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スイスの大学でWeb3を学ぶ無償教育プログラムに、国際教養大学の学生を選定

スイスと日本のイノベーションにおける産学連携活動を行う アカデミックシンクタンク SEYMOUR INSTITUTE 株式会社(代表:太田真、本社:東京都渋谷区広尾、以下「SEYMOUR」)は、2023年度のチューリッヒ大学ブロックチェーンセンター(センター学長:Claudio J. Tessone教授)が開講するインターナショナル・サマースクール「Deep Dive into Blockchain(ブロックチェーンを探求する)」に参加するための助成プログラム(受講料3,450スイスフラン=約50万円)に、国際教養大学の似里達哉さんを選定したことを発表します。似里達哉さんは世界中から集まる学生たちと、2023年7月2日から21日にチューリッヒ大学現地で開講される、3週間のサマースクールに挑みます。

SEYMOURからサマースクール参加の助成を獲得した似里達哉(国際教養大学4年)さんのコメント

「サマースクールに参加することで、最新のテクノロジーであるブロックチェーンの理解を深め、その可能性を広げることができます。私自身、経営学を専攻する傍ら、ITの勉強をしています。ビジネスとコンピューターサイエンスの学問を掛け合わせることで、新しい価値を創造することができると考えています。特にブロックチェーンは分散型の信頼性の高いシステムを構築することができ、ビジネスの領域においても大きな影響を持つ可能性があります。
このサマースクールでは優秀な学生や教授陣と共に学び、新しいアイデアや洞察を得ることができることを楽しみにしています。この学びを将来のキャリアに活かし、社会に貢献するための一歩を踏み出すことができると信じています。またブロックチェーン技術が持つ社会的な課題や問題点にも目を向け、より良い未来を作るための知見を得ることができると思います。ここで勉強できることをとても心待ちにしております。」

スイスのレイヤー1ブロックチェーン財団に所属する。Web3の企業導入、大学や学会でのブロックチェーンを促進する産学連携活動を行う。 暗号通貨産業で世界をリードするスイスへの事業進出をサポートする。スイスの良質な投資家からの資金調達を支援する。