世界中でフランケルの産駒が注目を浴びている
イギリスで現役生活を送って14戦無敗で引退した怪物「フランケル」。イギリスにあるバンステッドマナースタッドで種牡馬生活を送っていますが、世界中から超一流の名牝がフランケルの子を宿すために訪れています。
フランケルの産駒はセリでも大注目されており、先日タタソールズ・ディセンバーセール当歳セッションで日本人がフランケルの産駒を落札したと話題になりました。
これ以外にも日本人が別のセリで購入しているという報道もあるので、近い将来日本でフランケルフィーバーが起こるかもしれません。日本でフランケルが話題ですが、その理由の一つには、ミスエルテの活躍があります。
まだミスエルテは2戦2勝ですが、驚くような勝ち方をしており、次走は朝日杯FSに出走予定です。ファンタジーSで見せたあの脚は素晴らしいの一言です。
フランケルは父がガリレオ、母がKind、母父がデインヒルという世界トップクラスの血統です。何もかもが規格外のサラブレッドですので、もしかすると100年後や200年後にも名を知られるような存在になるかもしれません。
フランケル自身はマイル~2000メートルくらいが守備範囲でしたが、その父はガリレオですから距離が伸びても対応できそうですね。
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