2022年秋アニメについて その1

 こんばんは。今日は今クール放送されている作品の中で、特に推せる作品をいくつか紹介していきたいと思います。
 今日の投稿は前振りだけなので、ネタバレは一切ありません。

放送前の期待値として

 

3話切り


 社会人になってから、「3話まで見る」というアニメオタクとしての流儀を守ることが出来なくなりました。
 アニメを知らない方に簡単に説明をすると、アニメオタクの界隈には「3話切り」という見切りの手法があります。作品を面白いかそうでないかを見極めるには掴みの第1話を見ただけでは分からず、その作品の世界観がある程度分かった上で視聴できる3話程度まで見ないと判断がつかない。という考え方です。

 昨今のTVアニメーションというものは、余程力を入れてもらえる作品でない限り1クール(10話~13話程度)~2クール(22話~26話程度)で放送が終わるようにできています。
 このような短いスパンで移り変わりながら、年間数百ものアニメ作品が産まれていきます。この全作品を3話切りしていては、時間がいくらあっても足りません。でも大学生やニ〇トはそれが出来てしまうのです。時間があるから。

判断基準と3話切りしてしまった作品


 話を主題に戻して、3話切りできなくなった私は、いくつかの指標を参考に見るものを選ぶようになりました。

  • 原作の好き嫌い

  • 製作会社

  • 作品舞台の設定

  • タイトルが説明口調ではない

  • 親しいアニメオタクの友人からの熱い推薦

主にこの5つでしょうか。これらを総合的に判断し、今期見ようと決めたのが以下の作品たちです。左に挙げたものほど期待値が高かった作品です。

BLEACH千年血戦篇>チェンソーマン=ゴールデンカムイ>SPYFAMILY>宇崎ちゃんは遊びたい>水星の魔女=アキバ冥土戦争=ぼっち・ざ・ろっく>ブルーロック

そして現在視聴継続中の作品がこちら。左ほど次週を楽しみにしています。

BLEACH千年血戦篇>ぼっち・ざ・ろっく>SPYFAMILY>水星の魔女>アキバ冥土戦争>ブルーロック>チェンソーマン

 残念ながら宇崎ちゃんとゴールデンカムイは視聴をやめてしまいました。
ただゴールデンカムイに関しては、制作サイドのメインスタッフ様の御逝去により、止む無く放送を中止されたという理由があり、私というよりも致し方なく打ち切られてしまった作品となります。

 BLEACHは元々期待していたのですが、作画も演出もキレッキレ、原作にはなかった部分も補完されながら、テンポよく描かれています。

 またぼっち・ざ・ろっくは、私の中での大躍進作。ギャグパートは実はそれほど好きではないのですが、演奏パートがとにかくいい。エモエモのエモやんです。

 ダークホース枠ではアキバ冥土戦争。オリジナルアニメーションという事もあり、次回の展開が全く読めないという面白さがある為、3話で切りようが無かった、そしていつの間にかハマっていた。という感覚。おっけーだもの!

 この3作品については、明日もう少し詳しく触れてみたいと思います。
では、また。

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