アーモンドアイが引退!その足跡とは

日本競馬界を引っ張ってきてくれたアーモンドアイ。大きなGIレースが開催された日などには、競馬番組以外でも取り上げられていたので、競馬ファン以外にも認知されていた馬です。競馬セブンはこれまでずっと応援してきました。

そんな彼女が、2020年のジャパンCをもって引退することになりました。現在5歳牝馬。恐らく来年も現役生活を続ければ、GI10勝以上も可能だったと思います。

しかしながら彼女には自らの遺伝子を後世に残すという重要な任務が残されており、自らが誕生したノーザンファームに帰り繁殖入りするはずです。これほどまでに注目されて強く、そして結果も残しているアーモンドアイ。
意外なことにデビュー戦は2着に敗れています。

しかし翌々月には未勝利戦を制し、その次走に選んだシンザン記念は1勝馬ながら1番人気に推され圧巻の走りで優勝。桜花賞、オークス、秋華賞を連続で使い、それぞれ勝利し、見事に牝馬三冠を達成しています。

その後は3歳にしてジャパンCを勝ち、翌年はドバイのメイダン競馬場で開催されたドバイターフももちろん優勝しています。

勝って当たり前だと思われた2019年の安田記念は、スタートでかなり大きな不利もあり3着に敗れましたが、不利さえなければ勝っていたといえる内容。

天皇賞秋はダノンプレミアムに0.5秒差をつける完勝劇を演じ、しかし次走の有馬記念は不可解な9着に敗れています。結局馬券圏内を外したのはこの有馬記念のみで、2020年に入ってからはヴィクトリアマイルを0.7秒差で勝ち、安田記念は残念ながら名牝のグランアレグリアに敗れて2着。

現役最後の秋となった初戦の天皇賞秋は不安視されている部分もありながらフィエールマンに勝利し、そして11月29日のジャパンCも制覇しています。

最後の最後に2頭の無敗の二冠馬に土をつけることができたというのはアーモンドアイの強さを今後語る際に大きな強みになるでしょう。

ディープインパクト産駒全盛のこの時代、期待の種牡馬でもあるロードカナロアの初年度産駒として誕生しました。ロードカナロア自体は短距離を得意としており、アーモンドアイのスタミナは母親のフサイチパンドラによるものかもしれません。

アーモンドアイは2018年の年度代表馬に選出されていますが、ジャパンCの勝利でほぼ確実に2020年の年度代表馬に選ばれるでしょう。それだけではなく顕彰馬にも近いうちに選ばれると思われるので、このような名馬をリアルタイムでみることができた幸せをかみしめたいところです。

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