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なぜ、詐欺師はお客様から信用されるのかを考えてみた


上の記事を読んでいて、こういう詐欺師?まがいの人たちは、どのようにお客さんから信頼されているのか。

正直疑問だらけです笑

私がお客さんの立場でそうしてしまうのかな、と考えます。
詐欺っぽいと疑念を抱けばぜったいにお金を預けません。

おそらく、この記事の40名も自分が騙されたとは思っていなかったでしょう。

詐欺師がお客さんに購買行動を促すスキルを考えると大きく2つかなと。

(あくまで個人的な主観なのであしからず)

・信頼関係の構築が抜群に上手い
詐欺師は共感や親近感を利用して、まずターゲットの信頼関係を構築しにいきますよね。
時間をかけてなのか、会ってすぐなのかわかりませんが、
大金をこの人に預けようとお客さんに思っていただける関係性をつくれる人であることは間違えないですよね。

・緊急性と希少性の演出するストーリーを練る思考力
「特別なお客さんにしかご案内していない、今だけの〇〇」というように希少性を強調し、早く決断しないと損をするという心理を刺激します。
これに伴い、お客さんの焦りが購買を後押しするのではないでしょうか。

詐欺師はこの2つのスキルが長けているのかもしれません。
しかし、真っ当なビジネスで使うべきスキルですよね。

私が個人的に思うことはどんな知識・スキルも
“正しい倫理観がなくては、誤った方向に使ってしまう”ということです。

倫理観って後天的に養うこともできると思います。
しかし、生まれ育った環境や親の価値観などに引っ張られて形成されるものではないかなと。

人の倫理観を高めることは難しいですが、
誰もが親から教わったであろう“人に迷惑をかけない”という考え方がベースだと私は考えています。

信用で成り立っている金融業界で詐欺が起こるのは、本当にやめて欲しいです。

真面目に活動している人の信用もなくなってしまうので。

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