理系院生が国家公務員総合職試験(化学・生物・薬学)に合格するまで
タイトル通り、国家公務員試験に合格するまでの体験記的なものを書こうと思います。
当方は、2022年度国家総合職(化学・生物・薬学)の院卒区分に合格し、官庁訪問も無事終わらせた人間になります。国立大学生物化学系の院生です。
自分が受験する時、あまりまとまった情報がなくネットに転がっている体験記ブログや対策ブログを巡回していたので、自分も今後受ける方々に何か有益な情報を残せたら、と思い書いてみます。
ここでは、自分が受験した時のスケジュールを簡単に紹介します。
院1年
9月 公務員試験の情報収集開始
10月~12月 勉強始めるも、普通に研究室ある、民間企業の説明会開催 されがち、研究室の堅めな報告会多い時期、ってことでほぼ進捗なし
1月初め ヤバさを感じる。過去問みても、なんもわからん。てなる
1月~院2年4月 勉強がんばった(研究室の諸々を放置・・・)
院2年
4月下旬 1次試験(基礎能力、専門多肢)
5月上旬 1次合格発表
5月中 記述対策(4月まではほぼやってなかった)
5月下旬 2次試験①(専門記述、適正検査(玉手箱とかの性格パートみたいなやつ))
5月下旬~6月上旬 人物試験の面接カード書いて添削とかしてもらった
6月上旬 2次試験②(政策討論、人物試験)
6月下旬 最終合格発表、それとほぼ同時に官庁訪問開始
7月上旬 内々定
こんな感じでした。余裕はなかったです。あと7月頭まで研究室をほとんど放置していました(一応行ってはいたがほぼ試験勉強してた、先生への実験の進捗報告も過去のデータでお茶を濁してました・・・)。
もうちょっと早く勉強を始めるべきだったのと、塾講師のバイトをしておくべきだったと思いました。(1次専門多肢で出る高校数学、高校物理とか忘却の彼方だった・・・)
この記事はこのへんで終わりにして、選択科目とか勉強に使った本とかはまた別の記事に書きます。
(・・・忘れっぽいし面倒くさがりなのでここで切れるかもですが)
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