土着と交流と
毎日投稿をはじめて今日で8日目。
一週間続けて何か変化があったかといえば、そんなに大きなことは無かったと思う。
強いて挙げれば初日ほどの意気込みは失せて、段々とクオリティを落としていっている感覚はある。
毎日続ける事に意義があると思って始めた事なので、質は問題ではないのだけれど。
それでも人に読んでもらうものをしっかりと書こうと思ったら、私は毎日投稿はしないかな😂と気が付かせてくれた一週間でした。
さて、今日はW杯日本代表がコスタリカ戦を間近に控えているので、カロリー低めに短めの投稿を心がけます🍕
地域に住むということ
タイトルにも書いたとおり、今回お話したいのは「地域」について。
私が住んでいるのは四方を山に囲まれ、海までクルマで1時間弱🚗
人口は5万人程度の大きすぎず小さすぎず、
『何か新しいお店建つんだって!!』と噂が立つと、9割方がコンビニかドラッグストアばかりが建つというとても住みやすい街です。
そんな街で私は暮らし、実家から市内の会社に勤めているザ地元人です😤
だけど仕事上で地元と積極的に関わる事はあっても、プライベートは空っきし。生まれ育った街で暮らすというのは、嬉しくもあり、少し閉塞感もあって。
国も県も市も、行政は地方創生を声高にうたっているけれど、目に見えて分かる産業の衰退に年々恐怖を感じつつ、諸行無常。どこか諦観主義の自分もいる、そんな感じで日々の生活に追われています。
自身が地域の事を強く考えだしたのはまさしく今の会社に入ってから。そういう意味で今年はターニングポイントでした。地元地方紙のイベントにパネリストとして市を代表して参加させていただいたんです。
とはいっても自身の意見を強く打ち出せたかと問われると、そんな事もなく。。。ちなみに大学誘致・新設を提言としてお話しました。
一応来年度に向けた市の予算委員会でも、市議会で議案として取り上げていただくまでにはなりましたが、市長に「少子化で経営が立ち行かない大学も多いと聞く。現状では考えづらい。とにかく観光で交流人口を増やすんじゃい!」と一蹴されました。それ以来若干のアンチ市長な私です(笑)←このお仕事をいただく前に行われた市長選では、現市長に投票した私です。見る目がないぜ。
ただ提言内容はともかくとして、市民を代表させていただいた事に関してはとても有難い事で、凄く良い経験ができたし、複数の市町村合同開催ということもあり、市という枠をこえて様々な方と意見交換が出来るお仕事でした。
アンチ市長が考える無責任な提言
地域の課題って物凄く難しいですよね。それでも税収でしか補えない事もあって。インフラ整備は勿論大事、そして観光でしか過疎地域の生きる道はないと頭では分かってはいても、土着由来の歴史・産業を蔑ろにしては、地域の魅力やそれを語る人なんて出てこないでしょうとも思っていて。そこで教育ですよ!と繋げるほど安直ではありませんが(笑)
それでも実際、グルメだって交流拠点だって、人なくしては育ちませんよ。自然発生的なものに任せるのなら、もっと税制優遇なり補助金を交付して産業の興りやすい街にすればいいのに。まあ予算とかしらんけど。
でなきゃ「またドラッグストアだよ・・・。」と私たちは言うしかなくなる。勿論、他人事ではないのだけれど。
コンビニもドラッグストアも消費者側としては便利だけど、そのお金は地元に落ちていますか?食だけでなく、産業の地産地消も進めばいいのにと思う私でした。
やばいコスタリカ戦はじまっちゃう!
推敲は無しだ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?