サーボ君 欧州大学院でData ScienceとAI勉強してくる
【出願まとめ】欧州大学院 CS, DS専攻合格プロセス
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【出願まとめ】欧州大学院 CS, DS専攻合格プロセス

サーボ君 欧州大学院でData ScienceとAI勉強してくる

こんにちは。サーボ君です。ご無沙汰しております!
先日、全て結果が出揃い、私の進路が決まりましたのでご報告も兼ねて、以下4点についてお伝えしたいと思います。

  • 進学先

  • 出願プロセス

  • 出願結果

  • 振り返り

定期的な更新でより良い記事に改訂していきたいと思います。
アップデート :2022年06月28日
アップデート内容:祝!追加奨学金がもらえました!!

進学先

出願結果

第1希望のEIT Manufacturing master school (Data Science and AI program) からFull Mobility Scholarship をもらい、2022年9月から🇨🇭、2023年9月から🇮🇹で勉強してくることなりました!

EITMから支給されたFull Mobility scholarship (合計41000€)
- 授業料全額免除:(15000€ / year x 2 = 30000€)
- 引っ越し・渡航費補助:(2000€)
- 生活費補助(NEW!!!):750 € / month x 12  = 9000€

この1年間、色々な方にサポートしていただき、第一希望のプログラムに奨学金付きで合格することができました。心から感謝しております。
*合格したEITプログラムの詳細については、今回は割愛し、近々、別途noteでお伝えします。

出願プロセス

3月:寧々さんのサロンに辿り着く


・出願校リサーチ
- ソフト系 (Computer Science、Data Science)の修士を取りたいと相談する→EIT Digital を寧々さんに勧められる。その後、EIT組織の別部門であるEIT Manufacturingも選択肢に入る。
- IELTS O.A 6.5 (Each 6.0以上)必要であることを知る(当時 O.A 5.5)
IELTS奮闘記は以下にまとめましたので、ぜひよかったら参考にしてみてください。


4月: お試し受験 & 必須書類集め

・お試し受験
- EIT Digital (Data Science)と🇭🇺 ELTE (Master of Computer Science) お試し受験する。というのも、機械工学系のBachelorとmaster を日本で修了していたものの、CS系の学位ではないので、本出願時に要件が満たせているかどうか怪しかったので・・・EIT Digitalは英語で足ぎり、要件確認できず。 ELTEはなぜかComputer Science (Autonomous Systems)に合格。

・必須書類集め
- 卒業証明書、成績証明書は、本出願でも必要になると思っていたので、あらかじめを多めに集めておきました。

5,6,7月:仕事で忙しすぎてほぼ勉強していない。。。笑

この時期は、平日は夜遅くまで働き、休日出勤ばかりでしたので、形的には頑張って勉強しようとしてましたが、ほとんどIELTSの勉強ができていませんでした。

8月: IELTS + Xplaneエッセイ執筆プログラム開始

・IELTS対策
・Xplane エッセイ執筆支援プログラム (無料)キックオフ
Xplaneという海外大学院進学を目指す方のためのコミュニティーで、エッセイ執筆を支援してもらえるプログラムがありましたので、そちらに参加し、8月〜11月にかけてエッセイ執筆を支援してもらいました。内容としては、2名の海外PhDの方に、メンターをしていただき、エッセイのアイデア出し、構成などを一緒に考えてくださりました。このプログラムを通して、本出願に向けて汎用的に使えるエッセイを作成することができました。確か7月ごろに募集があったと記憶しております。海外大学院へ進学しようとしている人は、こちらのコミュティを登録することをお勧めします。

・🇳🇱 マーストリヒト大学 サマースクールにオンラインで参加
- モチベーションレターやCVにかける経験をしたかったのと、海外の授業を体験してみたかったので、Data Analytics in Rというサマースクールに参加しました。授業の進め方や教授の対応がすごく丁寧だったので、マーストリヒト大学で勉強するのいいなぁ〜と当時思ってました。

9月: IELTS O.A 6.5行くも・・・, エッセイ執筆, サマースクール, 
推薦状依頼 etc…

・IELTS受験:
- ここでO.A 5.5 → O.A 6.5まで上げるがListeningが5.5でスコアメイクならず・・・ この後、沼からしばらく抜けれませんでした・・・笑

・エッセイ執筆続き:
- Xplaneにメンターさんにアドバイスをもらうために、アイデア出しや構成についての事前課題をおこなってフィードバックをもらい、コツコツとエッセイの準備を進めておりました。

