競馬セブンが解説する阪神牝馬S・福島牝馬S

4月11日に阪神競馬場で阪神牝馬Sが開催され、4月25日に福島競馬場で福島牝馬Sが行われました。両方とも古馬の牝馬を対象としたG3レースで、今後の古馬牝馬路線を占う意味でも重要な一戦です。

阪神牝馬Sで1番人気に推されたのは、デビュー2戦目から4連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズやチューリップ賞も制したダノンファンタジー。残念ながら桜花賞やオークスは勝利できませんでしたが、ローズSも勝ち強さは誰もが知るところです。今回は秋華賞で8着になって以来の久々のレースでしたが、1番人気に推されました。

2番人気は現在勢いに乗っているサウンドアラで、京都金杯と京都牝馬Sを連勝し、まさに本格化してきています。
3番人気はGI3着に実績のあるビーチサンバで、4番人気は昨年の桜花賞で2着、秋華賞で3着に入ったシゲルピンクダイヤでした。比較的レベルが高く、ヴィクトリアマイルの勝ち馬が出てもおかしくないメンバー構成。

レースがスタートするとまずはトロワゼトワルがハナを切ります。後続にある程度の差をつけそのまま3コーナーをまわり、4コーナーにかかります。最後の直線に向いても少しの間は逃げたトロワゼトワルが粘りますが外から複数の馬が猛追し、一気に2番人気のサウンドキアラが突き抜けます。2着に入ったスカーレットカラーが外から猛追するものの勝ち馬との差は1馬身2分の1。そして3着には人気薄のディメンシオンが入り、3連単は145,630円という配当でした。

福島牝馬Sは上記の阪神牝馬Sよりも格は下がるものの、今後面白いと思わせる馬も出走しました。1番人気は4歳のエスポワールで、重賞勝利はありませんがG3で2着と3着に入った経験を持ちます。

2番人気は今年の愛知杯を9番人気で勝利したデンコウアンジュ。この馬は昨年の福島牝馬Sを勝ち、今回5度目の挑戦です。今年も…というファンの期待もあり、2番人気に推されたのでしょう。しかしこの馬はあまり人気がない時の方が好走する気がします。そのほかにはサラキア、カリビアンゴールドなども人気上位。

スタートが切られるとまず予想通りモルフェオルフェが逃げの手に出ます。続いてランドネ、そしてショウナンバビアナという形態。

それほど馬群がバラけることなく道中進み、3コーナーに向かいます。そして4コーナーをカーブして直線に向いたときには、ランドネが先頭です。しかし外から一歩一歩フェアリーポルカが詰め寄り、遂には差し切ります。

フェアリーポルカが優勝し、2着は人気薄のリープフラウミルヒ、3着も人気薄のランドネ、3連単の払戻金は驚異の2,278,000円でした。

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