見出し画像

欲しかったのは、健康とちょうどいい”ご近所感”

今年も残すところ3週間ほどとなりました。日を追うごとに寒さが本格的になり、銭湯がさらに楽しめる季節が到来です。
2021年はみなさんにとってどんな年でしたか?
在宅ワークが定着したけれど、家だけだと息詰まってしまう人 、逆に出社や外出が増え、新しいコミュニティに関わりたい人。どちらもライフスタイルの変化があったと思います。そんな方々に、小杉湯となりを新しいくらしの選択肢として取り入れるのはいかがでしょうか。
小杉湯となりは、来年、2022年1月から入会する会員さんを募集するにあたり、見学会を開催します。
今回の記事では、小杉湯となりの会員になることで体験できる、「銭湯のあるくらし」の魅力について、私たちの体験からお伝えしていきます。

①銭湯を日常にとりいれることで、“休み上手”になる

実は、運営メンバーにも会員さんにも「休みベタ」な人が多いのです。
もともと仕事が忙しいところに、プライベートも含めて予定やタスクを詰め込み、その負担に気がつかずにフル回転で走ろうとして、どこかでプッツンと体力が切れてしまう。そうなるともう、休日はお布団から出られず、昼まで寝てしまう、、なんて経験、昔はありました。
しかし、忙しい毎日のなかで一日の終わりに銭湯に入ることで、生活に余白を生むことができます。

PCやスマホから離れて、ザブン!とお風呂に入れば、抱えていたストレスや煮詰まっていた思考がリセット。強張っていた肩も心もみるみると脱力していきます。
いつもより少し丁寧にカラダを洗い、ゆっくり湯船につかってぼーっとしながら温まり、帰り際に番台さんから「おやすみなさい」と言ってもらえたら、どんなに辛い日でも、自分にハナマルをあげたくなるくらい、明日への活力をもらえるんです。

人によってリラックス方法はさまざまですが、銭湯ほど、身近でコスパがよくて、ウェルビーイングな息抜きはないかもしれません。
在宅時間が増えているからこそ、1日のなかでこの余白の時間をもつことが、自分の心身のメンテナンスにつながっているんだと実感しています。


②くらしが交差するこの場所では、趣味が拡張する

一人で過ごすこともできれば、人とつながることもできるのが小杉湯となり。小杉湯となりには様々なバックグラウンドや趣味をもつ会員さんが集まっていて、日々イベントや部活を通じて、会員さん同士のゆるやかな交流が生まれています。

たとえば「ドリップコーヒーを上手に淹れられるようになりたいな」と思った時。
一人だと、Youtubeで動画をみたりして、情報を比較検討していくと思いますが、小杉湯となりだと「〇〇さんが詳しいよ」「今度街のコーヒー屋さんにとなりに来てもらおう」という具合に、するすると話が広がっていき、結果的に検索では得られない貴重な体験につながっていきます。いろいろな人のくらしが重なり合うこの場所では、思いがけない偶然に出会えることが多いのです。

高円寺の珈琲屋「さわやこおふぃ」さんを講師によんだハンドドリップ教室
畑で野菜を育てる部活

夏祭りやお月見など季節を感じるイベントや、小杉湯となりから飛び出して、サイクリングをしに行ったり、BBQをしたこともありました。

トーキョーバイクでサイクリング

大規模なイベントだけでなく、平日の晩にカレー好きがキッチンでカレーをつくって、おすそ分けしたり、お土産をシェアする光景がみられます。

りんごの差し入れ

忙しい毎日で疎かになっていた生活、「時間ができたらやりたい」と思っていたこと、小杉湯となりでは自分のくらしの延長で取り入れることができます。

③ちょうどいい‟ご近所感”の関係性がつくれる

小杉湯となりの会員さんからよく聞く声として、「会員さん同士のちょうどいい距離感」があります。
小杉湯となりは銭湯のような運営や姿勢を参考にしていて、会員さん同士の交流は強制せずに、会員さん個人がマイペースを大切にしながら小杉湯となりを使ってもらうことを望んでいます。
実際に、会員さんたちがお互いを思いやり、尊重し合う姿は、さすが「銭湯好き」。

自分が使った場所を消毒したり、淹れたお茶を分け合ったり、お互いが気持ち良く小杉湯となりで暮らせるようにと、自然と気遣えているところは本当に素敵だなと思っています。

小杉湯となり会員同士の関係性の魅力は、大きく3つあると思っています。

①無理しない
努力して仲良くなろうとしない。自立していてマイペースを大切にできます。
②飾らない
自分を大きく見せようとしない。お互いの仕事や肩書きを知らないことが多いです。
③押しつけない
さまざまなバックグラウンドの人がいるからこそ、許容する心をもっています。

利害関係のない関係性だからこそ、ちょっとした雑談から始まり、いつもは言えないような悩みや夢を相談できたり、フラットに対話できるところも魅力です。

「社会人になって人間関係が広がらない」「人と合わせるのはしんどいけど、寂しいのは嫌だ」と思う方には、ウェットな馴れ合いではなく、困ったときは助けあう、このちょうどいい‟ご近所感”こそ、ベストな関係性かもしれません。


あなたのくらしに「銭湯」を取り入れませんか?

ここまで銭湯のあるくらしの魅力をお伝えしてきました。改めて、小杉湯となり会員プランについてお知らせします。

小杉湯となり会員は月額2.2万円(税込)で小杉湯となり、小杉湯となり-はなれを自由にお使いいただける会員プランです。毎月10枚「となりチケット」が付与され、銭湯券やドリンクと交換できます。

銭湯に入ったことがない方でも大丈夫。会員になることで新年から銭湯通いを始めたり、くらしを整えるきっかけになれば嬉しいです。スタッフには銭湯に救われたハードワーカーがたくさんいます。

興味をもっていただいた方は、まずは12月18日19日に開催する、2022年1月入会向けの見学会にお越しください。小杉湯となりをスタッフがご案内しながら直接ご説明するので、つかう姿をイメージしていただきながら、不明点や不安な点をお話して解消しましょう!

見学会の応募は下記のフォームより申し込みお願いいたします。日程が合わない場合は個別でも調整させていただきますので、フォームよりお問合せください。

施設の詳細はこちらの記事にも詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

年末にむけて、どうか無理なさらず、お体ご自愛下さいね🐤♨








読んでいただきありがとうございます!入浴グッズなどを展開しているオンラインショップも運営しておりますので、よろしければそちらもチェックしてみてください♨ https://shop.sentogurashi.com/