【11/25開講】ビジネスライター講座に関するQ&A
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【11/25開講】ビジネスライター講座に関するQ&A

こんにちは。sentence運営です。

先日開講のご案内をしたビジネスライター講座に関して、受講を検討いただいている方々からたくさんの質問や相談を受けました。このnoteではその内容の一部をQ&A形式で公開します。検討いただいている方々の悩みが解消され、受講するかどうかの意思決定のきっかけになれば幸いです。

▼講座内容に関して

Q:本講座開講のきっかけについて教えてください。

A:周りの「仕事が集まっているフリーランスのライターさん」たちの話を聞いてみると、彼らが現在のステータスまでレベルアップしてきたプロセスは、大きく下の3つに分けられると思っています。

①出版社や編集プロダクションなど、活字メディアを制作・運営する企業での勤務歴がある
②いい編集者さんとの出会いがあり、そこで仕事をしながら教育的なレクチャーを受けてきた
③独学で学習と試行錯誤し続けてきた

初心者の書き手が仕事のスキルを学び、磨いていくには「基礎的なノウハウを教わる」「経験を積む」「実務上でフィードバックをもらう」の3つの要素が得られると効率よくレベルアップできるはず。その道筋が①〜③だと考えていますが、①は門戸が狭く、②は運による要素が大きく、③はかなりタフな道だと思います。

いい仕事の仕方を覚えていくためには、実践的な学習機会、トライ&エラーが不可欠ですが、初心者のフリーランスがこれを得るのはとても困難です。なぜなら、初心者と言えどもフリーランスとして仕事をする以上、クライアントからは「その道のプロフェッショナル」と見なされるからです。

クライアントが私たちに求めるものは「対価に見合ったプロとしての仕事」です。少し冷たい言い方になってしまいますが、クライアントは私たちの成長を待ってくれませんし、待つ義理もありません。仕事が相手の求める水準に達さなかったら、その依頼は次から他の人に回ることになるでしょう。

…ちょっと長くなりましたが、そんな背景を踏まえ、初心者の書き手が健やかに“修行”を積んでいけるような場が、まだまだ足りていないと感じています。モチベーションがあっても、いい人と出会えないと続けられない仕組みになっているのは悲しい。ちゃんと学べる場として、本講座が一つのきっかけとなればと思い開講しました。

Q:sentenceのコミュニティにあるコンテンツ(コミュニティライターやライティング基礎動画など)と本講座との違いはなんですか?

A:sentenceのコミュニティでは基本的に「書き手と自分の書く文章の関係、つまりは文章自体との向き合い」にフォーカスしたアドバイスがメインです。一方で本講座は「書き手とクライアントの関係、つまり仕事や仕事相手との向き合い」にフォーカスした話が中心です。前者と後者では「評価の視点」が変わってきます。本講座では文章の話ではなく、「文章を書くという仕事」の話を本気でやっていきます。

評価の視点については、「ライフワーク」としてのライティングと「ライスワーク」としてのライティングと捉えるとわかりやすいかもしれません。前者に対しては書き手の人生にとって、書くことが有意義であることが大切。そのため話す内容については書き手の人生にとってどれだけ有意義か、書き手が伝えたいことを読者はどれだけ受け取ってくれるかなど、「書き手」の喜びや豊さにフォーカスがよります。

一方後者の仕事としてのライティングに対しては、書き手よりもいかにクライアントが喜ぶものになっているかに主眼が置かれます。クライアントには必ず目的があるので、どれだけ目的を達成しているか、どれだけ適切なアプローチができているかが大事になってきます。

それぞれ「視点」が違うため、話す内容はまったく変わります。本講座では主に後者の「仕事としてのライティング」の話が中心となります。

Q:クライアントの目的達成に貢献できる書き手になるための講座という認識であっていますか?

A:はい。「目的を達成する」と言葉では簡単に言えてしまいますが、たとえば取材でも面白い話を面白くまとめられたらいいわけではありません。クライアントがお金をかけてまで達成したい目的に対して、読者が面白く読める記事でありなおかつ目的が達成される動線をひけること。その設計を適切にしていくのがビジネスライターの仕事です。

そのためにクライアントとのすり合わせ方、実際にどんな取材をして原稿に反映させ方など、どのように目的を達成していくのかを突き詰めていくのが本講座です。

Q:クライアントのニーズに応えられている原稿と、そうでない原稿の違いについても学ぶことができますか?

A:実践パートでは、同じ取材内容に対して受講生一人ひとりの原稿にフィードバックをしていきます。様々な原稿を扱う中で、ニーズに応えられている部分とそうでない部分が出てくると考えているため、それをもとに具体的な議論やアドバイスをする予定です。

Q:実践パートの取材は、受講生の一人が取材をして、同じ題材で受講生それぞれが原稿を書く予定なのでしょうか?

