デジタル時代のスピリチュアル実践 - テクノロジーとマインドフルネスの融合
こんにちは、マインドフルネスコーチの瀬戸陽子です。
スマートフォンの普及によりSNSやWebと常に繋がっている現代社会。
テクノロジーの進化は私たちの生活を豊かにする一方で、
新たなストレスも生み出しています。
SNSでの誹謗中傷や他人と自分を比べてしまい、
ネガティブな感情になりやすい時代。
そんなデジタル社会だからこそ、
マインドフルネスの実践が重要になってきているんです。
今日は、テクノロジーとマインドフルネスを融合させた
「マインドフルデジタル」という考え方をご紹介します。
■ マインドフルデジタルとは?
マインドフルデジタルとは、
デジタルツールを意識的に活用しながら、
自分の内なる平和を保つ方法です。
テクノロジーを敵視するのではなく、
上手に付き合いながら心の静けさを育むアプローチです。
実際に私が行っている、
マインドフルデジタルの方法を5つ紹介しますので
ぜひ実践してみてくださいね。
■ 実践方法
①デジタルデトックスタイムの設定
1日30分でも構いません。意識的にデジタル機器から離れる時間を作りましょう。その間、深呼吸をしたり、瞑想をしたり。自分と向き合う貴重な時間になります。
②マインドフルな SNS 利用
SNSをチェックする前に、深呼吸を3回。「なぜ今SNSを見ようとしているのか」
意識してみましょう。
「退屈だから?」「不安だから?」その感情に気づくだけで、無意識な利用が減ります。
③テクノロジーを活用した瞑想
瞑想アプリを利用するのも良いでしょう。
忙しい現代人でも、スキマ時間に簡単に瞑想が実践できます。
④デジタル機器の通知設定の見直し
本当に必要な通知だけを残し、それ以外はオフに。
意識の乱れる要因を減らすことで、より集中しやすい環境を作れます。
⑤オンラインでのマインドフルコミュニケーション
メールや LINEでのやり取りの前に、一呼吸置いてから送信する。
相手の立場に立って言葉を選ぶことが重要です。そんな小さな心遣いが、デジタルコミュニケーションをより豊かにします。
■ マインドフルデジタルのメリット
マインドフルデジタルの実践方法を紹介しました。
では、どんなメリットがあるのかご説明しましょう。
・デジタル疲れの軽減
・仕事などの生産性の向上
・より意識的なオンライン体験
・デジタルと現実世界のバランス改善
・ストレス軽減と心の健康面的な向上
これらのメリットが挙げられます。
■ 最後に
デジタル社会は、今後さらに進化していくでしょう。
だからこそ、テクノロジーと上手に付き合いながら、自分の心を見つめる時間を大切にしていく必要があります。
マインドフルデジタルの実践は、決して難しいものではありません。
小さな意識の変化から始めてみませんか?
きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。
皆さまの日々に、穏やかな時間が増えますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの周りでデジタルに疲れてしまっている方はいませんか?
もしそんな方がいればシェアしてあげてくださいね。
P.S.
実は私はうつ病を経験したことがあります。
一人でも心がより平穏を手に入れられるように
私がうつ病にになってから、
どのように乗り越えたのかを書きました。
こちらの記事があなたの役に立てば嬉しいです。
https://note.com/setoblog/n/n75cc1fb9a934
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