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家族は仕事ですか?

コンビニの駐車場に車をとめてじーっとしている男性をみたことがありますか。

以前にテレビで俳優さんがトークしていた内容ですが、職場では仕事場での自分を演じて、家庭に帰ると父親としての自分を演じないといけない。

コンビニの駐車場の車内が自分でいられる唯一の時間なんです。

こう俳優さんは言っていました。

筆者はコンビニの駐車場で男女問わずじーっとスマホをみている人を度々見かけます。

これらすべての人が本当の自分を楽しんでいるわけではないと思いますが、この俳優さんのように感じる人も多いのではないでしょうか。

会社も家族も複数人で構成する組織であるという点では一緒ですが、会社は外部から収益を得るのに対して、家族としては収益を得る活動はしません。

しかし、どちらの組織にも役職があるかと思います。

会社には社長、部長、課長など、家族には祖父母、父、母、兄など。

家族として活動するときには、その役割を演じているという認識が無い人もいると思いますが、絶対的に自分がその役割であるという認識はあると思います。

また家族としての役割をこなすということは、親の役目や親戚付き合いや家族の介護など大変なことも多いです。

収益を目的としていないのに,少なくとも労力を割いて組織の役割をこなさないといけないのか。

ここを掘り下げるには少しスピリチュアルな考えを取り入れる必要があります。

既婚で家庭を持っていると社会的信用があがります。

これはつまり、既婚者と独身者とのあいだに社会的信用の上下関係があります。

また、独りで活動するよりも複数人で活動する方が良いと評価する人が多数派かと思います。

これらの視点から、下図のように会社のように外部から収益を得て社員に分配することはないのですが、家族という組織も外部から「羨ましい」と思われることによりエネルギー的な収益が入ってきて、それを家族に分配しているのではないかと考えられます。

お金の動きさえないのですが、スピリチュアルな視点を加えると家族も産まれてすぐに参加する会社とも取れます。

こうなると、コンビニの駐車場でじーっとする派閥の主張も説得力を増してきます。

家族関係は仲のいい家族ならとても楽しいものではありますが、どうしても役割を演じる部分の負担はあるし、家族という組織に休日はないので継続するという点で大変かもしれません。

さらにスピリチュアルになってしまうのですが、コンビニの駐車場でじーっと派閥の方々におすすめの方法があります。

他人から影響を受けないためには、完全にその人の意識の外側に出る必要があります。

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