タイトルはなんでもいいぜ

お腹いっぱいです。9月の2週目はゼロでいってみようと思って、出費を、新しい形の支出計画じゃないかとわくわくしたんですが、もうこれおもろいとわかってるからなのか全然書かなくても大丈夫で、でもなにかしら書きたいには書きたかったので、休憩をあがる5分前ですが今書いてみました。寒い。休憩室の冷房が効きすぎている。今11:18で、たしか15時までだった。ということは?戻ってから3時間半か。思ったより短かった。あとカグラバチがすごく面白かった。読みやすいというのはほんとにそう思う。ダントツで読みやすいし、毎度おもしろかったー!となれるように締めている。読後感を大事にしている先生だ、とどこかで呟きたいのだがチャンスがなく、今言わせてもらう。腹いっぱい。コーヒーをもらったから、プリンも食べたけど食べ過ぎだ。

今日は4000書ける気がする。このままじんわりと戻っていくのだろうか。それとも、この支出計画のようにただ先に向かって形を変えていくだけなのだろうか。元に戻りたいという気持ちがある。僕は強くそう思ってもいる。
蓋を開けてみれば僕は常に、変わりたいと思っている。人生変えてくれ、ってM-1のキャッチコピーじゃん、となんだか情けなくなる。


あがり。いやあがり!平井を通って新小岩。ここでまず乗り換えるかどうか。いつもはギリギリに調べるが、今気づいたので見てみる。
ええ感じになってるっぽいから空いてる席を探す。新小岩で乗り換える必要はない。向こうの車両のほうが、空席ができそうな雰囲気がある。ここで渡るのもちょっと、まあ渡ってもいんだけど。まだ座らなくてもいい。


明日行って明後日が半日だったかな、でまた休日があって、そのあと2連勤してまた休み。これは週末の単発休みだから、ひとりで家でじっとできるやつではない。でも今週は平日をゼロに抑えることにしたので、ちょっとお出かけしたくなるのかもしれない。もともと中目黒で、僕が欲しがっていたイソップのハーバルボディスプレーを買おうとしていた。座る。おばあちゃんの隣とそれ以外だったらおばあちゃんの隣を選ぶ。俺の体臭のことも気にしなくていいし、俺も体臭のことが気にならないからだ。おばあちゃんは無臭、あるいらおばあちゃんちの匂いがする。おばちゃんはたまに臭い人がいる。おじさんで小太りだと臭くないほうが珍しい。臭くないときは記憶に残らないのか、1人たりとも見た記憶がない。そんなことがあるのだろうか。そうだとしたら、僕はその中に割って入る世紀の1人になろうとしているわけで、なれるとして、そんなところで世紀を使ってしまっていいのだろうかと考える。だったら別の、もっとメジャーなところで世紀になりたいけどな。これが子供の名前だったらなんで読むんだろう。よりつぐ、みたいなどちらともそう読まないよみがなを思いつく。世界の世を、せ以外に読んでいる名前があるのだろうか。せいか。せいきはほんとないし、いやそもそも、世紀とおんなじ感じになっちゃってるのがダメか。そうかー。でも字の並びはかっこいいよな、世紀の意味を気にせずとも。世の訓読み。よか。めちゃめちゃあるやん。訓読みといえば、送りがな送ってふた文字じゃないといけない気がしていた。巧妙なトラップだった。ほな無理か。世紀はこんなに文字同士の相性がいいのに、音の相性が悪い。世紀でしかありえない組み合わせ。スケールの大きさを感じる。


お腹が空いている。もうなんか食っちまいたいくらいに空いているのだが、僕はいまゼロ生活をしている。その二日目だ。一応二日目で、昨日はキリがいいから昨日からにしたんだけど、そういえばバンバンお金は使っている。でもあれは週末のお出かけ代として、もう精算できているので大丈夫、なんだろう。ピーターパンが目について、これ、ゼロだもんなと通りすぎて、いや振り返るか?と迷いながら階段を一段ずつ下っていって、これはとりあえず入るだけ入ろうと最後の数段で思い至った。向かいの階段、というかハの字の違うほうの階段は遠く、その間はやはりゼロで過ごすとはなんなのかということを考えていた。階段を上り、一応疲れてはいることを確認した。昨日、一日出かけていた割に疲れていない。美術館で見た絵のことをほとんど覚えていないが、あれがすごく僕のことを癒したのだろうか、目で見るだけのもの。そういう楽しみを僕はもっと持たないといけないと思っている。美術館にいくのはすごく楽しみだった。3日前くらいから、いてもたってもいられないくらいの楽しみになっていた。着くと、駐車場がかなり混んでいる感じで、第2駐車場をスルーして近い方を見にいくまでもない気がしたが、一応彼女のレミちゃんはそういう引きが強いというか、貪欲さが身を結びがちなので、言う通りに奥まで行ってみた。けど空いてなくて、一応第二もみて、これは空いててもいいかと思ったがひとつも空いていない。軽、とかいたスペースが一つでもあればよかったのに、僕は第三駐車場と呼ばれる、ほとんど荒野みたいな空き地みたいなスペースに停めるしかなかった。入り口が狭いが、最近僕はなぜか運転に慣れていて、あまり怖くなかった。すっと入って、そのあと、右側の一列がやはり埋まっていて、こちら側にしか停めてはいけないような気がしたが、レミちゃんはこっちでいいじゃん、みたいなことを言い、僕はほんとかよ、と軽トラの向こうの焼き畑をみて、匂いを感じ始めていた。焼き畑というか、枯れ草というか雑草を燃やしていただけなんだけど、いやそうかもわからないんだけどあれが焼き畑なんだろう。

