夢のために我慢したこと
今日のタイトルは夢のために我慢してことです。
私にとって我慢したことは、友達との付き合いです。
20代の1番遊びたい時期に、お友達からの誘いをよく断っていました。
それは単純に独立するためのお金を貯めたかったからです。
webデザインの勉強をして転職し、実践スキルもまだない頃だったので、前職よりもお給料は安くなり、その中から貯金しようと思うと、好きな服も買えず、友達との約束もほとんど断っていました。
みんな誘ってくれていたのにごめんなさい。
今思うとそれでも雇ってもらえてありがたかったですし、安いお給料と思っていたけれど、少ないと思う私の気持ちに問題があったのかもしれません。
そうしてオンラインショップをスタートさせるまでの2年間や、独立してからも、思うように結果が出ずに苦しい生活が何年も続きました…。
ようやく安い古着ではなく、ヴィンテージのお洋服や、好きなアパレルブランドでお買い物できるようになったのはここ最近のこと。
思うように売れなかった時期の方が生産性が悪く、今よりも忙しくしていました。
苦しい時期の方がお金も時間もなかったのです。
また、姪っ子や甥っ子との家族の時間も大切にせず、お店に来て作業していたことも、今では後悔していること…。
いつの間にか大きくなって、今でも可愛いけれど、幼い頃をもっと一緒に過ごせばよかったと思っています。
人が最期に後悔することは、家族や友人との時間を大切にしなかったことらしく、そのことを聞いてから、最期は幸せな思い出を胸に抱いて逝きたいものだなと思いました。
自分の夢のために我慢や犠牲にするものは少なからずあると思います。
でもその先には想像も出来なかった素晴らしい景色を家族や友人と見れたらこんな幸せなことはないなと思います。
これは経営者の方に言われたのですが、飛行機は飛び立つ時に1番エネルギーがいるもの。
経営が安定するまでの、飛び立つ瞬間が1番大変なんだよと。
暗闇は長いと思うかとしれませんが、いつか飛び立てると信じてみてください^ ^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?