SNS時代のSES営業の仕方
こんにちはSES Tips !です。
SNS時代のSES営業の仕方を考えていきます。
「営業は電話だよー。」
「担当が出るまで電話をかけつづけなきゃ。」
「会ってくれないなら飛び込みだ。」
なんて考えている営業さんは、すこーしだけ古いかもしれません。
もちろん、手法論として先に記述した3点は否定しないですが、
ちょっとした工夫で何倍にも、効果が得られる場合もあるので
一緒に考えてみましょう。
解説してゆきましょう↓↓↓
① 営業は電話営業がキホンでないの!?
電話を使った営業はもちろん今でも大切です。
が、、、電話を受ける相手のことを考えない着信は本当に
迷惑になってきました。
すこしばかり面倒くさいですが、「◯◯時に電話をしますね」とチャットを送り、相手の時間を確保した上で、かけるのがスタンダードになりつつあります。
一体何故?いつからこのようになったのでしょうか?
ネットサービスの普及ゆえに、気軽にコミュニケーションが取れる時代になりました。もちろんアカウントを交換していなければそうもいきませんが
相手の携帯電話の番号を知っていればショートメールを送ることもできます。
「営業=電話に出る」と思われているかと思いますが
双方の時間を確認するだけで、電話のコミュニケーションがとても
何倍にも密になると考えます。
SNSのアカウントをいくつもっているだろうか?
相手に電話をしたい意向を伝えるなら、SNSのアカウントは
しっかりともっておこう。
学生から社会人になった方や、趣味の投稿も兼ねてプライベートのアカウントは持ってるなどさまざまなパターンがありますが、
ビジネスで活用する場合は、Facebook、Twitter、LINEについても、
アイコンで自分がわかるように登録しておきましょう。
(もちろん趣味は裏アカで笑)
② どうやってSNSでつながるの?
誰しも闇雲につながる必要はないです笑
とはいえ、ビジネスの出会いだとしても
この人と仕事したいな!と強く感じるときや
大口の顧客になるかも、、、という営業の嗅覚が働く場合は
積極的に口に出して意思表示してみましょう。
「◯◯さんFacebookとかされてないですかね?」
とストレートに聞くも良いですし
アポの前に、担当さんの氏名がわかるのであれば
ネット検索をし、自身とのつながりを下調べするも良いです。
(共有の友人がいた!?なんて場合もまれにありますので。)
匿名でやっているSNSも多いので
Facebook > LINE > eight >Twitterの順番で、攻めていきましょう。
③ 電話もSNSも手段であり「営業」をしっかり行おう。
営業をスマートに行うためにも、手段を切り分けよう
営業をスマート...なんて意味がわかりにくいですが、
相手にストレスを与えないという意味です。
いきなり電話をかければ、相手の仕事の止めかねないので
迷惑をかけてしまう場合もあります。
チャット(もちろんメール含む)であれば、文章なのでかならず(おそらく)顧客も内容を読んでいるはずです。
その上で、どうしても連絡をとりたいのであれば
電話をかけるステップにすすむだけで、スムーズなコミュニケーションが
築けるはずです。
くれぐれも、自分のペースで電話をかけて要件を伝えないように
気をつけましょう。
電話をとった相手は、「出前じゃないんだよ...」なんて心で思っているかもしれませんので。
今回はあまり深く切り込んでいませんが、
次回は、SNS時代の文字でのコミュニケーションのとり方あたりも
検討したいと思います。
SES Tips !ではSES営業さんが活躍するためのヒントをドンドン投稿していきます。
また、お会いしましょう。
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