なんの話だっけ。蘇我まできた。ピーターパンのパンが思っていたより全然安くて、まずびっくりした。それからいい匂いだと、これは買っちゃうぞこんなのは、と思い、最後にコの字に入り口まで伸びた列を見て、しめたと思って店を出た。ゼロ生活というのは、もちろん破っていいルールなので、こういう偶然に積極的に頼っていかなくては立ち行かないのである。だからラッキーだった。一応、というか、俺がパンを食いたいのはほんとうで、家までもつのか心配ではあったので、今はなんかいけそうな気がしているけど、あのときはデイリーヤマザキでパンを買ってもいいことにしよう、てか買おうと決めていた。ほとんど買うことにしていた。が、またそれがわからなくなった。カレーパンが190円だった。税別だとしても安い。安く見せようとして190円におさえてくれるのならそのパン屋は聖人だ。320円の、入り口の前に出ている黒板のボードをみたときはもうダメかと思ったが、ジャーマンウインナーロール、あれがまず美味そうだと思って、しかし高いからこれは、いやでもまだあんなにカレーパンとかが安いとは気づいていないから、高いとは思わないことにしていて、カレーパンを見てようやく心置きなくあのウインナーが高いと書けている。腹減った。デイリーヤマザキの、カレーパンだかメロンパンか、が安いとじゃないや美味いとどこかでみた。腹減った。マックとかではない。どちらかというと、スーパーで安い惣菜パン。それよりデイリーヤマザキかといわれるとそんなこともない。どちらかというとピーターパンだったが、あそこは混んでいた。このラッキーを活かすこともしようとしない。ただそのときそのときで、みてみて、気になるなら見てみることはして、匂いをかいで、偶然を探して、俺は食べるのかパンを食べないのか、今想像が全くついていないが、これがちょうどいい状態なのだ。予測がつかないことが重要らしい。このゼロ生活とやらを運営していくにあたっては。


腹減ったというか、ほんと濁りなく、ほかの観念の混じりのない珍しい、腹減っただ。倒れそうでもない。座っているからだけど。死にたくもない。これはラッキーだ。昨日が休みだったから、あと月末の6連勤の疲れがようやく抜けてきた。先週もなんだかんだで5連勤で、あれは半日の日がほとんどだったのにずっと鬱だった。でもうまいことガス抜きを兼ねることができた。鬱でないとガス抜きというものの感覚がわからない。だがそのガス抜きの最中にいると、体がこうでもしないから崩れていきそうで仕方がないからやっていることで、応急処置でしかなく、良いことをやっているのだとはとても思えない。が、今振り返るとあの時間を過ごし抜いたことの凄さは語らずともわかる。書かずとも頭の中でわかる。
次の目標貯金額がきまった。75万円。70万円口座にあったらヤバいなというのと、そこにちょっとの冗長性。あってもなくても嬉しい5万円だ。70万円きっかりに貯金があったとして、僕がそこで満足するのかが気になる。あそびというより、はじめから冗長であるとわかっている5万円。同じことなのだろうか。それからこの冗長である、という使い回しは正しいのだろうか。

のっぺりした雲と、お天気雨あがり。


まだもうちょっと書きたい
今日は家に帰る前に書きたい。腹が減っている。千葉駅のときがいちばんだった
途中、空気を食べようとした。木がよく見える場所だ
まあいいか
着いてからで。


夕飯食べました。味噌汁作って、あの腹が減ってるなかでですよ、流れていればできたんですね。風呂には妹が入っていたので迷うことも減りました、とりあえずお湯沸かしで、これはまた再燃したマイブームですけど、お湯沸かしつつなにしよかなーって考えて、まあ腹減ってるんで、ピーマンの肉詰めあっためてすぐ食べよっかなと思ったころにはもうお湯沸かしてました。早く食べたいんで、お湯沸かすことにしました。もうフルコースで今日はいくんだと。妹も風呂から上がってきて、そのまえにちょっと休憩したかったから早めに準備できるようにいろいろサボりました。というか妹が食べるかどうか定かじゃなかった、昼飯だかなんなのかわからない残骸、味噌とか、が厨房に出ていたから、もう食ったのかもしれないと思いつつ、サラダと味噌汁、サラダは父と僕の分だけ用意する。

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