冠婚葬祭セリエンス

弊社では被災された地域の皆様の被災地復興支援として、炊き出しや収益の一部を「震災孤児支…

冠婚葬祭セリエンス

弊社では被災された地域の皆様の被災地復興支援として、炊き出しや収益の一部を「震災孤児支援」のために寄付させていただきました。 現在は「セリエンスオリジナル防災リュック」の配布を行っております。 日頃より防災意識を高めていただく機会になればとブログをはじめました。

最近の記事

線状降水帯

近年の都市型異常気象の災害の一例として、マスコミが『ゲリラ豪雨』と呼ぶ現象があげられます。 ゲリラ豪雨は、地球温暖化や大都市のヒートアイランド化などが原因となって起こるといわれており、局地的で突発的な予測の難しい豪雨の事です。 夏場、大都市では人間の活動による排熱(エアコン、自動車のエンジン、ビルのコンクリートやアスファルト舗装が取り込んだ太陽からの熱)で、まわりの地域よりも3℃~4℃も気温が高くなり、そのため強い上昇気流が生まれ、積乱雲を発達させやすくするといわれています

    • 宮城・福島地震

      3月16日午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。 関東でも大きな揺れを感じるほどで、夜遅い時間で不安になられた方も多いのではないでしょうか。 ここ数ヶ月は特に注意が必要との事ですので、防災リュックを含めた備えを一人一人していくことが大切です。 今回は、震度6強の揺れでしたが、伊達政宗公の銅像が傾いたり土砂崩れがあったり、被害が大きかったです。 震度6強では ・はわないと歩くことができない。 ・飛ばされることもある。 ・固定していない

      • 南海トラフ地震①

        みなさんよく耳にする南海トラフ地震ですが、気象庁のホームページにもいろんな情報があるので一度見ることをお勧めします。 南海トラフ沿いの大規模地震の発生可能性 これまで世界で起きたM8級大地震の事例を見ると、先にM7級地震が発生してから一週間以内に起きた場合が多い。 この期間を目安に、大規模地震発生への警戒を特段高める必要がある。 だが、前震など予兆を伴わずに大地震が突然起きた場合や、昭和東南海地震から2年を経て遅れて南海地震が起きた例もある。情報が出ないままに突然地震が起き

        • 防災リュックは何を入れる?

          突然ですが、防災リュックの用意してますか? 災害が起こった時に、自分の身は自分で守らなくてはいけません。 緊急物資を持って災害派遣の方が来てくれるから大丈夫と思ってませんか? すぐにボランティアの方が駆けつけてくれると思ってませんか? 大きな災害が起こった後は、各自治体の方や国ができるだけ早く状況を把握して、避難されてる方の救助に向かうよう努力されてます。 でも、各役所までの交通網は機能していない可能性もありますので、職員の方の人数は限られてきます。 そして、一番被害が大

          日向灘地震

          1月22日1時8分に大分・宮崎に、M6.6 最大震度5強の地震がありました。 九州全域、本州や四国にも揺れを感じるほどの広範囲です。 スマホから警報が鳴って、ほんの10秒も経たないうちに揺れ始めて、長い時間揺れていました。 今のとこ大きな被害に遭われた方がいないので安心しましたが、軽傷の方もいらっしゃったり今後の雨で土砂災害の恐れもあるそうなので、余震も含めて注意しましょう。 しかし、『地震です』の緊急地震警報が鳴ってからの10秒が長く感じたと共に、全く動けなかった事が少し

          プレートってそもそも何であるの?

          地震が起きる現象は、プレートが動くことによってプレート同士がぶつかり合い、地震が発生します。 最近よくテレビや新聞などで聞くと思います。 絵にするとこんなイメージです。 プレートにもいろいろあって、海溝型と呼ばれるプレートは他のプレートの下に沈み込んでます。 その時にも地震は起こりますが、大きな地震が起こるのは、左下のイメージのように、上のプレートがグググッと引っかかるような形になり、やがて反発で元に戻ろうとするときです。 引っかかっていたものが外れるので、エネルギーも相

          プレートってそもそも何であるの?

          防災士が伝えたい事

          【備えることの重要さ】 私たちは普段から、いざとなればこうしようだとか自分だったらこうするのに、と思うことがあるかと思います。 でも実際に体験した方と話すと、自分が思い描いたものと違うと感じます。 地震でしたら、ガスの元栓をしめて防災リュック等を手に取り、家具などが倒れないところを通って揺れが収まったら外に出る・・・みなさんも一度は教わったことがあるかもしれません。 が!まず大きく揺れを感じたらどの程度の揺れか、どの程度揺れ続けるのか決まっていないものですから、想像も

          防災士が伝えたい事

          備えの取り組み【災害】

          災害はいつ、どのような形で起こるか分かりません。そのような災害から自分たちの身を守るためには、日頃からの災害に対する意識と備えがとても大切だと考えています。 近年は2017年の九州北部豪雨をはじめ、福岡県内でもこれまで想像もしなかった規模で、災害が起きています。  弊社では被災された地域の皆様に寄り添うことができればと、「平成28年(2016年4月)熊本地震」、「平成29年(2017年)7月九州北部豪雨」「令和2(2020年)年7月豪雨」時には、被災地の復興支援として、炊

          備えの取り組み【災害】