・サマースクール 2つ目:
EIT Manufacturingは、Innovation と Entrepreneurshipの経験やモチベーションを出願時に求めてくるということが事前にわかっていたので、EIT ManufacturingのSummer Schoolに参加して、PhD生の方々とチームを作り、ハッカソンを体験しました。運よく優勝しちゃってラッキーでした。

・推薦状依頼:
- EIT Digitalは任意、EIT Manufacturingは🇫🇷の大学を1 or 2年目に希望する場合に推薦状必須、🇫🇮 Aalto大学 Data Scienceコースは推薦状が推奨だったので、修士論文の担当教授とコンタクトを取り、推薦状をお願いしました。
私は書いて欲しい内容を日本語であらかじめ用意し、教授とメールのやり取りを重ねながら、推薦状を一緒に作成していきました。最後に、ネイティブチェックにかけました。

10月:エッセイのドラフト完成, IELTS対策 

11月:エッセイ完成(汎用版), IELTS対策, EIT用ビジネスアイデアを作り始める

  • エッセイ執筆:
    Xplaneの6回のセッションを通して、ようやく汎用的に使えるエッセイが完成しました。

  • IELTS対策:
    - すみません。まだ対策してました。笑

  • EIT用ビジネスアイデア対策開始 (有料):
    - EIT Digital, EIT Manufacturingは、一般的なモチベーションレターに加えて、ビジネスアイデアをA4 1ページにまとめて添付する必要があったので、寧々さんのお友達でアントレのコーチング事業をしている方を紹介してもらいました。11月下旬ごろにキックオフ、1月ごろまで支援していただきました。

12月:いよいよ出願開始! 主にフィンランド

  • 出願開始:
    - 汎用エッセイを各大学に合わせて少しだけ調整して、英語校正を行い、🇫🇮Aalto大学 Data Scienceコース、🇫🇮 Helsinki大学 Data Scienceコースに出願しました。年始に🇫🇮Tampere 大学、🇫🇮 Turku大学の締切が迫っていたので、こちらも準備してました。

  • IELTS対策:
    - すみません。まだEIT用のスコアメイク終わっていません・・・笑
    EIT Digital が2/3締切だったのでいよいよ追い込まれてました、色々な方に解き方のアドバイスをいただきました。本当に感謝しております。

2022年1月:出願続き、IELTSやっとスコアメイク(泣)

  • IELTS ラストチャンス:
    - IELTSがスコアメイクできないとEIT Digitalに出願できないので相当焦ってましたが、なんとか中旬ごろにスコアメイクができました。感謝感激。

  • 出願続き:
     上旬に🇫🇮Tampere 大学、🇫🇮 Turku大学、🇭🇺 ELTE大学の出願しました。さらに、IELTSのスコアメイクも完了したので、ビジネスアイデアを仕上げて、下旬にEIT Digitalの出願を完了させました(ギリギリ)

2022年2月: 出願続き、結果待ち

  • 出願続き:
    - EIT Manufacturingの出願も早めに完了させて、さらに少し余裕ができたのでEITの大学にも登録されている🇮🇹Trento大学にも追加で出願しました。

  • 結果待ち:
     - ここからはひたすら結果待ちしてました。これがかなり辛い。次のセクションで出願した大学の詳細結果をご説明いたします。

詳細結果(本セクション、ただいま編集中)

  • 第1希望 EIT Manufacturing Master School, Double degree program
    プログラム名:Data Science and AI for Competitive Manufacturing
    大学(1年目):🇨🇭南スイス応用科学大学(SUPSI)
    大学(2年目):🇮🇹 トレント大学(University of Trento)
    学位:🇨🇭 Master of Science in Engineering | Data Science
    学位:🇮🇹 Master of Science in Computer Science | Competitive Manufacturing
    結果:合格 (授業料全額免除+2000€付き)

↑一年目に過ごす大学(2021年にできたばかりの新キャンパス)
↓EIT Manufacturing master schoolのwebinar

↑2年目を過ごすトレント大学(イタリア)のwebinar
↓EIT Manufacturing master schoolのapplication に関するvideo

  • 第2希望 EIT Digital Master School, Double degree program
    プログラム名:Data Science
    大学(1年目):🇫🇮 トゥルク大学(University of Turku)
    大学(2年目):🇳🇱 アイントホーフェン工科大学(Eindhoven University of Technology)
    学位:🇫🇮 Master of Science in Information and Communication Technology(ICT), Data Analytics
    学位:🇳🇱 Master of Science in Information and Communication Technology(ICT), Data Science
    結果:合格 (奨学金なし)

