66Nightsありがとうございました！

2020年6月10日 05:19

こんばんわ！
WILLです〜

先日2020.6.6土曜日の夜開催させていただいた、アイドルマスター中心配信DJイベント「66Nights」
みなさんありがとうございました！！！

最大同時視聴者ほぼ200名、アベレージで130名オーバーが常時見てくださっていたらしく、とんでもない人数に楽しんでいただけたこと、本当にめちゃくちゃ嬉しく思っています。

改めまして！#66Nights お疲れさまでした！！

人数多い＝いいイベントでは決して無いですが、土夜の激戦区で物凄い人数に楽しんでもらえたのは
今ちょうど求められてるモノをキッチリ提供できたのかなという気がします

演者一同うれしい限りです
本当にありがとう！！！！#オイモスポイ全員集合汁 pic.twitter.com/cGQH13WoRB
— WILL (@serill24) June 7, 2020

Twitchの機能でかなり細かい視聴者数のログを後から見れるんですが、開始15分くらいで100名を超えていたり、そのままずーっと勢いを維持して、深夜にも関わらず最後の瞬間にも80名以上付き合ってくださっていたり…チャットコメントも絶えず活発にしていただいていて、本当に見てくれた人たちの熱量がすごかった！
プレイしていた僕らもめちゃくちゃ楽しかったです、本当にありがとうございました！

今回のイベント、実はオンライン飲み会の場で酔いに任せて持ち上がった話をなんとなくのノリでそのまま実現してしまった、100%勢いによる産物でした。

なので「アイマス中心」以外にはコンセプトもクソも無い感じでしたが、強いて言うなら飲み会を企画した時点でのメンバーのくくりが「アイマスPのハードサウンドDJ」だったので、とにかくメンバーが面白い（普通のアイマスイベントではありえない）事が特徴だったかなと思います。

そう、ハードコアテクノ界隈を中心に、ハードサウンドDJってアイマスP多いんですよね実際。
個人的にそんな気がしてるだけかと思いきや、最近ミリオンライブに追加されたガバキック鳴りまくりの例のやばい曲の大百科にも同じような事書いてあるし、相性がいいのかもしれないですね。

スクリーンショット 2020-06-09 22.40.39

前々からそんな「ハードサウンドDJなアイマスP」ばっかり集めて居酒屋かなんかで飲み会やりたいなーと思ってたんですが、今回のコロナ騒ぎでしばらく企画できそうに無い気配が濃厚となり、それじゃあ人生初のオンライン飲み会企画してみるかー！というところでそのあたり詳しそうなHelenに相談したのが始まりでした。

発端となった飲み会の言い出しっぺだったのと、オーガナイズ作業に多少慣れているというのもあって一応私が主催という事で進めましたが、実際は誰が率いるという訳でもなく、みんな好き勝手悪ノリし続けていた感じでした。
逆にそれが良かったのかもしれない。

今回のイベントフライヤーや配信画面でもひときわ目を引く星輝子ちゃん（6/6が誕生日）のイラストを、今をときめく大人気絵師のびばえいち先生に書いていただこうという話も、実現したら面白いじゃん！というノリから「じゃあオレとりあえず見積もりだけお願いしてみるよ」と言った具合に全くのノープランで動いた結果でした。
しかし本当にお願いして良かった！！マジで可愛いよこの輝子ちゃん。。。

ちなみにびばえいち先生のTwitchで制作過程を配信していただいていたようで（既にアーカイブ消えてます）、出演者のDiscordグループでは「最高の進捗報告じゃん！」と盛り上がっていました。

名曲「99 Nights」が収録されているMASTER ARTIST 3シリーズのジャケットを彷彿とさせるNONAKA＋CHIN渾身のデザインもいい感じにハマってくれました。
やっぱり持つべきものはヤベェスキルを持った友達だぜ。

あとはこのイベント、「いっちょうやったるか！」ということになってからなかなかイベント名がまとまらず「もう"オイモスポイ全員集合汁"とかそういう覚えやすい感じでいいんじゃ無いかな」とかいうクソみたいな冗談が本気で採用される直前まで行ってました。

6月6日は星輝子ちゃんの誕生日ということだし #66Nights ちょうどいいじゃん！ってなったけど完全にオンライン飲み会の場で勢いで決まったので危うくパーティー名が #オイモスポイ全員集合汁になるところでした（実話）
— 乃中Pa.k.aNONAKA+CHIN (@_NONAKA_CHIN_) May 27, 2020

