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先週は、毎日下宿生の保護者と話をしていた。学期末には学校との面談があるからだ。全国から津和野に来ている下宿生の親たちであっても、この時期はなみんな津和野に出向かなければならない(もちろん、事情があれば電話面談などでOKだけど)。ぼくにとって、というか弊社にとって、この一週間は毎回特別な時間になる。生徒についても、事業についても、とにかくたくさんの発見が生まれるから。 今回の面談は、話す前にいろいろ気になる部分があった。まず、下宿の下の階にバーができたこと。めちゃくちゃいい雰
また少し日が空いてしまった。公式には月2回更新と書いているが、気持ちとしては月4回は更新したい。週に1度くらいは自分のための文章を書きたいし、読者もその頻度なら、いい感じじゃないかって気がしているので。 それでもまあ、月に何回更新するみたいな目標を守れるようになっただけマシになったなと思う。「いついつまでにやっておいてね」みたいな、いわゆる“宿題”がこなせるようになったのは、大学を卒業してからだ。 神話的時間
この記事でも書いたけど、大学の恩師である井庭先生と対談してきた。 事前準備なしで一番面白いと思ってることを喋るみたいなコンセプトなので、なんの話になるかよくわかってなかったんだけど、わりとこのnoteにいつも書いているような感じの議論になったので、すごいよかった。 なにか新しいことやるためのバッファやタメを社会のなかにどうつくってくか、そのバッファのなかで具体的にどういう工夫が有効か、みたいな感じ。 そのうちウェブで動画が公開されると思うけど、時間かかると思うので、とり
下宿だより創刊号「入居のご挨拶」(2017.04.08) みなさま、はじめまして。NPO法人bootopiaの瀬下です。下宿だより創刊号をお届けします。 この下宿だよりをつくった目的はふたつあります。まず、みんなでやったことを定期的に記録すること。次に、保護者の方に津和野での暮らしや学びを届けること。中身が面白くなってきたら、それ以外の読者にも届けられる仕組みをつくるつもりです。 ちなみに、今回は創刊号なので全部のテキストをぼくが書いていますが、次号からはみんなでつくっ
ドゥルシラ・コーネルに『自由のハートで』という作品がある。ぼくはこの本に書かれている、「イマジナリーな領域」という概念が好きだ。