生きること、何にシフトする?【スタッフインタビュー#5】
こんにちは、セブンフードスタッフDです。
今回はスタッフインタビュー。
長きにわたり経理係長としてセブンフードを支え、常に周囲へ気を配ってくださるSさんにご回答いただきました。
事務所ではセブンフードスタッフDとデスクがお隣で、いつも気にかけていただいてとても感謝しています・・・!
そんなSさんにお話を伺いました。
仕事に取り組む上で心がけていること
「人を大切にする」ということについて、スタッフみんながSさんから大きな学びを得ていると私は思っています。
Sさんを見ていて思うのは、人を大切にするということは
・人のことをよく見て知ること
・それでいて自分が流されないようにすること
の2点なのかなと。
人をよく見て知る
誰かのために動くとき、相手の状態をよく見ることは、自分の行動を決定する指針になります。
例えば好きな人に贈り物をするなら、少しでも相手に気に入ってもらえるものを選びたいですよね。
相手の好みを知っておけば、より喜んでもらえる贈り物ができるはずです。
また、部下への指示を考えるときもそう。
「とにかくやれ」と指導するやり方。
部下の理解度や性格、得手不得手を知った上で指導するやり方。
後者のメリットは、双方がやりやすいということ。
部下は理解を深めながら得意なことを伸ばせる可能性が高い。
自分は部下に必要以上の期待をかけないのでイライラしにくい(ある程度指導にもどかしさはつきもの、という前提で)。
前者の指導
人をよく見て知り、相応の働きかけをすることで、お互いに気持ちよく過ごしていけるように思います。
それでいて自分が流されないようにする
相手をよく見て働きかけることの注意点は、自分が引きずられないようにすること。
恋愛でも、相手に尽くしすぎて自分を見失ってしまうのはよくある話ですよね。
自分の感情は自分で守っていかないと、他人の感情に振り回されて疲弊してしまいます。
そうならないように「相手のためにここまではするけど、ここからはしないよ!見守りに徹するよ!」という線引きが大切ですね。
セブンフードの行動指針でもある「感謝」。
感謝が大事というのは頭では誰しもがわかるものの、じゃあそれがいつもできるかというとそうでないことも。
人間ムカつくときはムカつくし、感謝なんて!と思うときもあります。
感情につぶされてしまうと、感謝自体も忘れてしまいがち。
Sさんのすごいところは、相手への感謝を見失わないところ。
そしてそれを、ご自身を見失わないことにつなげているところだと私は思っています。
Sさんは2事業所での業務をこなしており、みんなが頼りにしている存在です。
たくさんのスタッフの支えになっているからこそ感じる負担やストレスもあると思うのですが、ひとりひとりへの感謝の気持ちをだれよりも多く、毎日「Good Practice!」に綴っています。
Sさんの感謝の言葉一つ一つはスタッフの支えになっています。
今夢中になっていることは?
そんなSさんが、最近の楽しみを教えてくださいました!
Sさんが音楽ライブや好きな芸能人のお話をしているときは本当に楽しそうなんです!
自分の好きなことについてお話している人を見るのが私はとても好きなので、いつも温かい気持ちになります(ありがとうございます!)。
人生を「楽しむ」にシフト
毎日膨大な情報が駆け回っているし、次々にいろんなことが起こる世の中ですが、楽しいことにシフトして生きるというのは自身の支えになりますね。
大人になると、
口にするもの
目に移すもの
受け取る情報
色々なことが自分で取捨選択できるようになります。
だからこそ、何事も「選ぶ基準」を設けておいたら、今後なりたい自分をつくるのに有効かもしれませんね。
Sさんの場合「健康」「楽しむ」を基準にして選択をされています。
それが、Sさんがメリハリをつけて生活を送る秘訣なのかもしれません。
生きるとは選択肢ですね。
編集後記
今回のインタビューを通して「自分はこうありたいなあ」「でもどうしたら…」というモヤモヤがすっきりした気がします。
冒頭にも書きましたが、Sさんからは本当に多くの気づきや学びをいただいています(私だけでなく)。
今回はインタビューのご回答、そして新たな気づきをありがとうございました!
また…いつも美味しい差し入れをありがとうございます(*^-^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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