結果的にTwitterタグ #オイモスポイ全員集合汁として生き残ってしまうんですが、最悪の事態は回避して66 Nightsになって本当に良かった。。。
結局打つのめんどくさいしほとんどみんな #66Nights の方使ってるけど。

あと最初の飲み会の時点ではまだ参加していなかった一生アイドルマスター大好きくん❤️へのブッキングとかも酒の勢いに任せた本当に最低のやつだったりと、ノリと勢いのエピソードにだけは事欠かないイベントでした。

こういうDMはマジで信頼関係を壊しかねないので、みんなはやっちゃダメだぞ(本当にすみません) #オイモスポイ全員集合汁 pic.twitter.com/dVims9mJOV
— Galaxy (@GalaxyakaGala) May 27, 2020

マジで真似しない方がいい。
ていうかこの文章で誰がいるかもわからないDiscordグループのリンクにノコノコ入ってきた一ア大❤️が一番凄い。
君に出会えて良かった。

今回は本当に出演メンバーが最高だったからこそ成立したイベントでした。
出演者情報をまとめておきたいが為に急遽作ったTwinviteがあるので、良かったら目を通して見てください。

自分で「主催っぽい仕事したかも…」と感じるところとして、今回のメンバーに対してかなり良いタイムテーブルを作れたんじゃ無いかって気がしています。

先月の#TXP0524のオーガナイズ経験から、「とにかく見てくれてる人を飽きさせない」事を念頭に「原曲派もリミックス派も楽しめる」感じを目指しましたが、うまく行ってましたでしょうか？
Twitchログでみる限り、視聴者数がガクッと減る瞬間が一度も無かった事が本当に良かったです。

せっかくなのでもうちょっと、タイテについて掘り下げたいと思います。

まず一番手の私WILLですが、ここは「ノリのいい曲中心に綺麗に繋ぐ」のを意識しました。

スクリーンショット 2020-06-09 23.59.01

まずは配信ページを開いてくれた人に「この配信、ちゃんと聴きものとして楽しませてくれそうだなぁ」と感じさせるのが第一かなと。
コメントのレスポンスを見る限り、狙い通り行った気がします。

続いて２番手のShioNo。

というわけで2番手DJ 佐久間まゆさんが大好きで魂が武道館にある人ことShioNoでした～
パソコンが馬鹿すぎて音がギャビギャビになったり切ってるはずのLINEの通知音が入ったり散々でしたが何とかやれました～
次はヘレンさん！早速ファンコットかけたおしてる～https://t.co/EL4tD7fgHZ #66Nights pic.twitter.com/fWWQPwZOd1
— 汐乃(ShioNo) (@S_FL_xx_) June 6, 2020

彼の場合は生粋の現場派で、アイマスライブを中心に楽曲の背景を意識しためんどくさいオタク大爆発なプレイを期待していましたが、期待を120%で超えてくる最高の内容でした。
あと単純に若いのもあって、聴き手の情緒に一切配慮しない、やりたい放題エネルギッシュな選曲がとても良かったですね、パーティ序盤に視聴者の顔面をバチバチにビンタしてくれました。

この曲で受け渡すの、まじでサイコパス　#66Nights
— にぃ〜や 𝐚.𝐤.𝐚 𝐃𝐉 𝐍𝐋𝐈-𝐘𝐀 (@dj_nliya) June 6, 2020

まったくだよ。

３番手ヘレンは、事前にほぼ全部リミックスと聞いていたので、おそらく１・２番手がほぼ原曲になるだろうと言うところから「せっかくのアイマスオンリーらしくないメンバーなんだからがっつりリミックスもやるぜ！」という選手宣誓みたいな内容を期待してここに配置しましたが、これもちゃんとハマってくれた気がします。

昨日の #66Nights 改めてありがとうございました！
9割近くがfunkotセットという異色な内容でしたが盛り上がってもらえて嬉しかったです！
私のセトリを貼っておきますね👓👓🇮🇩

楽しかった！次があるとしたら何しよっかな〜 pic.twitter.com/UFw14lvMeS
— Helen (@Helen_226) June 7, 2020

彼は私が普段「P-FREE」を開催している京都METROという箱で、「HardcoreLovers」というハードコアテクノのパーティを主催しており、普段からのプレイも良く知っていましたが、個人的に「みんなを楽しませる」DJとしてめちゃくちゃ腕があるなぁと感じていて、今回も「原曲派でも楽しめる」リミックスプレイを期待していました。
結果として最高の仕事をしてくれたと思います。

