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✴︎せとかわデニムプロジェクト 活動日誌✴︎

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瀬戸内かわいい部×EVERY DENIMコラボプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」のメンバーが綴るnoteです。瀬戸内と、デニムを、「かわいい」を切口に見つめ直した1年と、… もっと読む
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#ローカル

せとかわデニムプロジェクト、ゴール宣言!

こんにちは。瀬戸内かわいい部のみなみです。 2021年11月30日。秋の終わりのこの日、瀬戸内かわいい部が初めて立ち上げたプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」が、いよいよゴールを迎えることになりました! プロジェクトで完成させたピクニックシートとZINEはオンラインストアで引き続き販売予定ですが、2年9ヶ月を一緒に過ごしてきたプロジェクトチームとしては、これでいったん解散となります(もうすでにデニプロスです…) 今日の記事は、そのしめくくりとなる最後の記事。2年半活

もうすぐ発売!デニプロZINE、スポ魂会議 #39

デニプロSeason2の特別企画、オリジナルZINEの編集が絶賛進行中です。 メンバーのSlackは連日連夜大いそがし! できあがったデザインの確認や構成の相談など、いろいろなやりとりが飛び交っています。なんだか去年の8時間配信企画を思い出す、文化祭前夜感(笑)こんなときのせとかわは、ひとたびスポ根体育会系にチェンジします! お盆のあいだには、これまでに撮影した写真や原稿を反映したレイアウト(全44ページ!)ができあがり、それをぜんぶプリントアウトしてみんなで編集会議をお

ピクニックで世界をコラージュする #38

毎日だんだん日差しが強くなってきましたが、みなさん元気ですか? 瀬戸内かわいい部のみなみです。 なかなか「お出かけするぞー!」と大声では言いにくい今日この頃ですが、感染対策&予防の準備ばんたんで、先月akinaさんと福山&尾道に行ってきました。どちらも訪れるのはデニプロがはじまって以来。(2019年篠原テキスタイルさんの見学に行かせていただいて以来です!) 久しぶりの福山&尾道では、お会いしたかったデニプロ関係者のみなさんとお会いできたり、ずっと気になっていたカフェに足を

〜わたしたちのキセキ〜 #25

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 2019年3月に初めて出会った私たち。 デニムピクニックシート完成までの軌跡を辿ってみようと思います。 2019年1月 出会いはじまりは『瀬戸内かわいい部』のやすかさんと 『EVERY DENIM』の島田さんの出会いでした。 B反デニム(織りむらのあるデニム生地)の存在を知り、倉庫で眠るB反デニムを「かわいい」商品として世に出したい、そんな私たちの思いを受け入れて、「やりましょう!」と背中を押してくれた島田さん。 そのひと言

幸せな景色が目に焼き付いて #22

こんにちは、瀬戸内かわいい部のみなみです! あったかくなったり、冷え込んだり。 気まぐれなお天気が続きますが、みなさんお元気ですか? 2月2日、デニムのピクニックシートを持って小豆島へ!先週末、わたしたちはピクニックシートを持って小豆島にいってきました。 季節はもう2月…春が近づき、もうすぐピクニックの季節。 そう、いよいよ、できあがったシートをみなさまのお手元にお届けする時期=発売日が近づいてきたのです! 今回の小豆島上陸の目的は、デニムのピクニックシートを皆様に本

小さなインフルエンサー #18

瀬戸内かわいい部のみなみです。 師走ですっかり年の瀬モードですが、皆さんいかがおすごしですか? 実は先日、東京の家政学院大学の「コミュニティアートプロデュース論」というゼミで、瀬戸内かわいい部というコミュニティや、せとかわデニムプロジェクトについてお話する機会をいただきました。(高橋先生、貴重な機会をくださってありがとうございました!) せとかわの活動についてお話させていただく機会はこれまでもあったけど、その裏側…コミュニティの運営や意義についてお話させていただいたのはは

わたしのmeetsデニム、meetsせとかわデニムプロジェクト #15

こんにちは、瀬戸内かわいい部のみなみです。 先日11/3の「せとかわ meets the デニム」にご来場くださったみなさん、ありがとうございました! 当日は会場・DENIM HOSTEL floatに、プロジェクトメンバー含め20名以上が集い、あたたかく和やかな空気の中で、デニムに触れて語り合う時間が過ごせました。 11/9までは、floatの廊下とショールームをお借りして、パネル展示「せとかわデニムプロジェクトのあゆみ展」、小さな物販コーナー「せとかわ雑貨店」、プロ

地元でも県民でもない私がここにいる理由 #09

はじめまして、 せとかわデニムプロジェクトメンバー関西支部のnissuです。 私が今住んでいるのは滋賀県。 地元が瀬戸内海の近くだったわけでもなく、 8ヶ月間岡山に暮らしていたという共通点だけで、 このプロジェクトに参加しています。 参加することになった経緯や想いを知ってもらうことで、 もっと瀬戸内海やデニムプロジェクトを身近に感じてもらえればいいなと思います。 そもそも、最初の出会いはInstagramと1枚の落書きでした。 急な転勤で岡山に引っ越してから4ヶ月ほど

地元を好きになる理由を探して #02

じぶんが生まれ育った町は好きですか? 少し前のわたしは、イエスともノーとも言えませんでした。 そんな曖昧な意見を持ったわたしが地元への移住の決断をきっかけに地元をもっと好きになる理由を探してたどり着いたのがココ、せとかわデニムプロジェクトでした。 不安を打ち消すために「瀬戸内かわいい部」さんと「EVERY DENIM」さんの「かわいいデニム小物」を作るコラボレーション企画への参加メンバー、まみこと申します。 現在、夫の仕事の都合で長野に住んでいるわたし。 この秋、うま

一緒なら、なんだって #03

瀬戸内かわいい部のやすかです。 新進気鋭のデニムブランド「EVERY DENIM」さんと瀬戸内かわいい部(以下せとかわ)のコラボ企画「せとかわデニムプロジェクト」がスタートして早いものでもう3ヶ月がたちました。 1年間じっくり時間をかけて、全国から募集した16名のメンバーとオリジナルの「かわいいデニム小物」を作るというこのプロジェクト。 プロジェクトは「STEP1 思い描く」「STEP2 カタチにする」「STEP3 伝える・届ける」という3つのステップにわかれています。

せとかわデニム活動日誌、はじまります #01

「せとかわデニムプロジェクト」がはじまって3ヶ月。 メンバーのあいだで交わされる会話ややりとりの中から、 「あっ、その言葉、もっと伝えたい」と心がうずく瞬間が増えてきて、 プロジェクトメンバー自身が言葉を綴るnoteをはじめました。 それぞれの思いやことば。瀬戸内のこと、デニムのこと。 それから、プロジェクトの現在地をお伝えしていきたいと思います。 プロジェクトの期間は1年。メンバーは16人。 ゼロからはじまったこの企画が、1年後にどんな景色を作れるのか。 これを読ん