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商品タグとパッケージにぎゅぎゅっと詰め込んだもの #26

現在販売中の瀬戸内デニムピクニックシート、先日第一弾の発送が完了しました。

たくさんの反響があり、毎日その言葉ひとつひとつをメンバーのみんなと共有し、ドキドキソワソワしながら過ごしています。

今回、わたしは商品のパッケージとタグのデザインも担当させていただきました。その裏話と最後にみなさんへのちょっとしたお願いを置いていこうと思います。

<商品名について>

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まず、商品名はピクニックシートの微妙な色の違いを、時間ごとに移り変わる瀬戸内海の色味で表現しています。

「夜明けの海」・「茜空の海」・「夕影の海」・「真夜中の海」・「星空の海」・「あなたの海」。

つまり、この瀬戸内デニムピクニックシートそのものが瀬戸内海。

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この商品を届けるにあたり、どんなアプローチの仕方をするべきか議論を重ねました。

ただ「瀬戸内デニムのB反で作ったピクニックシート 」では何も伝わらない。

瀬戸内のヒトやモノやマチをほんの少しでも近くに感じてもらうにはどうするべきか。

そう考えていったとき、自然とこのアイディアに行き着いたように思います。

ひとつひとつ、メンバーとあーでもないこーでもないと言いながら名付けたのも良い思い出。

このピクニックシートにはこの名前!と、不思議とピタッと来るものがあるんですよね。

まるで我が子に命名しているかのようでした。

ちなみに「あなたの海」というのは生地の都合上、もともと少ない数しか作ることができないピクニックシートたちにつけた名前。あなたの捉え方であなたらしい海を想像して楽しんでもらえたら。

もし素敵な名前をつけてくれたならば、報告してもらうのも良いよね、なんてメンバーのみんなで話しています。

これからWEB上でも購入できるよう進めて行きたいと考えていますのでお楽しみに!

<タグに詰め込んだ私たちの想い>

タグを作るなら瀬戸内海に広がる空と海のグラデーションカラーで表現したい。密かにそう想い続けていました。

なぜならば、児島にあるEVERY DENIMさんの拠点、floatからはじめて見た空と海が混じり合う色が忘れられなかったから。

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夕日が沈み、まだ夜には届かない、夕方と夜の狭間のような曖昧かつ一瞬しかない光景。

感動なのか衝撃なのか、喉の奥がキュッと詰まって言葉も出なかったことを覚えています。

そして私たちはこの景色に包まれながら生活し、ここで生きているのだと改めて実感。

この景色を、想いを、まるごと届けたい。それならばタグに閉じ込めてしまおう。

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(購入者さまに素敵な写真をいただきました。ありがとうございます!)

そのアイディアを受け入れ、制作まで任せてくれたメンバー、運営のみなさま、本当にありがとうございました。

実はタグに使われている写真たちは、このプロジェクトのメンバーや関係者のみなさんがfloatから撮影したもの。

みんなで同じ景色をみていたんだな、と出来上がったタグを眺めがら一人目頭を熱くしておりました。

というわけで、瀬戸内と私たちの想いがまるごと詰まったタグを全種類大公開!

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この写真はほぼ加工ではなく、実際に商品名と同じ時間に撮影されたものに拘っています。

できる限り加工に頼りたくないという私のわがままから、「真夜中の海」がギリギリまで見つからなくてヒヤッとする場面もありました。笑

最後の1ピースがハマった時はパソコンの前で思わずガッツポーズしたのを覚えています。

<シンプルの裏側>

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商品の顔となるパッケージ。複雑なデザインにはしていませんが、このスタイルにたどり着くまでの道のりは割と長かったんです。

ちょっとビジネス的な話をしてしまえば、私たちがターゲットとする層に好まれるもの、決して商品の邪魔をしないもの、商品を「かわいい」だけの雰囲気にはさせないもの。

そこを絶対的に守るべきものとして試行錯誤しました。何より、余白から伝わるものを大切にしたい。

シンプルなものってこんなにも複雑に設計されているものなのだと改めて実感しました。

デザインの経験が豊富な方々に支えられながらたどり着いたこのスタイル。

我が家に集まり、フォントはこっちで文字はあと0.1pt太くかな?カーニングが・・・波線のピッチはもっとこうで・・・なんて言いながら進める作業の時間も尊いものでしたね。

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ペーパーも色味や材質含め何百枚もある中から選び抜いたもの。最終的にはSlackでメンバー投票により決定しました。

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シンプルの裏側にあるたくさんの掛け合いと引き算の勇気と難しさ。タグの影に隠れがちなこのパッケージですが・・・スッと隠れてくれているならば成功かな?笑

<ストーリーをぜひ追いかけて>

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ここで私たちからちょっとしたお願いがあります。

タグには検索窓をイメージした枠の中に#せとかわデニムプロジェクトの文字。

このnoteやTwitterInstagramでぜひそのハッシュタグを追いかけてもらい、これまでのせとかわデニムプロジェクトのストーリーをみていただけたら、と思っています。

まだ企画商品が形にもなっていない頃、イベントでの出来事、生地ピックアップの様子、サンプルが出来上がってから・・・

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たくさんの日々と、たくさんの人々が繋がって出来上がったこの商品。

そのストーリーがどこかひとつ欠けてもここまでたどり着けなかったと感じています。

ぜひ、私たちと一緒にこのせとかわデニムプロジェクトの旅を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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そうそう。

実はこのタグとパッケージの印刷や裁断、ハトメ付けや紐通し、梱包、そしてピクニックシートのアイロンがけなどなど、瀬戸内かわいい部の部長であるやすかさん一家をはじめ、メンバーのみなさんによる家庭内手工業!

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工場

このプロジェクトのメンバーにもはや不可能はない!と思う毎日(笑)。本当に頼もしい存在。

この商品ができるまでのストーリとともに何気なくついているこのパッケージやタグにも「こんな裏話があったのか〜」とふわっと思い出してもらえると嬉しいです。

おしまい。

※明日3/14分発送のピクニックシートをご注文の方にお知らせ
現在新型コロナウィルスの影響が工場生産にも出てしまい、納品に遅れが発生しています。その旨、TwitterやHPなどでお伝えさせていただいております。

到着を楽しみにしていただいている方、大変申し訳ありません。発送日等、今後の予定が決まり次第すぐにお知らせいたします。しばしお待ちくださいませ。

よろしくお願いいたします。

また、瀬戸内デニムピクニックシート 、こちらからご購入いただけます!あなたはどの瀬戸内海がお好みですか?

今日の書き手:まみこ
香川県在住。自宅パントリーが仕事場のフリーランス。ビールとコーヒーとバドミントンが好きな二児の母。




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瀬戸内かわいい部×EVERY DENIMコラボプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」のメンバーが綴るnoteです。瀬戸内と、デニムを、「かわいい」を切口に見つめ直す、1年の記録。https://setokawadenim.theblog.me(プロジェクト公式サイト)

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