは後日、日経新聞・外食産業新聞等にも取り上げられ数多くのお問い合わせを頂いております。
入居・施設見学にご興味のある方は気軽にお問い合わせ下さい！
■「Sustainable Food Lab」に関すること（利用申込・運営・イベント・アライアンスなどのご相談）SFA「Sustainable Food Lab」事務局（info@sustainablefoodasia.com）