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な、な、なーんと!!!

なんとキッズライツフェスに参加してきました!

富山県南砺市での開催。

激アツでした!

14日には尾木ママの講演があったようですが、

ゆは今日の分科会のみ参加。

午前は子どもの権利条約ネットワーク

全国各地の子ども会議とZOOMをついないでの、

活動報告、意見交換。

『子どもの権利条約』ってあるんだー、

っていう身での参加でしたが、とてもワクワクでした。

SRHRについて取りくむ中で、"権利"という部分の重要性はひしひしと感じている中で、

小中学生、高校生が自らの権利について意識して活動しているはステキだなと思いました。

と同時に、ゆ自身、いまでこそ興味はあるけれど、

子どものころにこういう活動を知っていても参加しなかったのではないかとおもったり。

親のすすめであれなんであれ、今活動しているメンバーはステキです。

年齢関係なく一緒に動いていけたら良いです。

午後は校則から考える子どもの権利ということで、

種部恭子先生、makiさんのお話とPonteとやま水野さんのWS。

校則における、妊娠退学や男女別制服などについて議論。

文科省の文書において、

校則は『絶えず積極的にみなおさなければならない』

とあるのには驚きました。

それが実践されている学校がどれだけあるのか。。。

校則がある理由ってなんなんでしょうね。

『社会規範を身につけるため』というなら、

その点では大事ではあるとは思います。

ただ、その"社会規範"にも問題はあって。

(スーツ、化粧など)謎の暗黙の了解みたいなのとかね。

そのあたりも変わってきているところはあるけれど、変化が遅いのは事実。

1校レべルからさきがけ的に新しい規範を導入して、

子どもから社会に変化を与えていくっていう考えがあってもいいのに。

『先生の管理が楽』というなら、

指導の意味をはき違えているのではないかなと。

指導は制限して規則の型におさめることではなく。

子どもの成長につながるように伝えることだと思います。

"管理"なんていらないはず。

また、『校則は公表しない』というのも問題ではありますね。

中学選択は公立ならほぼ行先固定、

高校選択はほぼ偏差値至上主義(ここにも教育上問題はあるが)

という中で、

"大半の"生徒にとって校則がどうであるかに進路が因らない。

だが、校則が進路決定の決め手になる人がいるのも事実。

また、地域とのつながりという意味でも大事。

地域の中の学校なので、

その学校の、校則を含めた全体像が地域に伝わっているのは重要。

その足掛かりとなる、校則wikiのようなものがあるのは良き。

また、makiさんが活動の中でアンケートをとっているので、

是非、皆で回答したい。

多世代にわたって、子どもの権利について動く人がたくさん集まって、

とても良き1日にでした🎶

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