無題48_20200308235448

恋愛脳

自分はどちらかというと恋愛脳だと思う。
もうこれは生まれもっての性格じゃないかと。
すぐ好きになるし、惚れるし、チャラチャラ。


旦那の事は小学生の頃から好き。
けど小学生の好きなんて
・足が速いから
・背が高いから
・イケメン
など、単純で分かりやすいものばかり。
私も例に漏れず。旦那にずっと一途だったわけではなく。


《単純な好き》時代からとんで大学時代。
旦那と付き合えないと分かり、
(分かってません)(思い込みです)(お互い告白しないのが悪い)(なんで一線越えないの)(いやキスしたやんけ)(告白してこいよなんなの?)

Twitterで出会い厨した。
出会い厨と言っても仲良い人と映画見たりご飯食べに行くだけなので健全なやつ。

ここで私はこの歳になってほぼ初めて、男性と1対1で会話をした。
この容姿と性格なので異性の友達などいなかったから。
(今思い返すとこのタイミングでもっと遊んでおけばよかった。)

この経験が意外と大切だったと今になって思う。
映画見た後は感想話したいとか、食事のスピードは同じくらいがいいとか、年下は基本ないなとか。好きになるのは早いけど冷めたら一瞬で終わるなとか。

ここで男性に求める最低限が分かったし、寧ろ何が許せないかとか今まで考えたことも無かったようなことを次々と考えさせられた。
それを考える事で自分の性格も一つ一つ浮き彫りになって勉強になった。



そして昨日。
グータンヌーボ2を旦那と一緒に見ていた時の事。

とある女性が、自分は結婚したら仕事をやめ家庭に入って子育てするんだろうなと想像していたけど実際は違った。仕事が更に大切になった。
という旨を話していた。

人は成長するし、考えも変わる。
それは分かっているけれどこの話がどうしても腑に落ちなかった。

なぜこうも考えが変わるのだろう?と旦那に聞いてみると


今まで自己分析が甘かったから


ではないかと。自分の性格を知ろうともせず、何も考えず生きて来たからでは?と。(その人をディスるつもりはないよごめんね…)

だからよくある人生の流れ(結婚、退職、出産、子育て、専業主婦など)にそのまま自分も当てはめてしまい、いざその場面になってみると違う!こうじゃない!と考えが180度変わるのではないかと。


確かに、と思った。もう日本語が出てこなくて確かに、しか言えなかった。


自己分析。私は大学時代に様々な人と関われたから少しは出来たと思う。(恋愛面とか人付き合いの面に対してだけだけども。)

こんなチャラチャラした生き方してていいのか悩んだこともあったけれど、あの経験があってよかった。


そして結局今になって思う。


私が一番見ている部分は顔。