A:はい。受講生の1人が取材をして(取材の様子は参加者全員でオンラインで視聴)、取材へのフィードバックやディスカッションをします。その後取材内容をもとに、受講生全員がそれぞれ記事を執筆。受講生同士&講師からフィードバックをしていきます。原稿修正対応をしてもらい、さらに講師から再度フィードバックを受け、最終稿を仕上げてもらう流れとなります。

同じ取材&原稿にしているのは、その方が前提条件や理解に時間をかけず文章自体に向き合うことができることや、お互いの記事をみてより学びを深めたり、ポイントとなる点を引き出しやすいと考えているからです。

Q:ステートメントやパンフレットのテキストなど、インタビュー以外のライティングにも役立つことがありますか?

A:クライアントのニーズを把握し、適切な人にインタビューやヒアリングをしてアウトプットしていくフロー自体は、クライアントワークにおけるライティングとしては同様であることが多いと思います。アウトプットする形がインタビュー記事ではないだけであって、ベースとなる考え方やアクションについては、あらゆるクライアントワーク向けのライティングに役立つ内容になっていると考えています。

Q:ライターとしてどんなジャンルで書いていこうか悩んでいるが、講座中にそうした相談をしても大丈夫でしょうか。

A:はい。講座期間中にご相談いただければ、講師からも回答します。講義中はもちろん、受講者用のコミュニケーションツールを通じてやりとりが可能です。

▼受講対象者について

Q:すでにインタビューライティングを仕事としてやっています。本講座だからこそ新しく学べることはありますか?

A:すでに実践として場数を踏まれている方にとっては、「新しい学びを得られる場」というよりは、「現在やっていることの解像度が引き上がる場」になるかと思います。インタビューライティングの各工程に対して、もっと突き詰められることはないのか、課題があった場合の取れる行動についての話が中心になると思います。

仕事としてもっとできそうだと感じているけれど、どうしたら超えられるのか悩んでいる人にとっては、本講座が一つのきっかけになると思います。似たような課題感を抱えている受講生が集まると想定しているため、受講生同士のインタラクションも、抱えている課題解決に貢献してくれるでしょう。

Q:仕事ではライティングをやっておらず、個人サイトで取材記事を書いています。個人サイトをちゃんとメディア化していくことや、今後ライターとして転職を考えており、そうしたことにも役立つのでしょうか?

A:ビジネスライターとは裏を返せば、ライティングという職能を通して誰かの課題や悩みの解決のお手伝いがちゃんとできること。講座の内容は人に話を聞いて、書くことを仕事にしたい人には知っておいてほしいことばかりです。

また、ビジネスライターのスキルはいろんな場面で役立つと思っており、ライターにかかわらず、持っていればその人を豊かにしてくれるものです。ライターを本職にしたい人はもちろん、本職でなくても、人に話を聞いて・書いて・伝えることを誰かのために生かしていきたい人には、生かせる要素がたくさんある講座になるかと思います。

Q:これまで副業ライターとして活動しており、最近本業ライターになってインタビュー記事を数本書いた段階です。受講に際して、経験が足りていないかもしれないと懸念しています。

A:何度かインタビュー記事を書いたことがあるのであれば、大丈夫です。実践パートでは実際に受講生一人ひとりがインタビュー記事を執筆することになるので、自分の力で取材記事を形にできるのであれば、講座内容についていけないことはないかと思います。

これから長く仕事としてライティングをやっていきたい思いがあるのであれば、少し背伸びをして受けておいても、長い目でみれば参考になることが多いと考えています。

Q:講座は「座学のみ」と「座学+実践」の2パターンありますが、それぞれどんな人向けですか?

A:学習効果を考えると、座学と実践のフルパッケージで受けてもらいたいと思っています。ただ、実践は限られた期間でインタビュー記事を書き切る必要があります。そのため、忙しくて記事を書けないけれどこのタイミングで座学は受けたい人に向けて、座学のみという選択を用意しています。

座学は考え方のレクチャーが多いため、実際の現場でどう使うかは実践を通して学んだり、勘所を掴む時間が大事。本講座では講師はもちろん、受講生同士で様々なフィードバックをしあうことで、より多くのフィードバックやポイントを引き出し、学び合うことができると考えています。

▼受講に関して

Q:リアルタイムで受講ができない日程があるのですが、問題ないでしょうか。

A:講義のアーカイブ動画(閲覧期限なし)や資料はすべて受講生に共有します。また、講師や受講生同士がコミュニケーションを取れるツール(Slackなどを想定)を使用するので、講義がないタイミングであっても、随時質問や相談いただくことができます。

▼その他

Q:今後も同様の講座を実施する予定はありますか?

A:現時点で開講が決まっている講座はありませんが、今回の内容や反響を踏まえ、講座は開講できればと考えています。仮に同じビジネスライター講座であっても、講師や内容については変わる可能性があります。


Q&Aパートは以上となります。講座受講を検討いただいている方にとって、疑問や懸念が解消されれば嬉しいです。講座に関して質問などありましたら、運営事務局のメール(sentence@inquire.jp)かPeatixのメッセージ機能にてご連絡いただければ運営メンバーから回答させていただきます。

講座は来週11月25日からスタートします!申し込みの締め切りは11月23日(火)中となりますので、受講検討されている方は期日までに下記Peatixよりご対応お願いいたします。みなさまの参加、お待ちしております!

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