アロマで自分の波長を上げる

普段から、その日その時好きな香りのエッセンシャルオイルをディフューザーでディフューズしたり、瓶の蓋を開けて直接香りを嗅いだり、手に1滴垂らして香りを立たせてから深呼吸したりします。

アロマテラピーを知る前は、「香りをただ楽しむもの」と認識してそんなに興味がなかったのですが、エッセンシャルオイルの使い道はディフューズだけじゃないこと、香りを嗅ぐことで脳(感情)に様々な影響を与えること、などさまざまなことを学んでいくうちに、エッセンシャルオイルは私の大切な「お守り」となりました。

私がアロマテラピーをお伝えするとき、「香りを暮らしのお守りに」という勝手に作ったキャッチコピーを使います。

今回はそれについて、ちょっと科学的な視点からお話をします。


この世に存在する物質には、周波数があります。

周波数とは「1秒間に繰り返す電気の波」のことを言います。

ラジオをイメージしてください。
聞きたい放送局の周波数に合わせると、その放送局の番組「だけ」が流れますよね?
これは周波数の特性を生かしたもので、各放送局が独自の周波数を持っており、その決まった周波数に乗せて放送することで、聞く側がその放送をキャッチするよう周波数を合わせないといけない仕組みです。


ラジオのように、植物も、動物も、動物である人間も、周波数を持っています。

そして周波数は、持ち主の体調や思考で変化します。

健康的な人間の周波数は、62~78MHz と言われています。

この周波数も、体調や思考で以下のように変化します。

風邪:58MHz
インフルエンザ:57MHz
真菌感染(カンジタ):55MHz
癌:42MHz
死へのプロセス:25MHz
死:0MHz
ポジティブな思考:10~15MHzアップ↑
ネガティブな思考:10~15MHzダウン↓

仮にあなたの周波数が65MHzだとして、ネガティブなことを考えていたら10~15MHz下がるわけですから、ネガティブなことを考えることが日常の当たり前になっていれば、がんを患う確率が高くなるのも納得です。

ですが、ネガティブ思考が日常な人が、いきなりポジティブ思考に変われ! と言われても、気合いと根性と努力を駆使しても、それは難しい。


だったら周波数が高いものに助けてもらえばいいじゃない。
(なにこのマリー・アントワネットの口調)


植物にも周波数があります。

臨床研究では、アロマテラピーで使用される精油(エッセンシャルオイル)が、地球上で知られている天然物のなかでは、最高の周波数を有しているそうです。(※)

中でもダントツに高い周波数を持つ植物(精油)はローズで、320MHzと言われています。
健康的な人間の約5倍ですね。

その他の植物の周波数(ごく一部)は以下のとおりです。

ヘリクリサム:181MHz
フランキンセンス:134MHz
ラベンダー:118MHz
ミルラ:105MHz
メリッサ:102MHz
サンダルウッド:96MHz
ペパーミント:78MHz
バジル:52MHz

体調が芳しくない、または心がしんどくて周波数が下がっているとき、周波数の高い精油のチカラを借りるのも、心身の健康管理のひとつの手とならないでしょうか?


また、邪気を払う「お守り」という視点で見れば、会社や学校などでネガティブな思考を日々持ち歩いている周波数が低い人の影響から、精油を使うことで守る、もしくは影響を和らげる、という使い方もできます。

よく「波長が合う」という言葉を使いますが、ネガティブな人には似たような方が集まりますし、いつも明るく前向きで元気いっぱいな人には、そのような人が集まります。

アロマ生活をやってみて気づいたことなのですが、私が気に入った香りを身に着けていると、「それいい香りだね」と声かけてくる人は大体私と価値観が合う人で、顔をしかめたり、香りを使うことをやめるよう言ってくる人は私と価値観が合わず、ネガティブ思考が強い方が多いようです。

やはり自分の波長に合う物事や人に、惹かれるんですね。

それに気づいてから、TPOに気を付ける必要がある場所(レストランなど)以外では、積極的に精油を「お守り」として使うようにしています。


よかったらあなたも「香りを暮らしのお守りに」活用してみてはいかがでしょう?


※ 市場に出回り、販売している精油のすべてが「純粋」とは限りません。周波数を低下させる汚染物質(農薬や化学肥料、人工添加物など)が含まれているにもかかわらず、非表示な製品も数多くあります。


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