自分の力不足でプログラムの上位者に与えられる、授業料全額免除 or 半額免除はもらえませんでした。受け入れ先のローカルの大学に、EIT生としてその大学独自の奨学金に申し込むことはできないか交渉しましたが、結果変わらず、授業料が€14000 / Yearかかるので諦めました。また、別記事でも紹介しようと思いますが、こちらのプログラムは、色んな強みがあり、非常に魅了的です。

  • 第3希望 Aalto University, Data Science

プログラム名:Machine Learning, Data Science and Artificial Intelligence
学位: Master of Science in Technology | Computer, Communication and Information Sciences
結果:不合格

  • 第4希望 University of Helsinki, Data Science

プログラム名:Data Science
学位: Master of Science in Data Science
結果:不合格

おまけ:
Aalto university と University of Helsinkiは、Data ScienceとAIの外部コミュティーともコラボしていますので、専門知識を学校外でも深める機会がたくさんありそうです。AaltoとHelsinkiはCS,DSの教育レベルは、世界的に見てもかなり高い方だと思います。おすすめです。

  • 第5希望 🇫🇮Tampere University, Computer Science

プログラム名:Signal Processing and Machine Learning
学位: Master of Science in Computing Science (Technology)
結果:合格

おまけ:
Tampere University は、授業料を合格したから2週間以内に振り込むと一年目の授業料が半額になる制度があります(Early Bird制度)
また、在学中に2年目の授業料が半免される奨学金もあります。双方を利用すると、2年間の授業料が€12000に収まる計算になります。
EIT Manufacturingから奨学金がもらえなかったら、このプログラムに入学しようと思っていました。

  • 第6希望 University of Turku

プログラム名:Data Analytics
学位:🇫🇮 Master of Science in Information and Communication Technology(ICT)
結果:不合格
おまけ:
EIT Digital Master School経由で出願したら、こちらのプログラムには合格しましたが、個別で出願した場合、不合格となりました。

  • 第7希望 🇮🇹 University of Trento

プログラム名:Data Science
学位: Master of Science in Data Science
結果:不合格
おまけ:こちらの大学は、EIT Manufacturingの2年目でお世話になる大学なのですが、個別で出したところ不合格となりました。総合得点を確認できたのですが、ボーダーに全く届いておりませんでした・・・


振り返り

  • 英語スコアメイクはお早めに

IELTSは9月ごろにはスコアメイクしておければとだいぶ楽でしたね。12月は、IELTSの勉強、ビジネスアイデア、フィンランドの出願を同時並行でやらないといけなかったので、本当に本当に大変でした・・・笑 本当はErasmus Mundus Joint Master Programなどにも出願したかったのですが、1月上旬締め切りでIELTSが間に合わず諦めました。皆様には早めにスコアメイクが完了しておくことを強くお勧めします。

  • GPAは大切に

今更変えることができませんが、なるべく学部のGPAは高い方がいいと思いました。2.75 / 4.00では、正直かなり苦戦を強いられました。EIT DigitalはセミナーでGPA 70%(2.8 / 4.0)で足切りするとアドミンが言ってたので、落ちたと思いましたが、他の項目でカバーしてなんとか合格できました。

・結局出してみないとわからない

単位が足りているかどうか、学士号が要件を満たしているかどうかは、正直出してみないとわからないので、幅広く出してみることをお勧めします。

最後に

工学部卒の方で🇪🇺欧州大学院でコースワーク+プロジェクト+修士論文型の修士号を取りたいと思っている方は、特にEIT Manufacturing Master Schoolがお勧めです。
理由は以下の通り

  • できたばかりプログラムで予算が十分にあり、奨学金が出やすい

  • Full Scholarship が支給される可能性あり

→(授業料全額免除(€30000)、生活費750€ /月(€18000)、引越し代€2000 =   合計€50000)

  • 所属する2つの大学からMaster of Science, Master of Engineeringの修士号がもらえる

  • 高品質教育課程を修了した証明である、EIT Label がもらえる

  • 2年で最大4カ国に住める可能性あり

    • 1年目:1年目の大学

    • 夏休み:サマースクール (EITMの各大学から1つの場所に全員が集合)

    • 2年目前期:2年目の大学

    • 2年目後期:有給インターンシップ、+修士論文執筆@企業 or 研究所

需要があれば、EIT Manufacturing Master School, EIT Digital Master Schoolの詳細について、また別途記事で紹介します。

以上です〜〜!!!

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🇪🇺 欧州技術革新機構(EIT) Master school :🇨🇭 '22~'23 🇮🇹 '23~'24 | Data Science & AI | 🇯🇵 メーカー エンジニア←🇯🇵 大学院&大学 機械工学系専攻 | 弟:ターボ君(@ieltsist3500)