あと彼は重度の荒木比奈Pを患っておりNeedle Lightに真剣な男なのですが、出番の直前まで「好きすぎてかけるのが怖いから代わりにかけてくれ」などと泣き言を垂れていました。
結果的にShioNoくんの慎みに欠ける大暴れっぷりを見て吹っ切れ、初っ端に担当曲をぶち込んだ事で「名古屋発沖縄経由インドネシア行き」という面白ストーリーが完成したのは今回一番いい話の一つでしょう。

４番手、りむてんP。
まさに前半の山場。
ハードサウンド系DJとして数々の大舞台に出演し、着々と結果を残してきた男が、どっぷりとアイマス沼に落ちる様子が散々Twitterに流れている彼だけに、今回一番の注目度だったと思います。

昨日の #66Nights トラックリスト上げときます～～～
マジで緊張で死にそうだったけど新米Pとして愛が伝えられてよかった！これからもプロデュースがんばります！

あと昨日のアーカイブも残ってるようなので見逃した方はぜひ！！https://t.co/Uv681jcrnI #オイモスポイ全員集合汁 pic.twitter.com/jjHZJTpyEZ
— りむてん (@rimuten) June 7, 2020

アイマスDJというイメージは全く無い彼ですが、なんとなくかなり原曲が多いセットになるんじゃないかという予想はしていました。
つい最近アニマス全話＋輝きの向こう側へを見て号泣したりと、「公式からの供給」に感動している今だからこそ、素のアイマスと向き合いたい気持ちが出るんじゃ無いかなーと。
結果、原曲中心にいい感じにリミックスも取り入れつつ、やはり単純にDJとしてめちゃくちゃ上手い。
そしてアイマスP１年生とはとても思えない、DJとしての確かな嗅覚で「それ持ってくるか！」という玄人好みの楽曲も網羅した、素晴らしいプレイでした。

５番手・６番手、NONAKA＋CHINからギャラクシー。
彼らには「原曲リミックス織り交ぜた、今回のイベントの中核的なプレイ」そして「いい感じの変化球」を期待していて、これも期待通りの素晴らしいものでした。

NONAKA＋CHINは関西最大級のアイマスオンリーDJイベント「P@RTY」のレギュラーメンバーという事もあり、経験値豊富なツボを押さえつつも尖ったプレイでキッチリと魅せてくれました。
ヘレンがかなり原曲イメージに沿ったリミックス中心だったのとは対照的に、いきなりバチバチソリッドなぴにゃJukeぶちこむのは流石としか言いようが無い。。。

bcp24の【20.06.06】「66 Nights」 #66Nights #オイモスポイ全員集合汁を　 https://t.co/UlXeQ4f5h2でチェック*しよう* https://t.co/xzVbqWzV7h
自分の1枠目ぴにゃJUKEから始めたんだけど除夜マスって言われてて草なんだワ
— 乃中Pa.k.aNONAKA+CHIN (@_NONAKA_CHIN_) June 7, 2020

あと北上麗花さんのエイプリルフールネタの曲マジで最高だった、今度詳細教えてください。

#66Nights #RIDEOH 普段やらんけど昨日２回DJした分のセトリ
自粛開けたらクラブで、お酒飲みながらデカい音聴いてデカい声で喋るやつやりたいね！！ありがとうございました！！！音楽最高！！！！！ pic.twitter.com/SUPuJaGaXs
— Galaxy (@GalaxyakaGala) June 7, 2020

ギャラクシーに関しては過去にアイマスオンリーDJイベント「ハピマス」への出演経験もあり、若手ハードコアDJでも筆頭級の確かなDJ技術もあり、というところで何も心配していませんでした。
結果的に想像していたよりもリミックス少なめだったものの、同じ部屋の中で聴いていたメンバーから「偉い！」というガヤが何度も飛び交うまさにわかってるDJ、かと思いきや１曲目いきなりアニソンだったり「そこかよ！」と言いたくなるような変化球と、硬軟織り交ぜたプレイでひたすら盛り上げ続け、最高のボルテージで次に繋げる大変仕事のできる男っぷりでした。

そして７番手、今回の核弾頭、一生アイドルマスター大好きくん❤️。
一体何者なんだ・・・。

See you some "THE IDOLM@STER" night！！！#66Nights #オイモスポイ全員集合汁 pic.twitter.com/JDWrUQT0dI
— 一生アイドルマスター大好きくん❤️ (@loveimasforever) June 7, 2020

