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私の経験から見る行政書士試験勉強法 『六法選び』

こんにちは、がりーです。

今回からは、前回までにお伝えした基本書や過去問以外で必要な教材について書いていこうと思います。


個人的に必要だと感じたものは

六法
記述対策用問題集
市販模試

これらは必要かなと思います。

一つ一つどんなものが良いと思うか。おすすめはどれか。など書いていきますね。

六法

六法選びの基準としては
・条文に関連する判例が記載されているか。
・必要な条文の網羅
・使いやすいか(大きいと開くのが億劫になり、使用頻度が下がる)
などが考えられます。

調べていて一番使っているのを聞くのは↓

いろいろな方がお勧めされていますので良いものなのだと思います。持ち運びやすいサイズ感は他に類がないのではないでしょうか。

ただ、試験で問われる必要な条文が載っていないことがあるようなんですよね。
全てを任せるには足りていないようなんですよね。

そこで私が選んだのが↓

※私が使っていたのは2020年度版です。


関連判例、関連した過去問の肢、演習問題などが詰め込まれています。
条文も載っていなくて困った事はありません。
個人的には全部入りで文句なしの本なんです。


なんですが、
一つ欠点があります。
お察しの方もいらっしゃるかと思いますが、それだけ詰め込まれているという事の裏返しとして、かなりのボリュームになっているんですよね。
内容もそうですが、見た目が。

これだけ大きい本だと使いたい気持ちを削いでくるのであまりお勧めしないです。

ではどうしていたか。

カッターで分野毎に背表紙を切っていました。(ページを切るのではなく、背表紙カットならページがバラバラにならなくて便利でした。)


私は憲法、民法関連、行政法関連、その他の分野に分かれるように切りましたが
ここは個人の使いやすいようにもっと細かく分けるなどお好みで良いと思います。

よろしければ参考にしてみてくださいね。
ではまた。

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