アンチが人を殺しました

ボクはトレンドブロガーじゃないので、あえてここで、お名前を出すのも違うとおもったので出しません。

ご親族、関係者皆様に謹んでお悔やみ申しあげるとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

気になる方は色々調べてみてください。大手メディアじゃないところは見なくて良いと思います。「いかがでしたか」連呼するだろうし。

気軽にコメントしてるつもりでも受け手としては、積み重なれば大きな刃物になりうる

YouTubeをやって思ったけど、本当に気軽に「ブサイク」とか「インキャ」とかコメントで書いてくる人は沢山いる。

そういう軽口のつもりの悪意も、あなた1人からしたら軽いかもしれないが、多くの人に見られている受け手にはそういう軽い悪意が積もりに積もっていくわけです。

— せいや(seiya) (@S_FIRE27) May 23, 2020

せいやさんのおっしゃるとおりだなぁと。

軽い気持ちで、感情のままにコメントしたつもりでも、画面の先にはかならず生身の人間が存在するわけで、

「ゆーても届いていないでしょ」と、思っていても、ちょっとは目に入ってるだろうし、仮にそれを見て外面では「平気よ」と思っている人たちでも、内心は絶対に傷ついてるんですよ。

たとえば、目の前で消えろ、お前の価値はゼロだって直接言われてみ。

よほど達観してない限り、誰だって、心にくるものはあるよ。

学ぶべきは、寂しい人間にならないでおくということ

人間は弱いから。ときには見えない誰かに、モニター越しの有名で幸せそうな「あいつ」に、ちょっと、やつあたりしてみたかったりするかもしれない。

でもな。それ言っちゃおしまいよ。

言った言葉は全部自分にはね返ってくる。全部コンプレックスの裏返しなんよ。

— SEOくん@ベンチャー役員の言葉 (@Khayatoooo) May 23, 2020

SNSで匿名で何の生産性にもならない、自己満足の鬱憤ばらしなんてしても、刃は自分に跳ね返るだけですし、

酷いケースだと今回のような悲しい結末をむかえてしまう場合もあります。

もっとSNSの使い方を考えていただきたいものです。

ちなみに

私の主観的な統計としては、以下の特徴の人が多い気がしています。

・TLはあたりもしないプレゼント企画RTばかり
・自分の利益になることには媚を売るのに感情的な苛立ちはすぐに他人にぶつける
・自分の置かれている状況が苦しいからって、見ず知らずの他人に八つ当たりしている
・努力はしないのに、いっちょまえに認められようとしている＝承認欲求に飢えている

列挙すると悲しくなってきますよ。これを大のおとながやってるんだから。

しかも、いわゆるアンチの目に映っている「あいつ」ってのは、あくまでメディアを介した一面にしかすぎないわけでして、アンチテーゼをとるまでの理解にも至っていないケースがほとんどなんですよね。

他人の足をひっぱるどころか間接的な死神にならず、

もっと自分の持ち味を活かして、自分の人生を生きるような人が増えてほしいものですね。

自分の人生を本気で生きれば、他人の苦労もわかるようになるもんよ。

寂しく生きずに、もっと「強く生きる人」が増えてほしいな。

本当に強いひとは、素直に他人を称賛し、自分の弱さを認めるもんよ

— SEOくん@ベンチャー役員の言葉 (@Khayatoooo) May 23, 2020