プレイ内容として彼に期待していた事はだいたいNONAKA+CHIN、ギャラクシーと同じ流れですが、何より特筆すべき「コンテンツ力」「面白さ」。
いや〜最高でしたねホント。まさしく後半戦の山場。
音出しテストの時点で見ていたメンバー大爆笑でした。
それでいてDJとしてもアイマスPとしても、実にちゃんとした選曲。
アーカイブ残っている内にぜひチェックしてみてください。

8番手、私WILLの２枠目、イベントのラストスパート開始。
ちなみに今回私とNONAKA＋CHINはそれぞれ30分x2枠持ちですが、単純な60分持ちにしなかったのは前述の「配信では飽きさせない事が重要」という過去の経験からです。
お客さんが自由に移動できる実際のクラブでのイベントとは違う、配信ならではのポイントというのも結構あるんだなぁと感じてます。

スクリーンショット 2020-06-10 2.06.55

まずは私のトリ前枠。
開幕MCでも言いましたが今回イラストが星輝子ちゃんなのに、全然かかってない。
この時点で日付が変わって誕生日は終わっていましたが、期待してくれてる視聴者もいるだろうし星輝子ちゃん連発から始めました。
その後もあんまりやられてないBPM帯で、かかってないアンセムやリクエストされてた（ような気がする）曲多めで…と、かなり曲回収を意識した選曲でした。
幸いBPM140台と私の得意どころでしたので（忘れられがちですがメインジャンルはPsy-Tranceです私）、なんとかまとめられた気がします。
むしろ意外性があってこっちの方が面白いという意見も。。。

ラストにアイマス無関係の声優楽曲かけてますが、これはプレイ中にコメントでリクエストしてくれた方がいて、後ろで待機していたのなかちんもやれやれと焚き付けてきたので思わずかけてしまいました。
「アゲハ」は私の担当アイドル北上麗花さんの声を担当している、声優の平山笑美さんのオリジナル楽曲で、アイドルマスターシリーズで言わずと知れたNで始まる曲の生みの親AJURIKAさんが作詞・作曲・編曲まで担当された曲です。
PIRAMIRiSE、名盤なんでぜひチェックしてくれよな。

コメント拾いながらプレイするの、やっぱり現場でプレイするのと勝手が違って難しいですね。
オープンの方の枠での話ですが、空想探査計画をかけた時にコメントでリワインド要求してくれてた方がいて、私もあの曲のイントロのソナー音みたいなのが静かに鳴ってるところからリードギターの入りめっちゃ好きなので、現場で前に来て腕ぐるぐるしてくれてたら絶対応えてたと思います。
コメントだとすぐ気づけず、ボーカルも歌い始めて結構時間経っちゃってたので悩みましたが諦めてそのまま続けました。
日々是精進。

そして9番目、NONAKA＋CHINによる大トリ。
まさにエモ曲の嵐。

昨晩はお付き合いありがとうございました。こいかぜ -花葉-ってDJで使ったことないから使ってみたかったんです#66Nights #オイモスポイ全員集合汁 pic.twitter.com/Po7ZVmZ1A5
— 乃中Pa.k.aNONAKA+CHIN (@_NONAKA_CHIN_) June 7, 2020

方向性は違いますが２番手ShioNoにも多少近い物を感じますね。
Shy→Shining、ざわわん、ラムネ色青春と、〆にふさわしいアンセムながら、ありきたり感は無い感じの終わり方は、経験豊富なだけあって流石といったところ。

実はアイマス系イベントのトリを務めるのは今回が初、との事で、たぶんかなり気合入れてくれるんじゃないかと予想してました。
やっぱりトリのDJってイベントにとって象徴的ですが、人によって解釈が大きく違うので他人のトリばっかり見てると溜まって来るものがあったりもします。
そのへんぶちまけてくれたら良いなと思ってたんですが、本人曰く「やったことない事やりまくった」との事で期待通りになったんじゃないかなと。

のなかちんのプレイの後、最後の挨拶中BGMにしてた曲にけっこうコメントレスポンスあったんで、結局グイッと音量上げて一曲かけて終わりました。
アイマス最KOO。

以上、ざっくり語るつもりがバカみたいに長い文章になってしまいました。
何が「せっかくなのでもうちょっと」だこの野郎。
まぁでも本当に濃くて楽しい内容で、語るとどうしても長くなってしまうようなオモシロポイントに溢れたイベントでした。
お付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございました！

そして見逃してしまったそこのあなた、例によってアーカイブ残ってます！
保存期間２週間（6/20）ですが、著作権やらなんやらのあれでミュート規制や削除される可能性もあります。
ぜひお急ぎでチェックしてみてください〜！

ではでは～

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