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対話ツールとしての社内勉強会

2021年6月に転職、気づいたら2か月半が経過しました。

早いものですね。

最近はなかなか時間が取れず、Note更新回数も減ってますが・・・。

なお、これまでの活動についてはマガジンとしてまとめてますので、ご興味ある方は、見て頂けると嬉しいです。


今日は、私が本日までに注力してきた「社内勉強会」について、その理由も含めてご紹介できればと思っています。

なぜ、社内勉強会に注力したのか

まず転職した最初の段階で大事なのは、自分を知ってもらうことです。そのためには、自分から情報発信することが大切だと考え、その対話ツールとして「社内勉強会」を活用しました。

つまり、社内マーケティングですね。

普通は様子見で「参加して勉強します!」くらいのノリだとおもいますが、アグレッシブに主催、登壇することにチャレンジしました。

もちろん、相手にとってのメリットがあることが大前提なので、私が持っている経験からお伝えできるテーマを選んで、持っているものはすべて公開する勢いで取り組みました。

参考までに開催した(今後実施予定)の勉強会です。

・複数サービスを管理する方法とは?(SIAM 入門)
・目指せ一発合格!最短距離で合格に近づく学習法とは
・DX時代のサービスマネジメントアプローチ入門(VeriSM)
・今日から始めるKPI入門
・ITサービスマネジメントの思想を学ぼう
・サービスオペレーション実践のポイント
・私の履歴書(キャリアのご紹介)
・スライド作成について考えてみよう
・転職して感じたあんなこと、こんなこと
・成長を加速化させる方法を考えてみよう

#社外でゆるい勉強会であれば話せるものもありますので、ご要望があればご相談ください。

弊社内には「Digital Tech University」という学び場を提供する活動がすでに存在したため、その運営に乗っかるだけで良かった点は恵まれていたなと感じております。運営の皆さんとも接点持てましたし、今では人材育成の活動に参加させてもらっています。

結果どうだったか?

本当に色んな方々に知ってもらえました。直接対話できた人は限定的ではありますが、「あー、あの人ね」と思ってもらえるだけでも一歩前進ですし、「サービスマネジメントの専門家で、甘いものが好きらしい」と知ってもらうだけで、色んな情報(相談など)が集まってくるようになりました。

副次的な効果も・・・

社内勉強会という対話ツールを選んだことで、副次的な効果がありました。

それは「自分自身の学びなおし」です。

前職でも似たような社内勉強会は開催していましたが、会社が変われば資料もゼロから作らなければなりません。

その中で、改めて「わかりやすさ」を追求したり、今まで感覚でやっていたことを「可視化」することで、自分の知識や知恵をより深く理解することができました。

そしてその結果・・・

次にプロジェクトで実践したい具体的なアイデアや、新たに学びたい領域が見えてきました。

このサイクルは続けたいですね。自分の持っているナレッジをすべてアウトプットし、その結果次のインプットを得る。そして実務を通して新しい価値をアウトプットする。成果につなげる。

本日は以上になります。ありがとうございました。

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